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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】棒鋼材の高温引張力試験方法および無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法ならびに高温強度に優れた鋼材を提供すること。
【解決手段】直径が6mm以上40mm以下の棒鋼材2をその温度を一定に保つことなく連続して昇温するように加熱し、前記棒鋼材が所定の温度到達と同時に、高温状態の棒鋼材の両端に取り付けた治具を介して引張力を導入して、高温状態の前記棒鋼材の強度を測定する棒鋼材の高温引張試験方法。棒鋼材の両端がねじ切りされたネジ接合部を備えており、これに取り付けられる引張試験機側の治具とねじ接合が可能となっている。棒鋼材の高温引張試験方法による試験結果のデータを、無耐火被覆鋼材の耐火試験結果の予測に用いる無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法。前記の棒鋼材の高温引張試験方法で高温強度を規定される鋼材。 (もっと読む)


【課題】回転する蟻継ぎ接続部は、顎面を回転可能にしながら、顎面と保持部との間の確実な接続を促進する。
【解決手段】回転する蟻継ぎ接続部は、材料試験において、顎面を取り付け保持させるために提供される。接続部は、顎面上の機械加工された舌部と、顎面ホルダー上の対応する溝を具備する。ホルダー内のボールプランジャは、顎面を中心に配置し、ホルダー内に顎面を保持するように作用する。顎面は、ツールの使用又は自由に動く部品の使用なしで、据え付け及び取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】替刃の長寿命化を図ることのできるチャック装置、引張試験装置、およびチャック装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】引張試験装置のチャック部は、チャックフレームと、滑り板と、替刃ホルダ240と、替刃250と、ホルダ支持部と、などを備えている。替刃250は、例えば金属素材により形成され、試験片10に対向して試験片10をチャックするチャック面251を有し、チャック面251の面全体にセレーションなどの凹凸が形成されている。チャック面251は、山形状の尖頭凸部252Aが複数形成されたチャック歯部252と、先端が平面状の裁頭凸部253Aが複数形成された保持部253と、を有している。 (もっと読む)


【課題】微小な試料でも、材質によらず確実かつ容易に測定器に取付、機械的な特性を計測できるようにする。
【解決手段】測定器に試料を取り付ける試料台1を以下のように構成した。試料の左右を固定する左右の二個のブロックA,Bからなり、両ブロックの対向面には互いに接触可能な面を有し、その接触面には、相互の接触面に沿った方向での相互移動を阻止し、相互に離れる方向では分離可能な噛み合い構造2A,2Bが設けられ、当該噛み合い構造による噛み合い状態を解除可能に維持する仮止め構造3が設けられていると共に、前記測定器の試料取付部に、前記ブロックがそれぞれ仮止め状態で固定可能な固定構造が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回路にフェイスダウン状態で接合している平板状ICチップの接合強度を非破壊で試験する装置と試験方法を提供する。
【解決手段】 本ICチップの接合強度試験装置は、回路基板5の端子21,22にフェイスダウン状態で接合している平板状ICチップ3の接合強度を試験する装置であって、ICチップ3の前記接合面とは反対側の平坦面3b部分を吸着する吸着盤6と、該吸着盤と真空ポンプ間を接続するチューブ状体8と、該チューブ状体8を把持して試験装置10の1のチャックに固定する機構部9を備えることを特徴とし、本試験方法は、上記試験装置を使用し、チューブ状体8を把持して固定する機構部9により1のチャックに固定し、他の1のチャックに回路基板5を固定し、ICチップ3に吸着盤6を吸着させた状態でチューブ状体を介してICチップ3を前記回路基板5から引き剥がすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入孔が形成されたハニカム構造体の強度を、好ましくはチッピングを生じさせることなく、測定する方法を提供する。
【解決手段】硬度が45以上90以下であり、挿入時の挿入孔の深さ方向に平行な挿入孔7の内面との間のクリアランスが0.2mm以上2.6mm以下であり、挿入時の周面6からの出っ張り高さが0.5mm以上5mm以下であるゴム栓を、挿入孔に挿入した状態で強度の測定を行うハニカム構造体の強度測定方法。 (もっと読む)


【課題】材料試験中につかみ具内で発生するすべりに起因するガタを無くす。
【解決手段】一対のつかみ歯2、3に水平方向に離した2個のピン通し孔を設け、向かい合うピン通し孔に2本のピン4、4を通し、このピン4、4を、前後に開通し下方に開口するつかみ具本体5の両サイドに固定する。前記つかみ歯2、3の上部につかみ歯2、3を押える押圧板9、9を配設し、前記つかみ歯2を押し込むつかみ歯押えボルト8と前記押圧板9、9を押し込むピンガタ取りボルト10、10を螺着する。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料からなる試験片を用いて精度良く引張試験を行う。
【解決手段】引張試験に用いられる薄膜試験片構造体1であって、試験対象部2a及びそれに連続する荷重伝達部2bが設けられた薄膜試験片2と、薄膜試験片2の試験対象部2aを除いた少なくとも一部を支持する支持部材3とを備え、支持部材3は、荷重伝達部2bに接合された試験片支持部3aと、薄膜試験片2と離隔した周囲に配置されたフレーム部3cと、試験片支持部3aをフレーム部3cに対して引張方向に相対変位可能に連結する弾性連結部3d,3eとを有している。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材の中心軸とその外周に接合される弾性層との破断トルクを精度良く確実に測定可能な破断強度測定装置を提供する。
【解決手段】一対の案内部材12A、12Bは、前記支持部材6A、6B上に支持された前記ゴムローラ1の軸線Lを挟んで上下方向に平行に配設された案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbを有しており、当該案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbに沿って前記上部及び下部固定部材10、11の両側面10c、10d、11c、11dを上下方向(矢印B方向)に摺接させながら上部及び下部固定部材10、11を挟持し、案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbと平行な立壁を有する両側面10c、10d、11c、11dと当接して前記上部及び下部固定部材の回転を阻止する回り止め部13Aa、13Ab、13Ba、13Bbが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
引張り試験機や疲労試験機等における試験片の把持を、簡便かつ確実に把持できる把持具を提供する。
【解決手段】
楔歯18が把持片12の楔歯用窪み16に嵌り、且つ、試験片11を把持し、ボルト13で締めたとして、試験片11を試験片方向に引張ったとすると摩擦によって楔歯18もまた試験片方向に力を受けるが、把持片12に設けられた楔歯用窪み16の深さ方向の傾き面に邪魔されてその力の方向は試験片11を押し付ける方向の力となり、試験片11を更に締め付ける圧力に変換されることとなる。よって、楔形の形状を持つ楔歯18により、仮にボルト13が緩んだ場合でも試験片11を引張った力によって締め付け力を保つことができる。 (もっと読む)


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