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国際特許分類[G01N3/32]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 繰返し力または脈動力の適用によるもの (371)

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【課題】取り付けスペースを小さくでき、局部的な構造物の応力集中部近くでの測定を可能とした疲労度検出ひずみゲージを提供することである。
【解決手段】ゲージ受感部と隣接するゲージ受感部とを折り返しタブで接続して成る疲労度検出ひずみゲージにおいて、前記折り返しタブと前記ゲージ受感部とが繋がる折り返し部の内側形状を連続的に曲率が徐々に変わる曲線形状としたひずみ検出部と、前記ひずみ検出部と直列に接続した導通部と、前記導通部と並列に接続し、疲労度検出用ゲージ受感部と隣接する疲労度検出用ゲージ受感部とを疲労度検出用折り返しタブで接続して成り、前記疲労度検出用折り返しタブと前記疲労度検出用ゲージ受感部とが繋がる疲労度検出用折り返し部の内側形状を曲率が一定の円形状とした疲労度検出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂に作用した応力を高精度に推定することができるオーストナイト系スレンレス鋼の応力状態推定方法を提案する。
【解決手段】オーストナイト系スレンレス鋼からなる試験片に対して亀裂進展試験を行う第一工程と、試験済み試験片の亀裂破面に発生したマルテンサイトの厚みをEBSP法を用いて測定する第二工程と、亀裂における応力拡大係数とマルテンサイトの厚みとの関係曲線を求める第三工程と、疲労亀裂を有する評価対象物に発生したマルテンサイトの厚みをEBSP法を用いて測定する第四工程と、関係曲線に基づいて評価対象物におけるマルテンサイトの厚みから疲労亀裂における応力拡大係数を求める第五工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号に対して線形な応答が得られない場合においても、イタレーションにより応答信号の波形を目標波形に近づけることが可能な疲労試験機を提供する。
【解決手段】 目標波形を生成する目標波形生成回路51と、逆伝達関数を演算する逆伝達関数演部53と、目標波形に逆伝達関数を乗じて駆動信号を生成する乗算器54と、供試体に駆動信号により試験力を付与したときの応答信号を検出する変位計と、応答信号における試験力がその最大値の40%以下となる領域に対してローパスフィルターを適用するフィルター回路57とを備え、目標波形と補正後の応答信号とに基づいて駆動信号を補正するイタレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】実際に敷設される軌条と車輪との接触時の状態を再現することで、大型化させることなく、実際に敷設される軌条の直線区間ならびに曲線区間における耐摩耗性、耐疲労損傷性を簡易に評価することができる疲労試験装置を提供する。
【解決手段】試験機台10と、該試験機台10に対向しながら回動可能に連結された角度変更プレート20とを有する疲労試験装置1である。回転し、かつ接触する車輪40と試験輪50との負荷荷重は一定にされ、試験機台10に対して角度変更プレート20を回動させて、付与された車輪40と試験輪50とのアタック角と、車輪40及び試験輪50の回転数と、負荷荷重検出手段70によって検出された負荷荷重とを経時的に出力する出力手段90を有するので、これらの数値から実際に敷設される軌条の直線区間ならびに曲線区間における耐摩耗性、耐疲労損傷性を簡易に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】機械部品の使用想定寿命に応じたODA(金属顕微鏡観察で黒く見える水素影響領域)寸法の拡大を考慮することにより、設定する耐用年数に応じた最適な機械部品を設計可能とした金属材料の長寿命疲労強度設計法の提供。
【解決手段】疲労試験結果から破断までの応力繰り返し数とトラップした水素が影響を及ぼしている介在物の周囲の水素影響領域の寸法との関数関係を求め、さらに、金属材料を用いる機械部品の使用想定応力繰り返し数に対応する介在物の拡大後の寸法である等価欠陥寸法を前記関数関係により求め、等価欠陥寸法を許容応力などの長寿命疲労強度の算定に使用して機械部品を設計することにより、機械部品の使用想定寿命に応じたODA寸法の拡大を考慮した破断寿命設計を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる鉄道車両用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】Cu、Al、Cu合金及びAl合金のいずれか1つからなる金属層と、絶縁セラミックスからなる絶縁層が積層された積層基板の挙動を精度よくシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】本シミュレーション方法は、金属層を所定の振幅で繰り返し変形させ、飽和時の応力−ひずみ曲線を示す実測データを入手する工程と、その実測データに基づいて単軸増加曲線を作成する工程と、作成された単軸増加曲線に基づいて硬化則に導入される材料定数を作成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】累積損傷を受けた部材の損傷評価を適切に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の損傷評価方法は、累積損傷を受けた部材の損傷評価方法であって、評価対象部材に対して電子後方散乱回折像法による結晶方位角度差を測定する工程と、測定された前記結晶方位角度差と、予め前記評価対象部材と同一成分系の部材に対して電子後方散乱回折像法による結晶方位角度差の測定と累積損傷試験とを行うことにより作成された前記結晶方位角度差と前記累積損傷との検量曲線とを用いて、前記評価対象部材の累積損傷を評価する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの動特性測定時の作業性等を改善する。
【解決手段】ラバーブッシュBの内筒200に第1治具1の芯棒10を挿入固定するとともに、圧入リング11に外筒201を圧入して供試体を構成する。捩り試験機Aの一方の保持部101aに第2治具2を装着して圧入リング11を支持し、他方の保持部103aには第3治具3を装着して、その2つの支持腕32により芯棒10の両端部を支持する。芯棒10の一端部には角柱部12aを設け、他端部には丸棒部13bを設けて回動可能に立方体部材14を外嵌めする。第3治具3の支持腕32にはコ字状の把持部33,34を設け、これにより角柱部12a及び立方体部材14を把持して、それらの上下両面が全て平行になるようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間で疲労破壊に関する十分なデータを得て、脆性材料の疲労特性の解析を行うことを目的とする。
【解決手段】図1(b)に示すように、脆性材料に与える応力の振幅をサイクルとともに一定割合で増加させて脆性材料の疲労試験を行い、この疲労試験の結果を用い、解析により疲労挙動のパラメータの最適値を得る。 (もっと読む)


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