説明

国際特許分類[G01N3/32]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的応力の負荷による固体材料の強さの調査 (2,618) | 繰返し力または脈動力の適用によるもの (371)

国際特許分類[G01N3/32]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N3/32]に分類される特許

21 - 30 / 207


【課題】試験体を容易に試験することができ、且つ試験体の疲労状態を正確に把握することができる疲労試験装置1を、提供する。
【解決手段】
本疲労試験装置1では、一方向に長い試験体の疲労を把握するための疲労試験装置1である。疲労試験装置1は、装置本体10と、転動体30と、支持手段20とを、備えている。転動体30は、装置本体10に回転自在に装着される試験体の外周面に接触し、試験体の回転に応じて転動する。支持手段20は、装置本体10に設けられており、転動体30を少なくとも3箇所で支持している。 (もっと読む)


【課題】任意の加工仕上がりを有する機械部品の低サイクル域における疲労寿命を簡便に評価できる加工仕上がりに基づく疲労強度推定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】リファレンス材の修正グッドマン線図を作成しておき、他方、疲労強度と硬さとの関係式を求めると共に、疲労強度と粗さとの関係式を求めておき、機械部品の表面加工層の残留応力σresと硬さHvと粗さRaとを測定した後、硬さHvを用いて疲労強度と硬さとの関係式から硬さ係数αを求めると共に、粗さRaを用いて疲労強度と粗さとの関係式から粗さ係数βを求め、次に、残留応力σresを、機械部品に作用する平均応力σmと共に修正グッドマン線図に入力して、残留応力作用時の疲労強度Δεtを求め、求めた残留応力作用時の疲労強度Δεt,resに硬さ係数αと粗さ係数βとを乗算して機械部品の疲労強度Δεt,wrkを求める。 (もっと読む)


【課題】捩り試験機等の試験装置を使用せずに、簡便にラバーブッシュの動特性を測定できるようにすることである。
【解決手段】ラバーブッシュ1の内筒41に挿入固定される棒状の内筒支持部材10と、ラバーブッシュ1の外筒42の外径側に固定される外筒支持部材20と、内筒支持部材10に取り付けられるアーム部材30とを備えたラバーブッシュ1の動特性測定用具2であって、外筒支持部材20を動かないように固定し、アーム部材30に振動検出器32を取り付け、アーム部材30を加振することにより、ラバーブッシュ1に捩り方向又は抉り方向の振動を加え、ラバーブッシュ1の動特性を捩り試験機等の試験装置を使用せずに簡便に測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ナゲット部の破壊靭性値の測定に供する破壊靱性試験片を提供する。
【解決手段】ナゲット部の径方向中心を原点として互いに直交するX軸およびY軸を定めて、ナゲット部の径方向に沿って幅W、およびXY面に平行かつナゲット部の径方向に直交する方向に沿って厚みTを有する直方体として、十字形引張疲労試験片から厚みTの中心を通り幅Wに沿って伸びる中心線とY軸とから求まるY切片の大きさがND/4以下の下に切り出した破壊靭性試験片であって、厚みTに対する幅Wは1以上4以下、幅W[mm]に対する破壊靭性試験片に残存する疲労予き裂の長さa[mm]は0.35以上0.75以下、および、ナゲット部の直径ND[mm]に対する厚みT[mm]は0.1以上1.0未満とする。 (もっと読む)


【課題】 内側に圧力がかかる構造物内面の亀裂について、亀裂の深さだけでなく表面長さも同定可能な亀裂サイズ推定方法を提供する。
【解決手段】 構造物内面の亀裂を予め検出する第1ステップ、検出された亀裂の構造物外面の歪を前記亀裂の構造物外面に貼設された複数の歪ゲージによって測定する第2ステップ、前記複数の歪ゲージによって測定された複数の歪測定値を有限要素解析により仮想構造物内面の仮想亀裂の深さ及び表面長さと前記仮想構造物外面の歪とについて予め求められた関係に導入し、該複数の歪測定値の各々に対応する仮想亀裂の深さ及び表面長さを導出する第3ステップ、前記複数の歪測定値の各々に対応する前記仮想亀裂の深さと表面長さとの関係を複数の曲線としてグラフ化する第4ステップ、及び、前記グラフ化された複数の曲線が交わる交点の深さと表面長さを求めることにより、検出された亀裂の深さと表面長さを推定する第5ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 機械部品の内部に存在する介在物の分布と、機械部品内部の応力の分布との双方を考慮して機械部品の疲労設計を行えるようにする。
【解決手段】 部品の介在物寸法√areamaxの確率分布関数f(√areamax)と、予めオペレータにより設定された荷重条件Pで荷重をかけた場合の各位置において作用応力の応力振幅σが疲労強度の応力振幅σwの大きさを超える「部品の領域の大きさS(P,√areamax)」との積を、介在物寸法√areamaxの確率分布が存在している範囲全域を積分範囲として、部品の介在物寸法√areamaxで積分した指標FS(P)を導出する。 (もっと読む)


【課題】機器の疲労寿命を高精度で評価する技術を提供する。
【解決手段】疲労寿命評価装置10は、部材形状及び構成材料の情報に基づきその弾性応力を導く解析部20と、前記弾性応力に基づき前記構成材料における負荷時の応力σA及び歪εAを導く第1演算部30A(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εAを基点とする除荷時の応力σC及び歪εCを導く第2演算部30B(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εA並びに前記除荷時の応力σC及び歪εCに基づき塑性歪Δεpを導く算出部13と、塑性歪Δεpに基づき部材の疲労様式が弾性変形のみによる高サイクル疲労であるか又は塑性変形を伴う低サイクル疲労であるかを導く判定部14と、前記疲労様式に基づき機器1の寿命を導く評価部15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車部品、鉄道車両など複数の薄板が溶接されて形成されている溶接構造体の疲労寿命予測方法を提供する。
【解決手段】溶接構造体を有限要素法によるシェル要素でモデル化して疲労寿命を予測する際、前記溶接構造体における溶接継手は、金属板と溶接部を溶接止端部が共有節点位置となるようにモデル化し、前記共有節点位置における金属板の表面位置の応力、好ましくは溶接部止端部に対して直角方向とする、を算出し、得られた応力から評価応力を算出し、評価応力と予め準備された疲労寿命線図とに基づいて疲労寿命を予測する。前記評価応力を下式で求める。σeqt=(σtop+σbtm)/2+(σtop−σbtm)/4、但し、σeqtは評価応力でσtopは共有節点位置で、溶接止端部側の金属板表面の応力、σbtmはσtopと反対側の金属板表面の応力。 (もっと読む)


【課題】雄コネクタを上下に繰り返し手で動かしながら雌コネクタに差込む際のFPCの破断を再現したフレキシブル配線板の曲げ性評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】
フレキシブル配線板の試験片の一端側を緩く保持し、かつ該試験片の他端側を厚み方向に隙間を開けつつ保持し、負荷のかからない状態を中心として該厚み方向に両方向に振幅させるフレキシブル配線板の曲げ性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の衝撃試験に際して、人手に頼らない安定したタッピングを可能にし、人手に頼る場合の打撃不足や、衝撃過剰による破損事故等を解消する。
【解決手段】制御装置10と、試験装置20とを備える。制御装置10の動作判定部12は試験装置20の動作状況を判定し、ハンマー駆動部13はアクチュエータハンマー100の動作を制御し、設定入力部14は打撃強度や自動・手動等の設定を入力し、表示部16は入力されたデータを表示したり動作の判定結果等を表示する。試験装置20は、実際の打撃力等を発生させるアクチュエータハンマー100、該ハンマーを制御装置10と接続する接続ケーブル101、試験装置20の動作を監視する機能試験用ソフトウェア23、及び機能試験用ソフトウェア23と制御装置10とを接続するUSBケーブル21を備える。USB接続部11は、制御装置10と試験装置20との接続を行う。 (もっと読む)


21 - 30 / 207