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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】測定系全体を小型化することができ、液体中の微量成分を高精度にかつ簡便に検出することを可能とする液体クロマトグラフ用測定カートリッジを提供する。
【解決手段】内部に、分離媒体を有する分離部4と、試料を注入するための試料注入部2aと、移動相を貯留している移動相貯留部5と、分離媒体により分離された成分を検出するための検出部6と、分離部4、試料注入部2a、移動相貯留部5及び検出部6を連結する流路8とを有し、試料の注入から検出部に至るまでの流路がカートリッジ内で完結されている、液体クロマトグラフ用測定カートリッジ1。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィの計装および溶媒送出システムに関し、カラムの頭部で移動相を希釈することによりクロマトグラフィカラムのローディング容量を増大させるための方法および装置。
【解決手段】クロマトグラフィ用カラムは、クロマトグラフィ用収着床42と、収着床42の上流にある共通の入口流路50と、共通の入口流路50に接続するように構成された第1の入口流体接続ポート48と、共通の入口流路50に接続するように構成された第2の入口流体接続ポート49と、を含む。共通の入口流路50は、第1の入口流体接続ポート48からの第1の移動相と第2の入口流体接続ポート49からの第2の移動相とを混合して1つに組み合わせられた移動相を形成するための流体混合要素51を含む。 (もっと読む)


【課題】モノリスカラムの局所構造を秩序化する。
【解決手段】骨格相19c内に多数の球状空孔11bが形成され、それらの球状空孔11bは規則的に配列されているとともに、隣接する球状空孔11b同士が接点で連通していることにより、上記骨格相19cが3次元網目構造に形成されている。球状空孔11bはポリマー粒子の鋳型によって転写されたものであるので、大きさが均一で空孔の配列も秩序化されている。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価であって、再現性が良く、高い回収率を維持しながら微量のカルボニル化合物を分析することが可能なカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジの製造方法及びカルボニル化合物捕集用カートリッジを提供することにある。
【解決手段】充填材2をカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジ1に保持するためのフィルター4を、予め温水(好ましくは50℃以上)で洗浄してカートリッジ容器3に装填することにより、保存安定性の良いカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジを製造する方法としている。 (もっと読む)


【課題】例えば、細径化した場合でも、良好な分離性能が得られ、高精度・高感度な分析を行うことができるカラムを提供すること。
【解決手段】本発明のカラム1は、管体2と、管体2内に収納され、複数の粒子33が固着して一体化してなる固定相3とを有し、液体の試料を、管体2内を通過させることによって、試料中の各成分を分離するものである。そして、管体2の内壁面付近と粒子の表面付近とが、同種の材料で構成され、管体2の内壁面と粒子33の表面の双方で、試料中の成分を吸着するよう構成されている。また、固定相3の一部は、管体2の内壁面に固着しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価であって、再現性が良く、高い回収率を維持しながら微量のカルボニル化合物を分析することが可能なカルボニル化合物捕集用充填材、カルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジの製造方法及びカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジを提供することにある。
【解決手段】無機系担体を焼成する工程(1)と、焼成された前記無機系担体にヒドラジン化合物を吸着させる工程(2)とを順に備えた製造方法としている。無機系担体をあらかじめ焼成することにより、保存安定性のよいカルボニル化合物捕集用充填材、並びにカルボニル化合物捕集用固相抽出カートリッジが得られる。 (もっと読む)


【課題】細孔径が異なる複数のフリットが配置され、これら複数のフリット間の高圧力化におけるシール性を、流路長を増大させることなく向上可能な高速液体クロマトグラフ用カラムを実現する。
【解決手段】細孔径が互いに異なるフィルタを有する2つのフリット104、105との間、フリット105とカラム本体101との間にフリット104、105やカラム本体101より高弾性率の薄膜状シール部材119、120を形成する。フリット104の下面端部と105上面端部及びフリット105下面端部とカラム本体101上面端部が互いに押圧されエンドフィッティング部102とカラム本体101とを接合するとシール部材119、120は変形しフリット104下面端部と105の上面端部との間及びフリット105下面端部とカラム本体101上面端部との間のデッドボリュームの発生を抑制しながらシールできる。 (もっと読む)


【課題】高温クロマトグラフィーに利用可能なカラムを提供する。
【解決手段】不活性化された内面を有する耐熱性キャピラリーへ、耐熱性ポリマーで被覆された表面を有する耐熱性繊維の集束体を、該キャピラリーの管軸方向に充填してなる、高温クロマトグラフィー用カラム。 (もっと読む)


差動マイクロ放電検出器システム。当該システムは2つのマイクロ放電検出器(MDD)を含む。MDDのうちの一方は、測定されるサンプル分析物を受け入れるように接続され、他方のMDDは、干渉するガスを含むと共に、測定されるサンプル分析物を全く含まないか、又ははるかに低い濃度で含む基準サンプルを取り込むように接続される。2つのMDDの出力は、2つのMDDの測定値間の差又は比のいずれかを生成する回路に供給される。さらに、2つのMDDの電極間の電流、インピーダンス又は電圧を測定及び処理して、差又は比のいずれかの信号を生成し、それにより、サンプルガス分析物についての付加情報を得ることができる。
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スラリーチャンバをVバンドによりクロマトグラフィカラムと同軸上に固締および保持する。カラムの一方端はエンドキャップとフリットとを有する。流体とクロマトグラフィ媒体のスラリーをカラムおよびチャンバに入れる。ピストンを液圧ラムによってチャンバを介してカラム内に付勢して、流体を排除してカラム内に媒体ベッドを形成する。スラリーチャンバを取り外し、分割エンドキャップをカラムに固締する。分割エンドキャップ内のネジ付き凹部が、分割ネジ付きコレットを受ける。コレットは、該コレットがラムと同じ力でピストンを押すまで締め付けられ、その時点で、ラムは解除されてカラムが使用のために取り外される。
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