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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】良好な分解能を備えるクロマトグラフィ用のカラムとその製造方法を提供する。
【解決手段】カラム10は、一主面に形成された溝21と複数のピラー22とを備える第1の基板11と、第1の基板11上に設置される第2の基板12とを備える。溝21の底面及びピラー22の側面には、それぞれ陽極酸化法によって多孔質状に形成された多孔質層21a及び22aが形成される。カラム10は流路内に複数のピラー22を備え、更に多孔質層21a及び22aを備えることによって表面積を十分確保することができるため、良好な分解能を備える。 (もっと読む)


活性基板1と活性化リンカー官能基を含有する付着リンカーとから成る活性担体。活性担体は、2つ以上の異なる活性化リンカー官能基を含有する。活性基板1と活性化リンカー官能基を含有する付着リンカーとを含む活性担体の製造方法。方法の工程:a)担体官能基を介して、1つ又は複数のリンカー官能基を含有するリンカーと担体基板1とを結合させる工程と、b)工程a)で担体基板と結合したリンカーのリンカー官能基を2つ以上の異なる活性化試薬と同時に反応させる工程。活性担体の使用、この間に活性担体表面は1つ又は複数の小分子溶液と接触する。 (もっと読む)


【課題】反応混合物、特に発酵ブロス全体から樹脂を分離する、より優れた装置の要求がある。
【解決手段】本装置は、反応混合物からの樹脂の分離を提供する。装置は、サイドポート、2つの入口/出口ポート及び2つのフランジを取り付けたカラムを含む。各フランジは、支持グリッドにより支持される多層ネットスクリーンを取り付ける。カラム自体は、支持構造体に結合する。反応混合物から樹脂を除くためのこの装置を使用する方法を提供する。ここで、当該反応混合物は装置に添加され、樹脂は濾去されるが、樹脂は依然としてカラム中に残り、このとき廃棄物は除かれる。次いで、残りの樹脂を洗浄し溶出して、精製生成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、微小流体用途のための分相複合物に関し、当該複合物の安定性を保証するために当該複合物の高さに対する或る比率の頂部層を得るように重合/相分離が行われる。
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高速液体クロマトグラフィーのカートリッジ又はカラムで示されるような、厚さにおいて、流動方向に孔径の減少する平均孔径をもった傾斜を有する傾斜フィルターを備えて構成されている連続流動システム用プレフィルター部材。このプレフィルター部材は、他の任意の機能性構成材を妨害することなくプレフィルターが置き換えられ得るように他の機能性構成材から分離可能であり、連続流システムのプレフィルター部材自体を除く任意の機能性構成材から分離して筺体中に保持されている。
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本発明は、軸流クロマトグラフィーカラム、かかるカラムを用いて液体中の1種以上の被分析物を分離する方法、及びかかるカラムを使用するシステムに関する。このカラムは第1のポートと第2のポートを含んでおり、この第1のポートと第2のポートはクロマトグラフィーカラムにおいてベッドスペースのレベルの上方で本質的に同じレベル又は高さにある。 (もっと読む)


【課題】キャピラリの端面の密着により流体シールを形成し、他の接続装置の部材構成と接することがなく、デッドヴォリュームをキャピラリ密着部の断面配置分に抑えることができる、利便性の高いキャピラリ接続装置を提供する。
【解決手段】キャピラリの外径と同程度もしくはやや大きい寸法のキャピラリ挿入孔を有するキャピラリ保持部材にキャピラリを挿入して数100ミクロン程度キャピラリ挿入孔からキャピラリを突出させた状態で固定する。キャピラリと一体化したキャピラリ保持部材を2片用意し、位置決めガイドを利用し、2片のキャピラリ保持部材を、バネを具備した止め具を用いて押圧接続する。2片のキャピラリの間で過押圧によるキャピラリの破損が起こらない範囲で、キャピラリの長手方向に、数μmの応力歪みが生じるように密着させ、平坦度の高いキャピラリ端面のみで流体シールを形成する。 (もっと読む)


本発明は、軸流クロマトグラフィーカラム、及びかかるカラムを用いて液体中の1種以上の被分析物を分離する方法に関する。このカラムは、移動相のための第1のポートと、充填されたベッドの全体にわたって均一に流体を分配するための横方向流体分配チャンネルとを含んでいる。第1のポートは、間に通路を有する入口及び出口を含み、この出口は流体分配チャンネルに対して非対称の配置を有する。 (もっと読む)


【課題】分離カラムの劣化判断や、試料の導入時間を自動的に判断可能な液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】インジェクター2より導入された試料は送液ポンプ1による移動相6の送液で分離カラム4に送られ、分離カラム4で分離された後、試料分析部5に導入され分析される。分離カラム4はカラムオーブン9内に配置されカラムオーブン9内には光源7と検出部8とが配置されている。分離カラム4は内部を可視可能な可視部3を備え、光源7からの光は可視部3に照射され分離カラム4の内部材料に反射して検出部8に入射される。検出部8はデータ処理部に接続される。分離カラム4の劣化具合をモニタリングでき、分離カラム4に試料が導入されたことを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】筒体の両方の開口端を閉塞する有底の蓋体において、その底面とそれに内包されたフリット体との間に何も介在させずに隙間を設けてこれをディストリビュータとして機能させると、加圧されたときなどにフリット体が変形して、当該隙間を閉塞してディストリビュータとしての機能を奪い、最悪の場合、固定相が有底蓋体に設けられた孔から流出してしまうおそれがある。
【解決手段】有底蓋体の底面とフリット体との間に複数の球状の粒を介在させて、フリット体の変形を抑制した。 (もっと読む)


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