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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】 PCBを含有する試料を、キャピラリーガスクロマトグラフを用いて分析する方法において、分離カラムや検出器の汚染が極めて少なく、迅速かつ高精度にPCBを検出・定量可能なPCB分析方法、該方法に使用されるPCB分析装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置におけるガス化部の温度を、試料の注入時に、前記試料の溶媒の気化温度未満とし、前記試料を注入した後、前記試料中のPCBが気化する温度まで上昇させ、前記PCBが気化するのに必要な時間保持した後、前記試料の溶媒の気化温度未満まで降下させ、前記試料中の夾雑成分を前記ガス化部内に残留させることを特徴とするPCB分析方法である。前記PCB分析方法に使用されるPCB分析用試料導入装置、及び前記PCB分析用試料導入装置を備えたキャピラリーカラムクロマトグラフと、検出器とを少なくとも備えるPCB分析装置である。 (もっと読む)


繊維で補強された層を含んで成るクロマトグラフ・カラムが記載されている。クロマトグラフ・カラムの製造法およびクロマトグラフ・カラムを使用する方法も記載されている。
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【課題】 一種の林下人参と栽培人参の微量化学鑑別方法を提供する。
【解決手段】 まず、サンプル人参の中のボラタイルオイル成分を抽出し、GC−MS分析を行い、サンプルの指紋図譜を得て、その中から8〜9のピークを選び相似度計算を行い、計算値と標準相似度の値とを比較して、サンプルが林下人参であるかまたは栽培人参であるかを識別する。
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管路の製造方法は、内部管を外部管中に挿入すること、内部管の一部を溶融して外部管との接合を形成することとを含む。内部管はポリマー系材料を含み、外部管はポリマー系材料よりも高い降伏強度を有する材料を含む。管路は1つ以上の内部管を含み、少なくともその1つは1つ以上の外部管に溶融接合される。分析機器は分離カラムと、溶媒貯蔵器およびポンプと、サンプル注入器と、分離カラムの溶離物を観察する検出器と、機器の部品間に流体を輸送するチュービングとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カラムと配管との接続を容易に及び確実に行うことのできるカラム接続器を提供することにある。
【解決手段】 カラム16を間に挟み、その上下方向に対向配置されるクランプ部36、及び加圧部34を備えたカラム接続器30であって、該クランプ部36は、該カラム16上部との接続が行われる上側配管18bの先端部が下方を向くように該上側配管18bが設けられ、該カラム16の着脱時にのみ、該カラム16上部に対し上下方向のみに移動自在に設けられ、該加圧部34は、該カラム16下部との接続が行われる下側配管18aの先端部が上方を向くように該下側配管18aが設けられ、また上下方向のみに伸縮自在に設けられ、該カラム16と該配管18a,18bとの間に働く加圧圧力を所望の一定値とするための加圧用バネ40を備えたことを特徴とするカラム接続器30。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィカラムの端部の流体密なシールを、単純で安価な構成により提供する。
【解決手段】カラムは、充填媒体を収容する室を備えていて、室内には、液体を通過させる開口が配置されている。多孔性プラグで開口を塞ぎ、室内に充填媒体を保持する。圧縮フィッティング(圧縮嵌合部材)が、開口を囲む載置領域と係合可能な接触面を有する。ダクトが、圧縮フィッティングを通って延び、開口と流体連通する。圧縮フィッティングは、接触面を載置領域に押し当てることにより載置領域または接触面を変形させて圧縮フィッティングと室との間に液密シールを形成するように、調整移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性を高める。
【解決手段】 ほぼ円筒型であり、内部に充填剤40が充填される本体10の一端の開口部11の周囲に形成されているフランジ15と、本体10の開口部11を塞ぐカラム栓20において本体10の内側空洞に挿入される挿入部21に連設されていると共に、挿入部10が本体10内に挿入された状態において本体10のフランジ15と当接するストッパ部23とをクランプ部材30でクランプする。クランプ部材30は、本体10のフランジ15の縁部分及びカラム栓20のストッパ部23の縁部分を全周に亘って一体に挟み込む。また、クランプ部材30は、フランジ15及びストッパ部23の周方向に沿って分割された2つの部材であるクランプ要素31、32で構成されており、且つクランプ要素31、32を固定するための固定部31a、32aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 目的物質の損失を抑制しながら、所定量以下の試料についてクロマトグラフィーにより分離を行なう。
【解決手段】 基板2に流路3を形成してなるクロマトグラフィー用チップ1の流路3に、流路断面積を相対的に大きく形成され吸着剤を充填するためのプール部6と、プール部6に試料液を導入する導入流路部4,5と、プール部6から試料液を送出する送出流路部7,8と、プール部6内の送出流路部7,8よりも上流側に形成され吸着剤がプール部6から流出することを防止する流出防止部9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と化学的安定性及び内径寸法精度に優れた液体クロマトグラフィー用樹脂製クロマト管及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂製パイプ1及び該樹脂製パイプの外周面に密着する樹脂製外套管2を有することを特徴とする、液体クロマトグラフィー用クロマト管。前記樹脂製パイプは、フッ素樹脂、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルイミド、ポリエチレンあるいはポリプロピレン製であることが好ましく、前記樹脂製外套管は、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルイミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレートあるいは液晶ポリマー製であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便でしかも正確に密閉された容器の空間に存在する気体を分析する方法およびその目的に好適な容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、空間に存在する気体を吸着用器具に吸着させて分析する方法において、吸着用器具として気体吸着性固体粉末を封入した耐熱性の気体透過性の器具を用いることを特徴とする気体の分析方法であり、それに好適に利用できる器具である。 (もっと読む)


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