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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】
従来の開始剤を用いたラジカル重合法の製法に代えて、放射線照射共重合法により有機ポリマー製モノリスカラムを合成する。
【解決手段】
溶融シリカキャピラリー管内に、(1)メタクリル酸ヘキシル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコール、又は(2)メタクリル酸グリシジル及び架橋剤のジメタクリル酸エチレングリコールを、1−プロパノール、1,4−ブタンジオール、及び水の混合溶媒の存在下でCo−60γ線を用いて室温(25℃)で放射線共重合する。 (もっと読む)


内部空間に連通する開口部を有し、該開口部より導入された物質を分離または捕捉するための構造体であって、前記内部空間と前記開口部を有する部材と、前記内部空間内に互いに間隔を置いて配置された複数の柱状体を備え、前記柱状体は、無機酸化物を含有する材料であって、前記部材と組成が異なる材料から形成されている構造体。
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ナノサイズの毛管10(5μmから180μm)を弾性にするように構成された毛管液体輸送装置。第1のナノ毛管10は、フィッティングを取り付けるための弾性表面を提供する入口端部の周囲の第1のスリーブ24を有する。ナノ毛管10は、毛管10の出口端部を把持し輸送毛管に対してしっかりと保持するように変形する出口端部の周囲の第2のスリーブ36を有する。外側スリーブ48は、2つの端部スリーブ24、36に取り付けられ、2つのスリーブを間隔を置いた関係で保持し、毛管10に支持を提供する。装置全体は比較的丈夫で取り扱いやすいものである。
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【課題】
試料の乾燥を抑えることによって微量の試料でも注入できるようにする。
【解決手段】
各分離流路12の一端(カソード端)は、基板表面に開口したそれぞれのサンプルリザーバである小容量リザーバ14aに接続され、基板表面には全ての小容量リザーバ14aを含む大きさの大容量リザーバ16aが壁8で囲まれて形成されている。各分離流路12の他端(アノード端)は基板表面に形成された共通のリザーバ16bに接続されるように開口している。小容量リザーバを満たすように大容量リザーバに第1の液体を入れ、第1の液体よりも比重の重い第2の液体に溶解した試料を第1の液体を通過してそれぞれのキャピラリー流路の小容量リザーバ14aに注入する。 (もっと読む)


【課題】 屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測するVOC濃度測定装置と、屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測しつつ、VOCを屋外に排出するVOC除去システムとを提供する。
【解決手段】 再生可能なVOC吸着手段と、VOC吸着手段を通過する空気流を発生させる送風手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の上流に配設されVOC吸着手段を再生させる再生手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の下流に配設されたVOCセンサーとを備え、VOCセンサーは前記再生手段が前記VOC吸着手段を再生する際に前記VOC吸着手段から放出される濃縮されたVOCの濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】7種標準無機陰イオン及び3種ハロゲン酸化物陰イオンの10種の陰イオンを電気伝導度検出法あるいはポストカラム誘導体化による紫外検出法のいずれの方法においても、圧力の上昇を回避しかつ測定温度や移動相の流速に制約を受けることなく十分に分離できるイオンクロマトグラフィー用充填剤、その充填剤を用いた化学物質分離用具および分離方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1はオレフィン性の二重結合もしくは共役二重結合を少なくとも1つ有する基を表し、R2及びR3はそれぞれ独立してR1と同一または異なる有機残基を表す。)で示される四級アンモニウム塩基が基材に直接もしくはスペーサーを介して結合しているイオンクロマトグラフィー用充填剤、その充填剤を用いた化学物質分離用具および分離方法。 (もっと読む)


【課題】大容量で容易に再現可能および工業生産可能な化学分析システムを提供する。
【解決手段】化学分析システムは、主要面を有する第1基板、これに接合または取り付けられた第2基板、これに一体化され分析用液体を受け液体を処理して排出するように構成された液体クロマトグラフィーシステム、およびモノリシックエレクトロスプレー装置であって、注入側にある入口オリフィスと、注入側とは反対側の放出面上にあるノズルと、前記モノリシック装置を連続的に貫通して延び入口オリフィス及びノズルと連通するチャネルと、放出面より窪みノズルを囲む領域とを有するモノリシックエレクトロスプレー装置を含む。モノリシック装置は第1基板上に一体化されており、注入側は液体クロマトグラフィーシステムからの処理液体を受けるように構成されており、主要面は液体をエレクトロスプレーすることにより液体を分配するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップの製造にあたり、工程を短縮することにより全体をとおした不良ロスを削減し、低コスト生産を可能にする。
【解決手段】 一方の面に微細流路を備えるとともに、裏表に貫通した流体導入孔又は流体排出孔を備えた第1のプラスチック製基板と、微細流路を有さない第2のプラスチック製基板とを含み、第1のプラスチック製基板および第2のプラスチック製基板が、前記微細流路を備えた面が内側になるように貼りあわせられ、第1のプラスチック製基板の微細流路と表裏貫通した流体導入孔又は流体搬出孔とが射出成形時に形成されることを特徴とするプラスチック製マイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】大容量で容易に再現可能および工業生産可能な化学的分離装置及びシステムを提供する。
【解決手段】化学的分離装置は、チャネルを画定する基板、該基板から加工され、かつ該チャネルより延びる複数の柱状体、基板の表面に設けられた電気的絶縁層、および柱状体に接合した固定相で、該柱状体が、分離を行うために該チャネルに導入された被分析試料と反応を起こす固定相、を含み、前記被分析試料は前記基板から電気的に絶縁される。 (もっと読む)


流体導管を容器のオリフィスに接続するために器具は、柔軟性のある接続具、変形可能な接続具、および1つまたは複数の圧縮接続具を含む。柔軟性のある接続具は、流体導管の位置を容器のオリフィスに対して固定することができ、変形可能な接続具は流体導管と容器のオリフィスの間に流体シールをもたらすことができる。流体導管を容器のオリフィスに接続する方法は、変形可能接続具を流体導管の表面およびオリフィスの両方に対して押しやるステップと、柔軟性のある接続具を流体導管の表面に向けて押しやるステップと、柔軟性のある接続具をオリフィスに取付けるステップとを含む。
【その他】 本願に係る特許出願人の国際段階での記載住所は「アメリカ合衆国、デラウエア・19720、ニユー・キヤスター、ルーケンズ・ドライブ・109」ですが、識別番号504438255を付与された国内書面に記載の住所が適正な住所表記であります。
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