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国際特許分類[G01N30/68]の内容

国際特許分類[G01N30/68]に分類される特許

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【課題】アンモニア含有ガス中に含まれる二酸化炭素を高精度で分析することができる方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを含む試料ガス中の二酸化炭素を分析するにあたり、前記試料ガスを、二酸化炭素とアンモニアとを分離する酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムの少なくともいずれか一種を含む分離剤3に接触させた後、アンモニアを除去する塩基性炭酸銅、水酸化銅、硫酸銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体の金属酸化物の少なくともいずれか一種を含む除去剤4に接触させ、次いで分析計に導入して二酸化炭素を分析する。 (もっと読む)


本発明は、熱機関潤滑オイル中の燃料の割合を決定するための装置および方法に関する。本発明による装置は、少なくとも22000の理論段数、ならびに燃料、オイル、オイル及び溶媒に含まれる内部標準、そのオイルおよび内部標準を希釈する溶媒を互いに分離することができる固定相を有するカラム(12)と、最低限350℃/分の速度でカラム(12)の温度上昇をもたらすことができる加熱モジュール(120)とを備える。本発明による方法では、カラム(12)は所定のサイクルによるキャリアガスの圧力変化および温度変化にかけられる。
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本発明は、メマンチンおよび関連の化合物を分析するための新規アッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスクロマトグラフ装置において、ガスの無駄な消費を減らし、かつ、分析開始時の装置立ち上げ時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分析カラムと、前記分析カラムにキャリヤガスを供給するキャリヤガス供給部と、前記キャリヤガス供給部から前記分析カラムに供給されるキャリヤガスの流量を調節するキャリヤガス流量調節手段と、前記キャリヤガス流量調節手段から前記分析カラム流通供給される前記キャリヤガスに試料を導入する試料導入部と、前記キャリヤガスによって成分毎に分離され、前記分析カラムから流出する前記試料の成分を検出する検出器と、前記検出器に供給検出器ガスの流量を調節する検出器ガス流量調節手段を有し、前記検出器ガス流量調節手段と前記検出器を連通する検出器ガス流通路が開閉される検出器ガス流通路開閉バルブを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


測定は、熱ガスのタールの全濃度(微量であっても)を示す連続的測定結果をもたらす二つの分離されない一連の測定によって実行される。これは、一方で、非連続的及び先験的に部分的であるSPME/GC/MS/PIDを含み、他方で、連続的であるが単独での解釈が難しいPIDを含む、方法の結合を含む。この測定は、使用される測定方法の各々によって伝えられる要素のオンライン処理に基づく。タール生成器(28)は装置の較正及び必要とされる様々な係数の計算を可能にする。
バイオマスからのガスの分析への適用が可能である。
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【課題】ガソリンの密度の推定精度を高める。
【解決手段】同じ成分種を含むガソリン製品において各成分の密度を実験的に予め求めておき、この密度を用いて分析対象のガソリン全体の密度を算出するものである。補正された密度を用いて分析対象のガソリンに含まれる各成分の密度を補正し、補正した各成分の密度の和を求めることで、分析対象のガソリンの全体の密度について、混合による体積減少に基づく誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】水素ガス等の低分子ガスであっても簡便に精密な流量調節が可能で、しかも特段の設置場所を要さないガス流量絞りユニット、また、このガス流量絞りユニットを用いた流量調節システム、分析計、及びこのガス流量絞りユニットの簡便な調整方法を提供する。
【解決手段】貫通孔11を有する本体10と、雄ネジ21を有する調節ネジ20を備え、
前記貫通孔11は、一端側に前記調節ネジが螺合する雌ネジ部11aを有し、かつ該雌ネジ部11aに隣接する中継部11cの口径が前記調節ネジ20の雄ネジ21の外径より小さいことを特徴とするガス流量絞りユニット。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能で、耐久性に優れ、しかも低コストのガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】キャリヤガス入口10aから排出口10bまでの主流路10に、減圧弁CV1、圧力計P1、三方弁SV1、計量管M、三方弁SV2、三方弁SV3、三方弁SV4、三方弁SV5、分離カラムC、三方弁SV6、三方弁SV7、検出器Dが順次設けられており、三方弁SV1〜SV7の総てがオンのときに主流路10をキャリヤガスが通過できるようになっている。三方弁SV1の上流側と三方弁SV3とを繋ぐ第1バイパス11と、三方弁SV4と三方弁SV6とを繋ぐ第2バイパス12と、三方弁SV5と三方弁SV7の切換手段とを繋ぐ第3バイパス13が設けられている。三方弁SV2には試料ガス供給路14が、三方弁SV1には試料ガス流出路17が繋がれている。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などのガスを分析するための方法を提供する。不純物を分析する前にそれらを濃縮することにより、現場での経済的な分析の可能性が提供される。
【添付図面】 図1
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【課題】 空気中の極微量の毒性物質を、多地点において連続的かつ自動的に監視するモニタリングシステムにおいて、毒性物質を確実に捕集して、気体試料中の水分の影響を受けずに、安定的かつ高精度に連続検知するモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 1〜6ヵ所の測定点における気体試料をそれぞれ独立にサンプリングし、該気体試料を系統的に選択して下流の捕集手段へ送る試料選択手段と、前記気体試料中の微量毒性物質を捕集・濃縮した分析試料を調製後、これをキャリアガスと共に分析手段へ送る捕集・導入手段と、前記分析試料中の微量毒性物質を定量分析する分析手段と、データ処理手段と、前記各手段を自動的に制御する制御手段を含み、前記微量毒性物質がくしゃみ剤成分であり、前記捕集・導入手段が低温捕集法を使用し、かつ前記分析手段がパックドカラム又は大口径オープンチューブラーカラムを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


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