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国際特許分類[G01N30/72]の内容

国際特許分類[G01N30/72]に分類される特許

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【課題】 複数のクロマトグラム信号を合成する際に、ベースラインのレベルが上がったり、クロマトピークの強度が低下することのないクロマトグラフ質量分析装置を提供する。
【解決手段】 クロマトグラフ部で時間的に分離された試料成分を質量分析部に導入して分析し、得られたクロマトグラムをアナログ又はディジタル信号として出力する機能を備えたクロマトグラフ質量分析装置において、異なる複数の条件で同時並行に測定されたクロマトグラフについて、各時点のクロマトグラム信号のうち最大値を採用することにより合成クロマトグラムを生成する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】 KF法では測定できない物質に対しても有効に測定できる微量の水分測定を行うガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】
試料供給部、カラム、カラム恒温槽、検出器からなるガスクロマトグラフ装置であって、カラムの固定相がポリエチレングリコ−ルを主体とする極性固定相であり、検出器が、水素炎イオン化検出器以外の検出器であることを特徴とする微量水分検出用ガスクロマトグラフ装置。 (もっと読む)


【課題】 共存する他のイオンの影響を受けることなく、感度および精度が向上した、アニオン成分、特にハロゲン酸類とハロゲン化物イオン類の定量、定性同時分析法および分析装置を提供する。
【解決手段】 アニオン成分を有する試料をイオンクロマトグラフで分離した後、引き続き飛行時間型質量分析計で検出することを特徴とするアニオン成分の分析方法、および、アニオン成分を有する試料を分離するイオンクロマトグラフと、前記イオンクロマトグラフにおいて分離された前記試料が直接導入されるように前記イオンクロマトグラフに接続された飛行時間型質量分析計と、を備えるアニオン成分の分析装置。 (もっと読む)


【課題】極微量気体サンプルを捕獲し蓄積し、分離のためのGCカラムへの送出しのためにサンプルを残し、サンプルをGCカラムを通じてサンプル成分に分離し、質量分析計でサンプル成分を全て実時間で分析する、実時間GC/MS極微量気体検出及び分析システムを提供する。
【解決手段】ガス流量配分システムが、超小型アキュームレータでサンプルベアリングキャリヤーガスからサンプルを蓄積し、これをキャリヤーガスを使用してガスクロマトグラフィーカラムへ送り出し、キャリヤーガスをガスクロマトグラフィーカラムへ供給して、実時間で、サンプル成分へのサンプルの分離を容易にし、極微量気体の検出及び分析又は試験のため、質量分析計へサンプル成分を輸送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生体由来試料中に微量に含まれるエストラジオール及びエストラジオール誘導体をLC−MSで測定する方法を提供することである。
【解決手段】 生体由来試料に対してペンタハロゲン化ベンジル化合物もしくはペンタハロゲン化ベンゾイル化合物をアルカリ条件下で反応させた後、1−低級アルキル−2−ハロゲン化ピリジンを反応させ、得られた反応混合物に含まれる生体内エストラジオール又は生体内エストラジオール誘導体のペンタハロゲン化ベンジルもしくはペンタハロゲン化ベンゾイル及び1−低級アルキル−2−ピリジニウム誘導体をLC−MSで測定する。 (もっと読む)


この発明は、サンプル溶液から抽出カラムでアナライト(例えば、ペプチド、又は蛋白質、又は核酸のような生体高分子)、を精製し、そのカラムを作り、使う方法を支給する。発明は、カラム内に抽出成分層を小孔隙容積の低質量域(例えば、逆浸透膜スクリーン)内に入った小デッドヴォリュームを使う事によって達成される。小デッドヴォリュームは、微量の脱離液内に捕獲されたアナライトの溶出を容易にし、比較的高濃度のアナライトの入った小容積サンプルを準備する事ができる。
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液状の移動溶媒を有するクロマトグラフィ分離カラムと;分離カラム内の温度を室温から250℃の間に制御する手段と;分離カラム内の環境圧力よりも高い圧力レベルを作成する手段と;サンプルの成分を挿入するよう構成されたサンプルボリュームを有する検出器とを含む、サンプルの成分の材料特性および/または材料濃度を決定するアセンブリは、移動溶媒が大部分水を含むことと;分離カラム内の高圧レベルから環境圧力へ移動溶媒を膨張させ、液相状態から気相状態への移動溶媒の相変化を引き起こす手段が提供されることと;サンプルの成分を含む気体状の移動溶媒を検出器のサンプルボリュームへ運ぶ手段が提供されることと、を特徴とする。
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【課題】 建材から放出される揮発性有機化合物を測定する装置を提供する。
【解決手段】 測定試料を入れる容器が底部と、胴部と、該胴部と嵌合する蓋からなるステンレス製の容器であって、胴部の開口と蓋はパッキングを介在させて嵌合して連結部材により結合して着脱自在に密封し、蓋には空気取り出し口を配設し、容器胴部内の底部に測定する建材サンプルを載置する中底を設け、該中底は筒状体の一方の開口に小孔を設けた中底板を設置してなり、他方の開口は容器の底と接触する倒立桶型の底部であり、中底胴部とこれに対向する容器壁には空気取り入れ口を設け、空気取り入れ口には、空気吐出口を管の上面及び/または側面に配置した、ほぼ胴部を横断する空気を導入するシャワー管を連結し、空気取り出し口には揮発性有機化合物捕集管を連結してなる、建材から放出される揮発性有機化合物の測定装置である。 (もっと読む)


最終検出器(5)を有するクロマトグラフカラム(1)と質量分析装置を備える機器。出力管(7)と分析装置(8)への流れを調節する毛細管を備えるインターフェースの温度がインターフェース温度を調節する制御モジュール(12)にデータを出力する漏れ流量又は圧力センサを用いて調節されて管(6及び7)内の流れを等しくする。
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統合マイクロ流体チップに電気化学作動を採用して流体を移送し、試料を準備し、分離し、検出する。この電気化学作動は、オンチップ流体処理用の高圧を発生させることができる。電源のみを用いて外部流体サポートなしにオンチップ流体処理を制御する技術および方法も開発されている。この装置および方法の用途には、マイクロ・スケールHPLC、ESI-MSなどが含まれる。
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