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国際特許分類[G01N30/72]の内容

国際特許分類[G01N30/72]に分類される特許

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【課題】 複数の分析装置によるネットワーク分析システムであって、特に各分析装置がユニット式であり分析作業者によって装置構成が都度組替えられると、各装置の現在構成が把握できない。
【解決手段】 分析装置1−1は、装置情報収集部4にて自己の装置構成情報を収集し、全体装置構成情報保持部3に保持する。一方、ネットワーク8に接続されている他の分析装置においても各々自己の持つ装置情報収集部により自己の装置構成情報を収集し、ネットワーク8を介して分析装置1−1へ提供する。全体装置構成情報保持部3はネットワーク下における全ての分析装置の全体装置構成情報を全体装置構成情報保持部3に保持する。全体装置構成情報は、表示データ作成部5によりWebコンテンツ化され、表示装置15にて分析作業者へ提示され、或いはWebサーバ2によりPC7の画面に表示され、分析作業者の閲覧・検索に供される。 (もっと読む)


【課題】農作物における残留農薬、環境水中の農薬、土壌中の残留農薬等の被検試料中の農薬を簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)含有上限値もしくは含有上限値に所定の係数を乗じた値に相当する量の安定同位体で標識された分析対象農薬と、所定量の被検試料とを混合するステップと、
(b)前記ステップ(a)で得られた安定同位体で標識された分析対象農薬を含む被検試料を抽出処理し、有機層を得るステップと、
(c)前記ステップ(b)で得られた有機層をガスクロマトグラフィー質量分析処理もしくは液体クロマトグラフィー質量分析処理するステップと、
(d)前記ステップ(c)で得られた分析結果に基づき、分析対象農薬および安定同位体で標識された分析対象農薬の質量数もしくはフラグメントに対応するピークを比較するステップとを含むことを特徴とする農薬の分析方法。 (もっと読む)


本発明は、位置特異的標識試薬でリン酸化タンパク質遺伝情報のリン酸化位置特異的ラベリングのための方法及び収得されたラベルされたものを分析する方法に関するもので、より詳細には、求核性(nucleophilic)標識試薬でリン酸化タンパク質のリン酸化位置をポリマーのゲル内に維持された状態そのまま標識するための方法と、求核体標識試薬の適切な選定によって、前リン酸化位置に新規タンパク質加水分解の単離可能な位置を発現する方法に関するものである。さらに、本発明はあらかじめゲル内で標識されたタンパク質のゲル内の単離と連続する収得ペプチドの質量分析によって、リン酸化タンパク質分析及びリン酸化位置同定方法に関するものである。前記のような構成の本発明は、生体内のタンパク質のリン酸化状態及びリン酸化程度を効果的に分析するのに有用であり、多様な疾病の診断及び治療剤開発等に応用され、タンパク質の生体内での役割等をより深く理解するのに寄与することができる。

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【課題】クロマトグラフィー装置により分離された試料をタンデム質量分析するシステムにおいて、高効率・高スループットにタンデム分析を可能とする質量分析システムを提供すること。
【解決手段】質量分析装置に対し並列関係に配置された複数のクロマトグラフィー装置を所定の時間差をおいて溶出開始し、後続の質量分析装置により質量分析する方法であって先発のクロマトグラフィー装置におけるクロマトグラムを実時間解析し、上記解析結果を後発のクロマトグラフィー装置の溶出条件の変更に実時間で使用する質量分析方法、及びそれを実施するのに適した質量分析装置システム。 (もっと読む)


【課題】測定操作の誤差を小さくできる糖化アルブミンの測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】アルブミンを含む試料をアルブミンに特異性の高いプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量することにより、誤差の少ない糖化アルブミンの測定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫学および生化学の分野に関する。本発明は、特に、全身的脈管形成活性における関連の変化を有する臨床状態の初期検出のための方法、デバイスおよびキットを記載する。この臨床状態は、特に、癌、炎症性状態、感染、ならびに妊娠および流産に関連する事象である。本発明は、脈管形成に関連する状態、特に癌の検出および識別を可能にする。本発明は、血液血小板において見出される生物分子の、脈管形成状態および特に癌状態に関連する臨床状態についての生物マーカーとしての使用を包含する。
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【課題】生体からの抽出サンプルには、非常に多種類の物質が混合していることがあり、それぞれの物質の量(濃度)も何桁も異なることがある。しかし、タンデム質量分析できる物質の種類は限られるため、多種類の成分を含むサンプルの分析の場合には、極微量成分の解析が困難である。
【解決手段】イオンの質量情報および保持時間を格納した内部データベースを有し、データベース内情報について分析の実施過程において自動的に補正を行いながら、質量分析もしくはタンデム質量分析を実施する。 (もっと読む)


【課題】 ESI法において、高分子量成分についても、高次の多価イオンを生じにくく、又少ない使用量であっても、難イオン化物質をイオン化するとの効果が充分発揮されるカチオン化剤、及びこのカチオン化剤を用いることを特徴とするSEC/ESIMS測定方法、SEC/ESIMS測定装置を提供する。
【解決手段】 ハロゲン化カリウム及びKOHの混合物、ハロゲン化カリウム、NaOH、KOH、RbOH、並びにCsOHからなる群から選ばれる1種と、水との混合溶液であることを特徴とするESI用カチオン化剤、測定試料をSECカラムに通液してSEC分離を行い、カラムより溶出後の試料と前記カチオン化剤を混合した後、ESI法により試料をイオン化し、イオン化した試料の質量分析を行うことを特徴とするSEC/ESIMS測定方法及びこの測定方法に用いられる測定装置。 (もっと読む)


天然物(例えば、植物)原料を供給する工程と、極性溶媒を用いて前記原料の第1の試料を抽出し極性抽出物と非極性残渣とを生成する工程と、前記極性抽出物をイオン交換クロマトグラフィーにかけイオン性化合物の濃縮抽出物と非イオン性残渣とを生成する工程と、前記イオン性化合物の濃縮抽出物をクロマトグラフィーで分画して1つまたはそれ以上のイオン性(植物)化学物質を含んだ1つまたはそれ以上の極性画分を生成する工程とを含む方法。 (もっと読む)


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