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国際特許分類[G01N30/74]の内容

国際特許分類[G01N30/74]に分類される特許

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【課題】試料を加熱分解して得られた試料ガス中の分析対象成分である硫黄および/またはハロゲンを吸収液に回収するイオンクロマトグラフ用試料処理装置であって、装置構成を簡素化でき、イオンクロマトグラフによる一層高精度な分析が可能な試料処理装置を提供する。
【解決手段】イオンクロマトグラフ用試料処理装置は、試料中の分析対象成分を前処理として回収する試料処理装置であって、水分存在下に試料を加熱分解して試料ガスを生成する試料加熱装置と、試料ガスから分析対象成分を吸収する吸収液が収容された吸収カラム2と、分析対象成分に影響を与えることのない成分の補充液を吸収カラム2に注入する補充液供給装置3とを備え、補充液供給装置3は、吸収カラム2における全液量が最初の吸収液の液量以上で且つ一定量となるように補充液を注入する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】被検試料からプロトポルフィリン類を効果的に抽出、可溶化することができ、検出系に影響を及ぼすことなく、効率的に測定可能な生体試料の調製法を提供する。
【解決手段】被検試料に界面活性剤等の可溶化剤を添加することにより、プロトポルフィリン類を可溶化する生体試料の調製法及び該生体試料を用いてプロトポルフィリン類を検出することによる消化器系がんの検出方法である。 (もっと読む)



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【課題】界面活性剤組成物中に微量含まれるアルコールを高感度かつ定量的に、しかも効率的に検出することが可能なアルコールの定量方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)〜(3)を有する液体クロマトグラフ法による界面活性剤組成物中のアルコールの定量方法である。
工程(1):順相の無機吸着剤と、次工程(2)で用いられるラベル化剤と反応しない溶離液とを用いた固相抽出により、界面活性剤組成物からアルコールを抽出する工程
工程(2):前記工程(1)で抽出したアルコールを、UVラベル化剤及び蛍光ラベル化剤の少なくともいずれかでラベル化する工程
工程(3):前記工程(2)でラベル化したアルコールを高速液体クロマトグラフ法にて定量する工程 (もっと読む)


【課題】高濃度でもピーク純度を高精度に判定できるクロマトグラムピーク純度判定装置を提供する。
【解決手段】保持時間、波長、吸光度の3次元クロマトグラムのピーク純度判定装置は、所定の保持時間範囲における全て又は一部の波長範囲の吸光度を保持時間毎に、波長方向に積算する吸光度積算手段71と、吸光度積算値と保持時間の2次元クロマトグラムのピークについて、吸光度積算値が等しい上昇スロープ上の1点と下降スロープ上の1点から成る組を複数抽出する等吸光度積算値組抽出手段73と、抽出された各組につき上昇スロープ上の1点での吸収スペクトルと下降スロープ上の1点での吸収スペクトルの類似度を算出する類似度算出手段74と、抽出された複数組で算出された類似度から該ピークが単一成分かを判定する判定手段76を備える。高濃度と低濃度の間でスペクトル類似度を比較しないため高濃度でリニアリティが低下する影響を受けず、高濃度でもピーク純度を高精度に判定できる。 (もっと読む)


【課題】経済性、簡便性、および迅速性を同時に満たし、従来法でなし得なかった紫外吸光検出器のみによる簡便なグアニジノ化合物の高感度検出法。
【解決手段】弱酸性陽イオン交換体が充填された陽イオンクロマトグラフィー用カラムを用い、溶離液としてリン酸水溶液、リン酸緩衝液、ギ酸水溶液、ギ酸緩衝液またはそのいずれかとアセトニトリルまたはメタノールとの混合溶媒を使用し、生体試料中の、特にクレアチン、グアニジノ酢酸(別名:グリコシアミン)、クレアチニン、およびグアニジノ酪酸からなる群から選ばれるアミンを紫外吸光検出器を用いて測定する方法。および、前記測定方法による患者の生体試料中のグアニジノ酢酸/クレアチニン比、クレアチン/クレアチニン比、および/またはグアニジノ酪酸/クレアチニン比の値に基づいて原因遺伝子を精査すべき疾患を有する患者を選別するスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕に含まれる成長促進物質やα-トコフェロールを抽出する。
【解決手段】焼酎粕を固液分離して得られる液体部分又はその濃縮液のpHを8.9〜9.1に調整する第1工程と、その後、液体部分又はその濃縮液に対してヘキサン抽出を行う第2工程と、ブトキシブチルアルコール及び/又はα-トコフェロールを含む画分を分離する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の試料の成分比較において、誤同定を防止することができる三次元クロマトグラム用データ処理方法及びデータ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る三次元クロマトグラム用データ処理装置20では、マックスプロット描出部31、ピーク情報取得部32、極点情報取得部33、第1ピークリスト作成部34により、複数の試料の三次元クロマトグラムに対して各ピークのピークトップ時間(保持時間)及び極大波長を含む情報をリスト化した第1ピークリストが作成される。リスト比較部35では、この第1ピークリストに対して試料間のピーク比較を行い、保持時間のずれ及び極大波長のずれが共に所定の許容範囲内に含まれているか否かによって、比較したピークが同一成分のピークであるか否かの判定を行い、第2ピークリスト作成部36において各ピークのピーク強度を試料毎にリスト化した第2ピークリストを作成する。 (もっと読む)


フローイングサンプル中の検体の比を分析するための方法及びシステムは、提供される。フローイングサンプルは、検体の群の規定量がフローセルの一定点を通過する時間間隔を決定するために、リアルタイムで処理され得る。規定量は、後の処理のために、サンプル容器に送られ得る。サンプルは、希釈された血液を含み得、検体は、ヘモグロビンの成分、例えばA1c、及びその規定量が測定されるヘモグロビンの合計量を含み得る。 (もっと読む)


【課題】室温の変動があっても光源で発生する熱量を一定に保ち、検出信号のベースラインの変動を抑制できる液体クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】試料の成分を検出する検出器に設けられ、該成分に光を照射する光源ユニットに空気を送風するファンと、空気の温度を計測する温度センサと、空気と熱交換する熱交換器と、ファンの回転数と、温度センサで計測された空気の温度とに基づいて熱交換器で空気と交換する熱交換量を制御する制御ユニットとを備える。 (もっと読む)


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