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国際特許分類[G01N30/74]の内容

国際特許分類[G01N30/74]に分類される特許

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【課題】HbA1cの値が正常値とは異なる所定の値を示す試料、例えば、糖尿病型を示す試料の見落としの防止が可能な、HbA1c測定結果の表示方法。
【解決手段】試料中のヘモグロビンA1c(HbA1c)を分離分析法で測定した結果のスペクトルデータの表示方法であって、試料中のHbA1c量、又はHbA1c量と血糖量に応じて少なくとも2種類の異なるデザインのいずれかを前記スペクトルデータのHbA1cのピーク領域に付すことを含む表示方法。 (もっと読む)


【課題】未分画ヘパリンを酸化して得られた、、グリコセリン含量を減少させたヘパリン及びヘパリン製品中のグリコセリンの有無の検出方法を提供する。
【解決手段】試料を少なくとも1種のヘパリナーゼで脱重合し、クロマトグラフィー法を使用して前記試料を分析することを含む、ヘパリン又はヘパリン製品の試料のグリコセリンを測定する方法であって、前記クロマトグラフィー法が陰イオンクロマトグラフィーを含み、アセチル化された基を検出する、方法。 (もっと読む)


【課題】分離分析方法においてヘモグロビンの変性を抑制できる分析方法の提供。
【解決手段】分離分析方法により試料中のヘモグロビンを分析する方法であって、亜硫酸化合物及び亜ジチオン酸化合物の少なくとも一方の存在下でヘモグロビンを分離することを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】複数の色素化合物を含む色素組成物から、各色素化合物の含量を高精度に定量分析できる方法を提供する。
【解決手段】複数の色素化合物を含有する色素含有組成物中の各色素化合物を定量する方法であって、次の工程(1)ないし(3):(1)色素含有組成物をHPLC分析し、組成物に含まれる一の色素化合物に対する各色素化合物の検出波長における吸光度比を求める工程(2)色素含有組成物をH−NMR分析し、前記一の色素化合物に対する各色素化合物のモル比を求める工程(3)工程(1)で求めた各色素化合物の吸光度比と工程(2)で求めた各色素化合物のモル比から、前記一の色素化合物に対する各色素化合物の前記検出波長における比モル分子吸光係数を求める工程を含むことを特徴とする色素化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刺身など生食用の肉の、高鮮度域での十分な識別性能を有する肉組織、特に魚介類の肉組織の鮮度測定法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の式、
T値(%)=100×((TMP+TH)/(TPP+TMP+TH))
[式中、TMPはチアミン−1−リン酸を表し、THは遊離チアミンを表し、TPPはチアミン−2−リン酸を表す]
より、総チアミン含量に占めるTMPとTHの割合を算出し、得られたT値から肉組織、特に魚介類の肉組織の鮮度を判定する、鮮度判定方法。 (もっと読む)


【課題】注入部、カラム部及び検出部を全て高温で作動可能であるように構成して、難溶性高分子試料の準備/注入から、分離、検出、捕集まで高分子の沈澱や移動相の凝固なくなされるようにした高温クロマトグラフィー装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は高温クロマトグラフィー装置及びその方法に関するものであり、溶離液用ポンプ;難溶性高分子試料を均質に溶解させるための試料溶解部;試料と溶離液を混合して注入するための注入部;物質を分離するためのカラム部;物質を検出するための検出部;前記試料溶解部、注入部及びカラム部の温度を測定するための温度測定部;前記試料溶解部、注入部及びカラム部の温度を上げたり下げるための加熱装置;前記測定温度と設定温度を同一に維持するようにする温度調節部;及び制御部を含む高温クロマトグラフィー装置及びその方法を提供される。 (もっと読む)


【課題】励起波長等が未知の試料に対しても適用可能な蛍光分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明に係る蛍光分光光度計は、光源1と、試料セル3と、光源1からの光を分光し、所望の波長の光を試料セル3に照射する励起側分光系2と、励起側分光系2から試料セル3に入射し、該試料セル3を透過した透過光の光路上から外れた位置に配置された、試料セル3からの出射光を分光する出射側分光系4と、出射側分光系4からの出射光のうち励起側分光系2から試料セル3に照射された光と同一波長の出射光を検出可能な光検出器5とを有する。光検出器5で検出される散乱光量が減少するときの分光系2、4の設定波長が測定試料の吸光波長となるため、未知の試料の吸光特性の測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】光源や光学部品の特性のばらつきを考慮しつつ、光センサが飽和しない範囲で、かつ、できるだけ光強度レベルを上げることが可能な液体クロマトグラフ用検出器を提供する。
【解決手段】フローセルへ光を入射させる光源と、フローセルを透過した光を検出する光センサと、光源から光センサの間に設けられ光を通過させる開口を有する開口部材と、開口部材を光軸方向へ移動させる移動装置と、光センサで検出された光強度に基づいて、開口部材を光軸方向へ移動させる指令を送る制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】結合体化糖抗原について、特に髄膜炎菌の糖の結合体について、分子サイズ、分子量および関連のパラメータを測定するための新規かつ改善された方法の提供。
【解決手段】多重角光散乱光度法(SEC−MALS)による検出を有するGPC(ゲル透過クロマトグラフィー)およびサイズ除去クロマトグラフィーを使用して、糖結合体の分子サイズおよび分子量のそれぞれを正確に測定し得る。本発明は、(a)サンプル内の結合体化糖抗原の分子サイズを測定するためのプロセスであって、GPCによりサンプルを分析する工程を包含するプロセス、および(b)サンプル内の結合体化糖抗原の分子量を測定するためのプロセスであって、SEC−MALSによってサンプルを分析する工程を包含するプロセス、を提供する。 (もっと読む)


【課題】フローセルの交換作業が容易なフローセル固定装置を実現し、それを用いたDNA分析装置のDNA分析時間の短縮化を可能とする。
【解決手段】フローセル2をX軸方向にスライドさせてストッパ16とホルダ18との間に取り付ける。位置決めスライドYホルダ18はヒートプレート13に固定されているので位置決めスライドY17がY軸方向に移動しようとする。位置決めストッパY16もヒートプレート13に固定されているのでフローセル2は位置決めスライドY17に押されて位置決めストッパY16に当たり位置決めされる。フローセル2、スライドY17、ストッパY16に面取りがされていることによりY軸方向の荷重はZ軸方向の荷重に変換される。 (もっと読む)


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