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国際特許分類[G01N30/74]の内容

国際特許分類[G01N30/74]に分類される特許

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【課題】高温GPC分析において安価に分析精度を向上させるとともに日常の分析操作や装置メンテナンス時の操作性を維持すること。
【解決手段】GPC装置により高温GPC分析を行なう際に、検出用受光素子部を有する電子回路部が設けられた筐体内に温度の振れが±0.5℃以下、好ましくは±0.25℃以下の気体を1.5〜4.5m3/分で供給することを特徴とする分析方法。カラムオーブン及び検出用受光素子部を有する電子回路部が同一筐体内に設けられたGPC装置を用いた場合により大きな利点がある。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系共重合ゴムの組成分布分析を簡便かつ短時間で行なうことのできる方法の提供。
【解決手段】温度上昇溶出法分析において、カラムオーブンの温度が−17℃以下の温度で流路に送液できる溶剤を溶離液に用いてポリオレフィン系共重合ゴムの組成分布を分析する方法。溶液中のポリマー成分を担体に担持する条件が、カラム温度を−17℃以下に冷却して3時間以上保持することが好ましい。使用する溶剤としては1〜10%(V/V)のアセトンを含むモノクロルベンゼンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光試薬を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの異なる被験サンプル中のペプチド又はタンパク質を、HPLCにより同時検出・定量するための蛍光試薬であって、7−クロロ−4−(ジメチルアミノエチルアミノスルホニル)−2,1,3−ベンゾキサジアゾール−d6(DAABD−Cl−d6)、又は4−(ジメチルアミノエチルアミノスルホニル)−7−フルオロ−2,1,3−ベンゾキサジアゾール(DAABD−F)、を有効成分とする蛍光試薬。
【効果】プロテオーム解析において、異なる被験サンプル中のペプチド又はタンパク質を、HPLCにより同時検出・定量することが可能な新規蛍光試薬を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを、安全、簡便かつ前処理の時間を省いて測定でき、試料ガスと標準物質を混合して測定する際の問題を解決したポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルなどの臭素を含む高分子化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料ガスとキャリアガスとの混合ガスをガスクロマトグラフ10のインレット8に注入し、標準物質をマイクロシリンジ9からインレット8に注入する。気化室において標準物質は気化し、混合ガスと混合してカラム11に流れて分離操作を受ける。カラム11からのガスを質量分析計または原子励起検出器12に送り、分析を行う。 (もっと読む)


【課題】レジスト洗浄処理や再生処理後の各種レジスト由来成分を含む炭酸エチレン等のレジスト洗浄剤において、誘導結合プラズマ質量分析装置等の一般的な分析装置を用いて、簡便な前処理、試料調製により精度よく金属定量を行なう方法を提供する。
【解決手段】レジスト成分を含有する、カルボニル基を有し酸素原子を環の構成原子として有してもよい4〜7員の飽和環式化合物の少なくとも1種を含むレジスト洗浄剤中の金属の定量方法であって、前記レジスト洗浄剤を酸性水溶液で希釈する希釈工程と、前記希釈工程で得られた溶液を逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させる固相抽出剤接触工程と、前記固相抽出剤接触工程で得られた逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させた後の溶液について金属を定量する金属定量工程と、を含むことを特徴とするレジスト洗浄剤中の金属定量方法。 (もっと読む)


【課題】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を同時に連続的にかつ簡便に分析できるチオール化合物の同時連続分析方法及びそれに使用できる分析装置を提供すること。
【解決手段】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を分離した後、酸化型チオール類を還元して還元型チオール類に変換し、ピレンなどの蛍光誘導体化試薬で誘導体化して、その誘導体から発するエキシマー蛍光を分析することによって、チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類とを同時に連続的にかつ簡便に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB1とビタミンB2の分析において、装置が1台で済み、分析時間の大幅な短縮となるような両成分を同時に分析可能とするシステムを構成する。
【解決手段】ビタミンを含有する試料を高速液体クロマトグラフィーにより分離し、該分離カラムの下流側にバルブを設けることにより、該分離カラムからの溶出液を蛍光化させるための流路と該蛍光化をさせない流路との切り替えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ブライス型示差屈折率計において、ポンプの脈動による圧力変動や温度変動により溶媒の屈折率が変化した場合にも位置検出光センサへの照射位置のシフトの影響を受けず、かつ不感帯も生じない示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 ブライス型示差屈折率計のうち、位置検出光センサを分割されていない位置検出素子とし、フローセルを通過した透過光の偏向を前記位置検出素子で検出することで前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【発明の課題】手間やコスト等の面でも、測定感度の面でも、より優れた金属成分の検査方法を提供する。
【解決手段】微粒子を含む液体中における金属成分の検査方法であって、被検液のpHを調整するpH調整工程と、pH調整工程で得られた被検液を、分離用基材に滴下する滴下工程と、滴下工程で滴下した被検液に対し、液体の移動相によりクロマトグラフィーを行うクロマトグラフィー工程と、クロマトグラフィー工程で分離された金属成分を分析する分析工程と、を有する金属成分の検査方法。 (もっと読む)


【課題】システムコントローラに接続される検出器が単一サンプリング周期対応型、複数サンプリング周期対応型のいずれであるのかの識別を、プログラムのバージョンなどに依存することなく確実に実行する。
【解決手段】電源投入時などにおいて、検出器がシステムコントローラから接続確認データを受信すると、確認応答データを返信するのに引き続き、装置情報データを送信する。単一サンプリング周期対応型検出器では装置情報データはフラグを含まず、複数サンプリング周期対応型検出器では装置情報データはフラグを含む。システムコントローラはこのフラグの有無により検出器が単一/複数サンプリング周期対応型のいずれであるのかを識別し、その結果を記憶するとともに上位のPCへと送る。 (もっと読む)


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