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国際特許分類[G01N33/24]の内容

国際特許分類[G01N33/24]に分類される特許

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【課題】細骨材の表面水率を正確に測定し得る細骨材の表面水率測定方法を提供する。
【解決手段】この測定方法では、試料細骨材から所定の表面水率に調整した細骨材を所定の条件で加熱乾燥して、細骨材の乾燥過程の質量の変化を測定し、乾燥水分率測定ステップ、水分乾燥速度算出ステップ、表乾状態水分乾燥速度算定ステップを有するキャリブレーションを行い、試料細骨材をキャリブレーションと同様の条件で加熱乾燥し、この試料について同様の乾燥水分率測定ステップ、水分乾燥速度算出ステップを経て得られた乾燥速度の経時変化から、キャリブレーションで算定された表乾状態の乾燥速度と一致する時点を求め、当該時点における試料の水分率の測定値を試料の表面水率の推定値とする。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の放射率スペクトル予測方法および放射率スペクトル予測装置を提供する。
【解決手段】石炭灰の放射率スペクトルを予測する波長帯域を、プランクの黒体放射強度の式で表される波長の関数のピークを含む短波長帯域1と、石炭灰の放射率が波長に対してなだらかに変化する長波長帯域3と、短波長帯域1および長波長帯域3の間の中波長帯域2と、に三分割し、短波長帯域1では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、波長についての一次式である第1の関数で近似し、長波長帯域3では、石炭灰の組成の質量分率、石炭灰の温度、および波長についての一次式である第2の関数で近似し、中波長帯域2では、短波長帯域1と中波長帯域2と連続的にする第3の関数で近似する。 (もっと読む)


【課題】Al23の含有量が高く、造粒性を阻害する0.25mm以下の微粉を多く含むマラマンバ鉱石、低燐および高燐ブロックマン鉱石、または、これらを含むブレンド鉱石を焼結原料として多量に使用する際に、焼結原料の焼結性および造粒性を高めるための焼結用配合鉄鉱石の評価方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス、または窒素雰囲気下で鉄鉱石の熱重量測定を行い、熱重量測定における110〜380℃の温度範囲において観測される重量減少量からゲーサイト量を簡易的に算出し、熱重量測定における380〜590℃の温度範囲において観測される重量減少量からカオリン量を算出し、熱重量測定における800〜1250℃の温度範囲において観測される重量減少量とゲーサイト量を基にヘマタイト量を簡易的に算出し、算出されたこれらの量に基づいて鉄鉱石の焼結特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】油種やその濃度にかかわらず、油で汚染された土壌に対する浄化処理の必要性および浄化目標値の判定を正確に行うことができる新規な判定方法の提供。
【解決手段】油で汚染された土壌の油分濃度を分析する工程(ステップS10)と、複数の模擬汚染土壌を調製する工程(ステップS20)と、調製した模擬汚染土壌を用いて植物を育成する工程(ステップS30)と、生育した各植物の葉のクロロフィル濃度を測定する工程(ステップS40)と、各植物のクロロフィル濃度と各模擬汚染土壌の油分濃度との関係に基づいて汚染土壌の浄化処理の必要性および浄化目標値を判定する工程(ステップS50)とを含む。 (もっと読む)


【課題】測定試料の洗浄、測定試料からの重金属の抽出、重金属の分析測定を連続的に行うことが可能な、重金属分析装置及び重金属の分析方法を提供する。
【解決手段】一定量の抽出液17aを循環させることにより重金属を含む測定試料16aを充填したカラム16に上記抽出液を通過させて測定試料を洗浄するとともに抽出液に重金属を抽出する重金属抽出部11と、重金属抽出部で重金属を抽出した抽出液から測定対象の重金属を選択的に吸着する重金属吸着部12と、溶離液18により重金属吸着部で吸着した重金属を溶離する溶離部13とを備え、重金属抽出部と重金属吸着部とが第1流路19により相互に接続され、溶離部と重金属吸着部とが第2流路21により相互に接続され、重金属吸着部が第3流路22により溶離液に含まれる溶離した重金属を測定する測定部14に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌の土質を簡単に正確に判定すること。
【解決手段】土壌28と直接接触する第1電極12と、透水性および保水性を備える参照材16と、前記参照材を介し前記土壌と接触する第2電極14と、前記参照材中の前記第2電極と接する第1面と、前記参照材が前記土壌に接する第2面と、の間に設けられ、定電位が印加され、かつ前記第1面と前記第2面との方向に貫通する孔を備えた第3電極17と、前記第1電極と前記第2電極とを用い前記土壌の土質を判定する判定部と、を具備する土壌センサ。 (もっと読む)


【課題】 掘削残土の処分地内での降水や地下水等による水の流動を考慮して評価することのできる経済的な試験方法の提供。
【解決手段】 掘削残土からの自然由来金属の水系中への長期的な溶出傾向を評価するための試験方法である。採取された試験対象である掘削残土から一定範囲内の粒径の岩石等を分出し試験試料を得る分出ステップと、所定量の溶出液及び試験試料を容器に投入して攪拌する攪拌ステップと、時間経過に対して溶出液について物理測定を行う測定ステップと、溶出液及び試験試料の前記容器への投入から所定時間の経過後に溶出液から試験試料を取り出し乾燥させる乾燥ステップと、を含み、乾燥後の試験試料を用いて、攪拌ステップ、測定ステップ、及び、乾燥ステップの一連ステップを更に繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置1は、車両フレーム6における移動方向前方側に設けられた左右一対の掘削体12,12と、各掘削体12,12の底面に取り付けられた切断手段32とを備えている。
掘削体12、12を下降させて茶園の畝間4の土中に挿入した状態で前進させることにより土壌を掘削することができる。その際には畝間4の土中に張った茶樹2の根が上記切断手段32の切断部材31によって切断される。
【効果】 茶樹2の根が切断されることにより、その後の茶樹2の成長を活性化して収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張性材料の拘束圧による膨張性の抑制効果が定量的に把握でき、かつ膨張性材料の適用範囲の拡大に寄与できる膨張性材料の水浸膨張試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】養生用水槽14内に設置されたモールド12内の供試体10に予め設定された拘束圧を負荷し、この拘束圧荷重下で供試体10の水浸膨張量を計測する。計測された水浸膨張量と拘束圧負荷前の供試体10の高さ寸法との比から供試体10の水浸膨張比を算出する。そして、水浸膨張量の計測と水浸膨張比の算出を繰り返して行ない、供試体10の水浸膨張が収束した時点での水浸膨張比を供試体10の収束値として求め、この収束値から予め計画されている盛土高さに応じて膨張性材料に被される一般盛土材料の土被り圧と土被り圧に対応する膨張性材料の水浸膨張比を求める。 (もっと読む)


【課題】水質変化シミュレータと併せて重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法の提供。
【解決手段】
土壌等から採取された試料の化学分析などから水系の少なくともpH情報を含む水質変化をシミュレートする水質変化シミュレーションと併せて行う推定方法である。化学分析から得られた重金属元素等の含有情報から水質変化に対応させて重金属元素等の各々の理想溶存量及び水酸化鉄の沈殿量を求めるステップと、沈殿量に対応して吸着される重金属元素等の吸着量を求めるステップと、理想溶存量から吸着量を減じて重金属元素等の溶出量を推定するステップと、を含む。 (もっと読む)


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