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国際特許分類[G01N33/44]の内容

国際特許分類[G01N33/44]に分類される特許

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【課題】CRP試料、特に航空宇宙用プリプレグ材料の試料が有する少なくとも1つの特性パラメータを測定するための改善方法を提供する。
【解決手段】本発明は、CRP試料(3、4)、特に航空宇宙用プリプレグ材料の試料が有する少なくとも1つの特性パラメータを測定する方法に関し、試料(3、4)を準備する工程と、予め定められた周波数帯の電磁波を試料(3、4)に照射する工程と、試料(3、4)と電磁波との間の相互作用をデータ(20)として記録する工程と、記録されたデータ(20)から少なくとも1つの特性パラメータを測定する工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン中に存在するアルコールウレタン化合物を定量的に検出し得る分析方法を提供することである。
【解決手段】ポリウレタン系試料を235〜250℃の温度範囲で熱分解を行って、C1〜C12のアルコールと硬化剤が結合したアルコールウレタン化合物を分解することにより得られた生成物であるアルコールウレタン付加物として検出することを特徴とするポリウレタンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性材料中に含まれるPBB、PBDE等の有害な臭素化化合物を分析するためのものであって、測定用試料を作成するための前処理が不要であるばかりでなく、低価格な装置と簡単な分析技術を使用して高精度及び高感度な分析を実施できる分析方法を提供すること。
【解決手段】可燃性材料の試料を耐熱性の材料からなる支持体上に載置することと、その試料を燃焼させることと、その試料の燃焼過程の初期の段階において、試料から蒸発し、飛散せしめられた初期蒸発成分を含む燃焼ガスを被検基板上に堆積させることと、被検基板上の堆積物を検査して臭素化化合物を検出し、分析することとでもって分析を実施する。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプル量でも簡易な方法でエステル系樹脂の劣化度を評価することができるエステル系樹脂の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】誘導体化剤を用いてエステル系樹脂に含まれるカルボキシル基を誘導体化して誘導体を形成し、その誘導体の吸光度を紫外可視分光法により測定することにより、少ないサンプル量でも簡易な方法でエステル系樹脂の劣化度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂の硬化状況を調べる手段としては、硬化条件を満たす工程を実行し硬化させた硬化性樹脂を削り取り、硬化性樹脂を棒等で押した感触で硬化の進行状況を把握する方法があるが、定量性に乏しい。また、硬化条件として加熱硬化する硬化性樹脂に対しては温度分布及び温度履歴を考慮する必要があり、硬化状況を精密に調査することが困難であった。そこで、定量性に優れた硬化性樹脂の硬化度測定方法を提供する。
【解決手段】FT−IRを用いて未硬化の樹脂と完全硬化の樹脂を測定する。両硬化状態でFT−IRの信号強度が変わらないピーク(A)と、信号強度の大きいピーク(B)とを抽出する。ピークBをピークAで規格化し、検量線を作成する。そして硬化状況を調べるための試料について同様に測定し、官能基の変化量に基づく硬化度を抽出する。 (もっと読む)


【課題】軟質発泡体などの架橋密度の低いポリマーの架橋密度を精度良く簡便迅速に測定する。
【解決手段】溶媒に膨潤した架橋ポリマー中のプロトンの緩和時間をパルス核磁気共鳴測定装置で測定することを特徴とする該架橋ポリマーの架橋密度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】変圧器本体の内部異常とB型コンサベータのゴムセル異常とを識別する診断手法を確立する。
【解決手段】B型コンサベータを使用している油入変圧器の異常の有無を診断する方法において、採油した絶縁油の分析を、高精度油中ガス分析と従来油中ガス分析とを組合せて実施し、
(i)高精度油中ガス分析による放電・高温加熱指標成分(メチルビニルアセチレンガス)の有無、(ii)従来油中ガス分析によるアセチレンガスの有無、水素ガスの増加傾向の有無、及びメタンガスの増加率の一定性について分析し、
(i)において放電・高温加熱指標成分有り、(ii)においてアセチレンガス有、水素ガスの増加傾向無、及びメタンガス増加率は一定である場合は、変圧器本体の内部異常ではなく、コンサベータのゴムセルの亀裂・ピンホールの発生による異常と診断する、
変圧器本体の内部異常とB型コンサベータのゴムセルの亀裂・ピンホールとを識別する方法。 (もっと読む)


【課題】劣化時期を手軽な操作で予測し得る劣化検知材を提供しようとする。
【解決手段】被検知物の光による劣化度合いを検知するために該被検知物の近傍に設置して用いるものであって、光透過性フィルムを基材とし、該光透過性フィルムの一の面がわに光により変色する変色層が積層され、該光透過性フィルムの他の面が露光面とされた劣化検知体である。前記光透過性フィルムは着色されてなり得る。前記劣化検知検知体は前記被検知物に接着するための接着剤層を備え得る。前記接着剤層は粘着剤層であり得る。前記変色層は前記接着剤層を兼ね得、該接着剤層を構成する接着剤に光により変色する変色剤が混入されてなり得る。
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【課題】ゴム材料の摩耗の過程を容易に解析する。
【解決手段】解析モデル形成部11は、ゴム分子セル、架橋点セル及び充填材セルからなるゴム表示セルがランダムに配置されるとともに、最も下方に配置されたゴム表示セルに隣接して摩擦面表示セルが配置された解析モデルを形成する。摩耗セル決定部12は、摩擦面表示セルに隣接するゴム表示セル40の中から摩擦力を受ける摩耗セルを決定する。剥離確率算出部15は各摩耗セルに隣接するゴム分子セル、架橋点セル、充填材セル及び摩擦面表示セルの数と、これらのセルに割り当てられた値とからその摩耗セルの剥離確率Pを算出する。セル変更部17は剥離確率Pが判定値付与部16により付与された判定値Rよりも大きい場合に、その摩耗セルが剥離したとして、その摩耗セルを摩擦面表示セルに変更する。 (もっと読む)


【課題】ゴム試料を伸長状態でマジック角回転をさせることを可能として固体高分解能NMRスペクトルが検出でき、ゴム試料の分子構造解析や運動性評価を可能とする。
【解決手段】円盤状の台座と、台座上に立設され台座より小径とした円柱形状のゴム試料外嵌用支柱と、ゴム試料外嵌用支柱の上端面より突設されゴム試料外嵌用支柱より小径とした円柱形状の止めリング用支柱を備えた治具本体と、止めリング用支柱に外嵌固定される円環形状の止めリングを備え、ゴム試料外嵌用支柱に環状ゴム試料を伸長させて巻き付けた状態でロータを被せて、ロータ内面を台座および止めリングの外面と圧接固定すると共に環状ゴム試料と接触させ、ロータを高速回転させることにより伸長状態の環状ゴム試料も連動して高速回転させる構成としている。 (もっと読む)


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