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国際特許分類[G01N33/48]の内容

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検体試験のための試料を調製するためのシステム及び方法。該試料調製システムは、自立型容器を含むことができる。該方法は、ソース及び希釈剤を含む液体組成物を提供する工程と、該液体組成物を自立型容器により画定されるリザーバに配置する工程と、を含む。該方法は、該液体組成物をろ過して対象の検体を含むろ液を形成する工程と、該試料調製システムからろ液の少なくとも一部分を取り出して試料を形成する工程と、該対象の検体について該試料を分析する工程と、を更に含むことができる。
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【課題】場所を取らずに迅速かつ低コストで血液中の固体成分と液体成分とを分離する。
【解決手段】毛細管11が具備する管状の流路に所定の緩衝液61を充填し、緩衝液61を充填した毛細管11の流路に所定量の血液71を注入し、この注入した血液71を毛細管11の流路で圧送することによって血液71中の固体成分(血球72)と液体成分(血漿73)とを分離する。毛細管11の流路に注入する血液71の量は、その毛細管11の流路の容積の1/2よりも小さければより好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の検査ストリップを保存し、検査ストリップを一度に1つ分配するための装置を提供すること。
【解決手段】検査ストリップを保存および分配するための装置は、検査ストリップの径方向の列を保存するように構成された容器を備える。容器は、検査ストリップを保存するために、湿度など環境状態を適切に維持する。容器は、複数の分割壁によって形成された複数の径方向に延びるスロットを有し、各スロットは、単一の検査ストリップを受けるようにサイズ決めされる。回転式に位置決め可能なカバーは、複数の径方向に延びるスロットをカバーするために、容器によって担持される。カバーは開口部を備え、その開口部は、カバーが回転するときに、各スロット内に配置された単一の検査ストリップの取出しを可能にするために一度に1つのスロットと位置合せされる。したがって、未使用の検査ストリップは、使用者の手に自然に生じる皮脂などの汚染を受けない。 (もっと読む)


【課題】放射線が照射されたとしても、血液凝固促進剤に血液凝固性能が低下し難く、常温下もしくはそれ以上の高温下に長期間保存された場合でも、血液凝固促進剤に含まれている血液凝固促進作用を有する酵素の活性の変動が小さく、安定性に優れており、高い血液凝固性能を長期間にわたって維持し得る血液検査用容器を提供する。
【解決手段】開口を有する合成樹脂製の管状容器内に、ペプチド鎖において、アルギニンと任意のアミノ酸残基との結合及び/又はリジンと任意のアミノ酸残基との結合を加水分解し得る酵素及びβ−アラニンを含む血液凝固促進剤が収容されており、かつ前記管状容器及び前記血液凝固促進剤中に含まれる総水分量が水分を含まない前記管状容器及び前記血液凝固促進剤の総重量に対して、0.05〜0.3重量%とされており、前記管状容器の開口に栓体が気密的に取付けられている、血液検査用容器。 (もっと読む)


【課題】製薬および医療関係の固体、液体の製品、中間品などに関する従来の微生物の培養法による検査では、死菌の存在について全く検知あるいは計量することができないという課題があり、生菌だけでなく、死菌についても検知あるいは計量することで、人体に直接投与する製薬関連製品についてのより高度な衛生管理を実現する衛生管理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】人体に直接投与する製品および中間品の衛生管理方法において、生菌および死菌の菌数を測定する総菌数測定工程と、前記総菌数測定工程において測定された総菌数の値で衛生状態を判断する衛生状態判断工程を含むことで、より高度な衛生管理を実現する衛生管理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】液体分析物質中の生体粒子の少なくとも一つの定量パラメータおよび/または少なくとも定性パラメータの測定または評価の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】該試料が実質的な領域の「窓」中に薄く広がるような方法での試料の配置、および検出素子アレイ上の「イメージ」としての形態での該試料からの信号の検出に基づき、該検出素子アレイは、各々が該試料窓領域の一部からの信号を感知できる個々の素子を含み、該アレイは全体として、実質的に全ての試料窓領域、または少なくとも試料窓領域のよく規定された部分からの信号を感知できる。 (もっと読む)


【解決手段】ある血液検体から血清あるいは血漿をセパレーション・ストリップから取り出すための本発明に係るセパレーター(1a)は、上部部品(3)、下部部品(4)およびジョイント(5)から構成されている。上部部品(3)は、下部部品(4)とジョイントを介して(5)開閉自在に接続されている。下部部品(4)は、セパレーション・ストリップをセットできるように構成されている。下部部品(4)および/あるいは上部部品(3)の下面には、少なくとも一つの、上部部品(3)と下部部品(4)を閉じる際に、セパレーション・ストリップに局所的に圧力をかけるための凸部(7a, 7b)が形成されているため、セパレーション・ストリップを引っ張ることにより、血清あるいは血漿が、セパレーション・ストリップの後部末端から放出される。 (もっと読む)


【課題】溶血を引き起こすことなく、血液から血漿もしくは血清を濾過により速やかに分離することができ、濾過効率に優れ、濾液の回収量を多くすることを可能とする、血液分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置本体2の内部空間Aに、血液濾過材5,6が配置されており、血液濾過材5,6と、分離装置本体2の入り口3との間に血液を通過させる多数の貫通孔を有し、該貫通孔が入り口3側から血液濾過材5,6側に向かって延びており、血液濾過材表面において均一に血液を浸透させることを可能とする血液浸透制御部材7が配置されている、血液分離装置1。 (もっと読む)


一つまたは複数の試料を検定して少なくとも一つの検定結果を与えるよう構成された少なくとも一つの第一の検定デバイス(1A)と、少なくとも一つの第二の検定デバイス(1B)を前記少なくとも一つの第一の検定デバイス(1A)のユーザーに分配するよう構成された少なくとも一つの分配システム(10)とを有する検定システム。本発明は検定方法にも関する。
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【課題】連続フロー遠心器のための複数サンプル処理装置を提供する。
【解決手段】固定された配置で軸方向に整列した複数の処理チャンバおよび圧出チャンバを備え、各チャンバは軸開口部を有し、そして複数の中心ハブがこれらの軸開口部内に配置されており、これらの中心ハブは、これらのチャンバと流体供給源との間を接続し、そしてこれらの間の流体連絡のための通路を規定するよう配置されている。連続フロー遠心分離のための複数サンプル処理装置は、固定された配置で軸方向に整列した複数の処理チャンバおよび圧出チャンバであって、各チャンバは軸開口部を備える、処理チャンバおよび圧出チャンバ;ならびに複数の中心ハブであって、各ハブは、それぞれの処理チャンバまたはそれぞれの圧出チャンバの軸開口部内に配置されており、中心ハブは、該チャンバと流体供給源との間の流体連絡のための通路を規定するよう構築および配置されている中心ハブを備える。
【選択図】図6
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