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国際特許分類[G01N33/497]の内容

国際特許分類[G01N33/497]に分類される特許

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【課題】チャンバーを使用する代謝熱量測定装置の測定精度を高めることができ、日常の生活スタイルにおける代謝熱量などでも正確に測定することが可能になる高解析ヒューマンカロリーメーターを提供する。
【解決手段】チャンバー10内の気圧を外部の気圧と同圧に設定する。チャンバー10内の温度制御に、チラー水を冷却循環水としてチャンバー内の空気を冷却する熱交換器21を設ける。チャンバー10内の空気を暖める空調機22を設ける。これら熱交換器21と空調機22との制御モードを切り替えるデジタル指示調節計23を備えた空気調和機20を設置する。該空気調和機20で温度調整された空気を複数台の換気用送風機30でチャンバー10内に送風するように設ける。 (もっと読む)


【課題】安全システムで使用するため、高感度で着目化学種状物を受動的に測定し、選択領域で化学的特異性を受動的に測定できる化学蒸気センサーが提供される。
【解決手段】蒸気濃縮器は化学物質蒸気状物の濃度を赤外線検出器で使用するため検出可能レベルまで増幅する。化学蒸気センサーの受動的測定に影響を及ぼす環境変動の補償が提供される。環境変動には、周囲の空気中の外来的な蒸気又はサンプル蒸気が蒸気状物源から化学物質センサーのサンプリング用吸引口へとドリフトするときサンプル蒸気の少なくとも一部分を逸らす空気流れが含まれ得る。一例では、エタノール蒸気が測定され、二酸化炭素トレーサー測定値が環境変動に対して調整されるエタノール蒸気測定値を計算するため使用される。一態様では、血液アルコール濃度を計算するため人工時間フィルターが二酸化炭素センサーの出力をエタノールセンサーの時間依存性に合致させるように設定される。 (もっと読む)


本開示は、呼気試験装置ならびに肝臓機能および代謝能力評価のための、または肝臓の健康状態および/または肝臓傷害の程度を査定するための方法に関する。特に、肝臓異常を評価する方法が提供され、該方法は、水溶液型における同位体標識されたメタセチン、メタセチンの塩または誘導体を対象に投与後の、対象の呼気中のメタセチン、その塩もしくは誘導体の代謝産物をオンラインでモニターすることを含む。また、肝臓異常を評価するための装置が提供され、該装置は対象の呼気中の、標識されたメタセチン、またはその塩もしくは誘導体の代謝産物の同位体レベルをオンラインでモニターすることに適合した1つ以上のセンサー;および継続様式における1つ以上のセンサーの試料測定に適合したコントローラーを含む。 (もっと読む)


【課題】呼気を濃縮する手段等を用いること無く、エチルアルコールの血中濃度が所定値以上の状態で自動車を運転すること(いわゆる「飲酒運転」)を防止することが出来る飲酒運転防止機構の提供。
【解決手段】ドライバーの呼気からエチルアルコールやアルデヒドの臭気及びその濃度を検出するセンサ3と、制御手段4とを有し、該制御手段4は、前記センサ3の検出結果と許容値とを比較して、エチルアルコールやアルデヒドの濃度が許容値値以上である場合には自動車を発進不能とする制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


気体試料中の酸化窒素および/または他の気体検体の検出用の高感度の装置が、一酸化炭素スカベンジャーを装置の内部もしくは装置の包装中に組み込むことによって改善された。筐体を作るのに用いられたプラスチックによる、または一酸化炭素を遊離する装置内のいずれかのものによる装置の筐体内での一酸化炭素の遊離が、装置センサーの結合位置に対する、一酸化炭素と酸化窒素の間の競合のために、感度の低下をもたらす。一酸化炭素をより競合的でない二酸化酸素とする酸化の触媒となるか、または一酸化炭素を親和型の結合もしくは共重合結合によって固定化するかのいずれかによって、スカベンジャーがこれを是正する。同様に一酸化炭素がセンサーに結合することから干渉に直面する、酸化窒素以外の検体についても、同様の効果が得られる。
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【課題】
気体を容易に収納し回収でき、気体を取り出す際には漏れや外部から汚染がない検査用呼気パックを提供する。
【解決手段】
パッキン15及びキャップ17をはずして呼気気体を吹き込み、前記パッキン15を介して前記キャップ17を螺合して、気体を密封し収納した後に、前記パッキン15を貫通して注射針23を差し込んで、該注射針23から収納されている前記気体を取り出すことのできる、積層フィルムによって袋状に形成されたパウチ本体11に、スパウトが取り付けられたスパウト付きパウチを用いる検査用呼気パックにおいて、前記スパウトのキャップ17の天面に穴を有し、パッキン15が柔軟性を有することを特徴とし、上記スパウト付きパウチがスパウト付きスタンディングパウチであり、パッキン15がガラス転移温度0℃以下のシリコーンであることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンタルストレス強度を客観的且つ定量的に測定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの体表面、特に腋窩部に存在する、微生物や酵素の作用によってアポクリン臭の主要原因物質である3−メルカプトアルコール化合物に変化する物質及びそれらの誘導体から選ばれる1種以上を定量するメンタルストレス強度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】腸内状態をユーザにとって分かり易いように伝えることができる腸内状態報知装置を提供する。
【解決手段】 便器の便鉢に存在する排泄ガス中の所定ガス成分を検出するガスセンサから出力される信号値と、ユーザの腸内菌バランスに関する情報との対応関係を表す対応データを記憶する記憶部と、前記ガスセンサから出力された信号値に対応した前記腸内菌バランスに関する情報を前記対応データから抽出してユーザに報知する処理部とを備える腸内状態報知装置を提供する。さらには前記ガスセンサは、水素ガスを検出する水素ガスセンサである腸内状態報知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量小型かつ動作が確実な肺拡散能(DLco)測定装置を得る。
【解決手段】本発明による肺の拡散能(DLco)を測定する装置は、患者に対しDLco検査ガス2を制御して供給するのに使用する、電気機械的に作動する弁装置17を取り付けた主流超音波フローおよびモル質量センサ8と、肺胞容量の決定に必要なトレーサーガス濃度の算定に使用する副流モル質量センサ26と、および副流COセンサ27と、を備える。主流モル質量センサ8、または副流モル質量センサ26によってHe濃度を測定する。CO濃度は、副流COセンサ27によって測定する。肺胞容積およびCO拡散は、吸気から呼気にわたるHeおよびCO濃度の減少を測定することによって決定する。 (もっと読む)


【課題】 正確に制御された模擬的な地球環境を簡易かつコンパクトに再現し、精度の高い光合成による二酸化炭素の固定量の評価を行う装置または評価方法を提供すること。
【解決手段】 原料空気1と二酸化炭素濃度ガス2とを混合し、所定の二酸化炭素濃度の試験用空気を発生する試験用空気発生手段3と、該試験用空気発生手段3によって得られた試験用空気が導入されるとともに、光合成を行う被検体Tを内部に密閉可能な試験用チャンバー4と、前記被検体Tに光を照射する光源部11と、前記試験用チャンバー4出口ガス中の二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素濃度測定手段7と、前記試験用空気の二酸化炭素濃度と前記二酸化炭素濃度測定手段7で測定された二酸化炭素濃度から、前記被検体によって固定化された二酸化炭素の量を算出する処理手段8とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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