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国際特許分類[G01N33/497]の内容

国際特許分類[G01N33/497]に分類される特許

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【課題】被測定者による呼気の吹きかけ方が変動したとしても、より正確に呼気中のアルコール濃度を検出する呼気アルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】呼気温度変化検知部16及び呼気判断部18は呼気温度検知センサ14で検知した温度を取得し、呼気温度検知センサ14で計測した温度が呼気によって一定時間内に下がった場合は、呼気判断部18は呼気吹きかけ式アルコール検知センサ12により検知されたアルコール濃度を無効なものとする。一方、呼気温度検知センサ14で計測した温度が呼気によって一定時間内に上がった場合は、呼気判断部18は、呼気吹きかけ式アルコール検知センサ12により検知されたアルコール濃度を被測定者の呼気に含まれるアルコール濃度として有効なものとする。これにより、被測定者の体内に含まれるアルコールを十分に呼気に含ませて精度良く検知することができる。 (もっと読む)


【課題】呼気流、酸素濃度、及び、二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上の濃度を組み合わせたものを即時に呼吸毎に監視可能な一体化エアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】呼気流は、多様な入口条件下にある差圧流量計を用いて、位相のずれ及び気道のデッドスペースを最小化するように改良されたセンサ構造を介して監視される。分子酸素濃度はルミネセンス消光技術を利用して監視される。赤外線吸収技術を利用して二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上が監視される。 (もっと読む)


【課題】判定対象者に触れることなく、飲酒状態を精度よく判定することができるようにする。
【解決手段】受光装置から、運転者の呼気中を通過した近赤外光波長域の特定波長域の光の受光量を示す受光量データを取得し(100)、環境センサから、環境情報を取得し(102)、基準受光量記憶部から、取得した環境情報に対応する基準受光量を取得する(104)。そして、取得した受光量データが示す受光量と取得した基準受光量とを比較して、受光した光の減衰量を算出し(106)、算出された減衰量が、予め定められたしきい値より大きい場合には(108)、運転者が飲酒状態であることを示すメッセージを表示装置に表示させ(110)、一方、算出した減衰量が、しきい値未満である場合には(108)、運転者が飲酒状態でないことを示すメッセージを表示装置に表示させる(112)。 (もっと読む)


【課題】 香料の口腔での香気の発現特性(初発性或いは持続性)を簡便、客観的かつ効率的に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 香気を発する香料化合物を含有する飲食品の飲食中に口から鼻に抜けて鼻より排出される飲食時間0〜t1の香気成分及び飲食時間0〜t2(t1<t2)の香気成分をそれぞれ捕集し、時間0〜t1の香気成分量をガスクロマトグラフを用いて測定したときのピーク面積値をA1、時間0〜t2の香気成分量をガスクロマトグラフを用いて同様の条件で測定したときのピーク面積値をA2としたとき、A2/A1<t2/t1である香料化合物を飲食開始時の拡散性香気を発現する初発性香料化合物として位置づけ、一方、A2/A1>t2/t1である香料化合物を長期持続性香気を発現する持続性香料化合物として位置づけることを特徴とする飲食品用香料化合物の香気発現特性の評価方法である。 (もっと読む)


呼気凝縮液採取装置は、呼気流入口と流出口とを有するチャンバと、チャンバの流出口から呼気を受容するように適合される、空気排出手段を有するサンプル収集器と、使用時にサンプル収集器に入った呼気から蒸発気体の凝縮液を生成するための冷却手段とから構成され、サンプル収集器が部分的蓋付き皿状部で構成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知の偽装を防止することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】アルコール検知器は、呼気吹き込み口と空気吸い込み口とが単一の通用口3で兼用されるとともに、それを始端とする共通流路4の終端を分岐点として、一方の先に呼気吹き込み用流路5が設けられ、他方の先に空気吸い込み用流路6が設けられている。マイコンは、呼気の吹き込みと空気の吸い込みとの組み合わせにより得られる基準動作パターンに沿った態様で、呼気の吹き込み及び空気の吸い込みが行われたことが風力センサ14,15により検出されたことを条件として、アルコールセンサ16によるアルコール検知結果を有効化する。 (もっと読む)


【課題】呼気の流入を正しく検知でき、呼気中の検査対象成分の正確な検出を行うことの可能な非接触型呼気センサの提供にある。
【解決手段】前端が非接触型の呼気の吹き込み口15である開放端となっている筒状の呼気通路14を備えた非接触型呼気センサ12において、呼気通路14の延びる方向と平行な中心軸線mに対して垂直な断面上において、呼気通路14の中心からずれた複数の位置に相当する円周方向に等間隔な3箇所の位置において、吹き込まれた呼気の流速が充分かどうかを検知する流速検知手段としての流速検知器17を備え、流速検知器17の下流側である呼気通路14の後端側に呼気中の検査対象成分としてのアルコールの検出を行うアルコールセンサを有するセンサ部16が設けられている。
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【課題】グルコース調節の測定における侵襲性試験の必要性や血液担持マーカーの使用を回避することを可能すること。
【解決手段】所定量の13C富化グルコースと呼気採取容器とを含む、被検者における血糖
コントロール測定用診断キットであって、1つの実施形態において、複数の呼気採取容器をさらに含み、また別の実施形態において、糖尿病の診断に用いられる、さらに別の実施形態において、インスリン抵抗性の診断に用いられる、診断キット。 (もっと読む)


胃排出分類システム、ディスプレイ、胃排出データを分類するための方法、患者を治療する方法、及び胃排出分類システムを明らかにする方法を開示する。 (もっと読む)


本文書は、NOを測定するために使用できる方法および材料を提供する。例えば、NO感知装置、NO感知装置を作製するための方法、および、例えばヒトの呼気中のNOを測定するためにNO感知装置を使用するための方法を提供する。

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