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国際特許分類[G01N33/497]の内容

国際特許分類[G01N33/497]に分類される特許

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【課題】便を採取することなく、非接触で簡単に排便時の便の腐敗成分濃度を計測することができ、これによって、人の健康状態を知ることができる健康状態測定装置およびその方法を提供する。
【解決手段】排便時に併発されるガス中の所定成分濃度をガスセンサによって測定し、あらかじめ記憶装置に記憶しておいた所定成分濃度−腐敗成分濃度換算データを呼び出し、制御部において、上記所定成分濃度と換算データから便に含まれる腐敗成分であるアンモニア、クレゾールまたはインドールの少なくともいずれか1つの濃度推定値を演算する。 (もっと読む)


【課題】便を採取することなく、非接触で簡単に排便時の便のpH値を計測することができ、これによって、腸内のpH値を推測して人の健康状態を知ることができる健康状態測定装置およびその方法を提供する。
【解決手段】排便時に非接触で便のpH値を計測するための健康状態測定装置Mであって、この健康状態測定装置は、排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を測定するガスセンサ5と、あらかじめ前記所定成分濃度−pH値換算データを記憶している記憶装置7と前記ガスセンサで測定された所定成分濃度を前記所定成分濃度−pH値換算データに適用し、前記便のpH推定値を演算する制御部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって水蒸気による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する水蒸気用光学フィルタ50、水蒸気用光学フィルタ50を透過した赤外線を電気信号に変換する水蒸気用光電変換素子52、水蒸気用光電変換素子52で変換された電気信号とエタノールセンサで検出されたエタノールガスの濃度とに基づいて、エタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって呼気中のエタノールのC−O伸縮振動による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する光学フィルタ20、光学フィルタ20を透過した赤外線を電気信号に変換する光電変換素子22、及び光電変換素子22で変換された電気信号に基づいて、エタノールガス濃度を判定する判定器24を含む。 (もっと読む)


【課題】便を採取することなく、非接触で簡単に排便時の便の水分量を計測することができ、これによって、人の健康状態を知ることができる健康状態測定装置およびその方法を提供する。
【解決手段】排便時に非接触で便の水分量を計測するための健康状態測定装置Mであって、この健康状態測定装置は、排便時に併発されるガス中の所定成分の濃度を測定するガスセンサ5と、あらかじめ前記所定成分濃度−水分量換算データを記憶している記憶装置7と、前記ガスセンサで測定された所定成分濃度と換算データから前記便の水分推定値を演算する制御部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルコール検知に際して、時間的な拘束を受けることによる煩わしさを軽減することが可能なアルコール検知器を提供すること。
【解決手段】呼気吹き込み口4から吹き込まれた呼気は、一旦呼気室8内に閉じ込められるとともに、その一方で吸気口6から導入された空気は、空気室9内に閉じ込められる。そして、空気室9内に閉じ込められた空気に含まれるアルコールがアルコールセンサ31により検出される。その後、呼気室8内の呼気及び空気室9内の空気は、呼気室8と空気室9とを含む閉領域内から流出しないように配慮されつつ、該閉領域内で互いに混じり合って混合気となる。そして、このように前記閉領域内に閉じ込められた混合気に含まれるアルコールが前記アルコールセンサ31により検出される。そして、アルコールセンサ31による都合2回のアルコール検出の結果を解析することで、アルコール被験者が飲酒状態にあるか否かが特定される。 (もっと読む)


【課題】呼気の替わりに、呼気以外のガスが吹きかけられる場合であっても、判定対象の気体中に呼気が含まれるか否かを精度よく判定することができるようにする。
【解決手段】気体中の二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度を算出し(350、352)、算出された二酸化炭素の濃度が、所定の濃度範囲外であるか、又は、算出された算出された酸素の濃度が、所定の濃度範囲外である場合には、気体中に呼気が含まれていないと判断する(104、354)。そして、二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度が、所定の濃度範囲内である場合には、二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度の各々に基づいて、呼気希釈率を各々算出し(356)、算出された2つの呼気希釈率の比が、1を含む許容範囲内である場合には、呼気希釈率がほぼ一致し、気体中に呼気が含まれていると判断する(358)。 (もっと読む)


本発明は、口腔内のガスおよび呼気の成分を分析する装置および方法に関する。本発明による口腔内のガスおよび呼気の成分を分析する装置は、外部のガスをキャリアガスとして使用するために、外気中の極性分子および非極性分子を吸着し、外気中の水を除去することによって外部のガスを濾過するための、吸着および脱湿性物質、例えばシリカゲル、塩化カルシウム、および活性炭などを充填したフィルタ(110)と;フィルタを通過してその中に入るキャリアガスを提供するようにその一端が前記フィルタ(110)に接続され、接続ポート(121)を通ってそこへ流れる口腔内のガスまたは呼気の流れを制御する、第1のソレノイド弁(120)と;接続管(122)を介してその第1のポートが前記第1のソレノイド弁(120)に接続され、キャリアガスをバイパスさせるようにバイパス管(131)を介してその第2のポートが第3のソレノイド弁(140)に接続され、前記第3のソレノイド弁(140)によって収集された口腔内のガスまたは呼気を充填したサンプリングループ(132)にその第3のポートが接続された、第2のソレノイド弁(130)と;接続管(122)を介して第3のソレノイド弁(140)に接続された第4のソレノイド弁(150)と;速度制御器を備える上方バイパス管(161)を介して第4のソレノイド弁(150)のポートに接続された、第5のソレノイド弁(160)と;口腔内のガスまたは呼気とキャリアガスとが順番に貫流するのを可能にする、前記第4のソレノイド弁(150)の別のポートに接続されたカラム(162)と;その一端が前記カラム(162)に接続され、センサーを有する、センサーチャンバー(163)と;その一端が前記センサーチャンバー(163)の他端に接続され、その他端が第5のソレノイド弁(160)に接続され、別の速度制御器を備える、下方バイパス管(164)と;口腔内のガスまたは呼気とキャリアガスとを吸い上げ、その後その口腔内のガスまたは呼気とキャリアガスとを外部に排出するための、前記第5のソレノイド弁(160)に接続されたポンプ(170)と;第1〜第5のソレノイド弁(120、130、140、150、および160)、センサーチャンバー(163)、およびポンプ(170)を制御するための、第1〜第5のソレノイド弁(120、130、140、150、および160)、センサーチャンバー(163)、およびポンプ(170)に接続された、制御ユニット(180)と;結果を表示するための、制御ユニット(180)における信号および計算処理を用いてガスの濃度を測定する、表示装置(190)とを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で、呼気中の検出対象ガスの濃度を検出することができるようにする。
【解決手段】アルコールセンサ24Aによって、検出対象の気体中に含まれるエタノールガスの濃度を検出し、また、酸素センサ24Bによって、検出対象の気体中に含まれる酸素の濃度を検出する。そして、エタノール濃度算出部40によって、検出されたエタノールガスの濃度の変化の時間微分、検出された酸素の濃度の変化の時間微分、記憶されたアルコールセンサの出力濃度のインパルス応答の特性、記憶された酸素センサの出力濃度のインパルス応答の特性、及び予め求められた呼気中の酸素の濃度に基づいて、呼気中のエタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両ユーザの負担を増やさずに、車両の飲酒(酒酔い)運転を防止することが出来るようにする。
【解決手段】 車両10に設けられロックを解除しなければ車両10の走行が妨げられる機器の機能をロックするロック手段11,12,13,14と、車両10のドライバの呼気中のアルコール成分濃度を検出するアルコール濃度検出手段23と、アルコール濃度センサ23により検出されたアルコール成分濃度が所定の閾値よりも低い場合に許可判定をする判定手段25と、判定手段25により許可判定がなされると機器ロック手段11,12,13,14によるロックを解除するロック解除手段19とを備えて構成する。 (もっと読む)


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