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国際特許分類[G01N33/533]の内容

国際特許分類[G01N33/533]に分類される特許

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【課題】発光量をアップさせ、且つ、結合反応で結合モル比が一定した標識抗体試薬を提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるアクリジニウムエステル誘導体、およびこのアクリジニウムエステル誘導体により標識された標識抗体試薬である。


[式中、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、Rは、置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基、Rは、炭素数2〜6のアルキレン基、Xは、対イオンであり、nは1〜5の整数である] (もっと読む)


【課題】メラノサイトからケラチノサイトへのメラノソーム輸送の検出をフローサイトメーターで行う手段において、より簡便で、その検出感度を更に高めること。
【解決手段】ケラチノサイト及びメラノサイトを共培養する工程、共培養後に、ケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体、および、メラノソームに特異的に結合する標識された抗体であって、該標識がケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体の標識とは異なる標識である抗体、を添加する工程、ならびに、フローサイトメーターにより該抗体が結合したケラチノサイト中の該抗体が結合したメラノソームを検出する工程、を含む、メラノサイトからケラチノサイトへ輸送されたメラノソームを検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、蛍光性でないジピロメテン−ホウ素に由来する新規の蛍光性化合物、同化合物を調製する方法、及び生体分子を蛍光標識するためのその使用に関する。本発明はまた、前記蛍光性化合物で標識された生体分子、及び医学診断法のような検出方法へのその使用に関する。より具体的には、本発明の検出法は、アルツハイマー病のような神経変性疾患を診断するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】乳房、前立腺、または卵巣の腫瘍細胞が攻撃的かどうかを決定する方法を提供する。
【解決手段】乳房、前立腺、または卵巣の腫瘍細胞が攻撃的であるかどうかを決定するための方法であって、前記腫瘍細胞に存在するp66−Shcおよび/またはリン酸化Shcの量を決定することと、およびそのように決定された量を既知の標準と比較して、前記腫瘍細胞が攻撃的であるかどうかを決定することと、を含む方法である。さらに該方法がp66−Shcの量のみが決定される方法である。 (もっと読む)


【課題】生体内分子を標識できる、タンパク質の蛍光標識方法の提供。
【解決手段】標識対象タンパク質と変異型βラクタマーゼとの融合タンパク質を得ること、および該融合タンパク質と下記式(I)で表わされる化合物とを接触させることにより、対象タンパク質を蛍光標識することを含む、タンパク質の蛍光標識方法。


前記式(I)中、Xは、蛍光性基であり、Yは、消光性基であり、L1は、Xのためのリンカーであり、L2は、Yのためのリンカーであり、R1は、H、低級アルキルカルボニルオキシで置換された低級アルキレン基または低級アルキル基である。 (もっと読む)


本発明は、抗原−主要組織適合抗原複合体(MHC)などの多元標識付け抗原提示化合物を用いてサンプル中の抗原応答性細胞を検出するための方法に関する。さらに、本発明は、血液サンプルなどの好ましくは単一のサンプルであるサンプル中の抗原応答性細胞を検出するための、抗原−主要組織適合抗原複合体(MHC)などの本多元標識付け抗原提示化合物の使用に関する。本方法は、T細胞およびB細胞などの特異性抗原応答性細胞の高スループット分析を可能にし、これにより、たとえば、疾患または病状のモニタ、および免疫療法薬、ワクチン、または同定エピトープもしくは免疫原性アミノ酸配列の開発のための高スループットの方法を提供する。
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本発明は、対象内の非腫瘍原性および腫瘍原性の癌細胞を死滅させるように、IL8−CXCR1経路阻害剤(例えば、抗-CXCR1抗体またはレペルタキシン)単独で、または追加の化学療法剤と併用して投与することによって、癌を治療する方法を提供する。本発明はまた、(例えば、CXCR1またはFBXO21の存在に基づいて)患者の固形腫瘍幹細胞の存在を検出し、それらを単離するための組成物および方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生体への取り込み率が優れ、生体分子結合物質の結合量が制御された、半導体ナノ粒子標識剤を提供する。
【解決手段】有機表面修飾層を有するコア/シェル型半導体ナノ粒子を含有する半導体ナノ粒子標識剤であって、有機表面修飾層が重量平均分子量の異なる2種類以上5種類以下のポリエチレングリコール鎖から構成されることを特徴とする半導体ナノ粒子標識剤。 (もっと読む)


本発明は、2つの臓器不全を伴う重症敗血症の患者、例えば敗血症性ショックの患者についての死亡の危険性を初期に評価し、治療についての決定を補助するための方法及びキットを提供する。本発明は、血漿中のS100A8/A9複合体のレベルの測定に基づく。なぜなら、予め決定された閾値より高いS100A8/A9のレベルは悪い予後を示し、予め決定された閾値より低いS100A8/A9のレベルは良い予後を示すからである。 (もっと読む)


【課題】多種の標的因子を再現可能・敏感・低コストの方法で検出することができるシステムを提供すること。
【解決手段】試料内の標的因子の存在が、プローブの立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。本発明のプローブは、標的因子とプローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に変化することによって報知する核酸ベースのシグナルトランスデューサーを含む。 (もっと読む)


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