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国際特許分類[G01N33/533]の内容

国際特許分類[G01N33/533]に分類される特許

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本発明は、式Iのシアノベンゾチアゾール誘導体でタンパク質を部位特異的に標識するための化合物および方法を提供する。例えば、本発明は、システイン残基を末端とするタンパク質のN末端を標識する方法を提供する。本発明は、さらにN末端で標識されたタンパク質の検出のためにN末端で標識されたタンパク質を単離する方法および方法を提供する。 (もっと読む)


過剰な未結合磁性流体を除去し、免疫磁気的に濃縮された循環腫瘍細胞をイメージングする方法を提供する。観察表面内に予備形成した溝を有する容器は、細胞整合及びイメージング用に最適に設計されている。未結合粒子を遠心分離により分離した後、外部より適用された力が磁気応答粒子−CTC複合体を透明収集壁に向かって輸送する。チャンバの観察面の、溝が形成された内側表面は、容易なイメージングのために粒子の均一分布を提供する。本発明は、例えば疾病におけるCTCの定量分析において、定量分析及びサンプル調製を自動化細胞計数技術と組み合わせて行うことにも有用である。
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【課題】ナノ粒子の水溶化および生体分子との反応性基の導入のために表面修飾が必要となるが、ナノ粒子のコアへの表面修飾リガンドを結合させることにより、発光強度が著しく低下することが課題となっていた。本発明は、発光強度を保持しつつ水溶化されたナノ粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】周期表第11属元素及び周期表第13族元素を含む硫化物若しくは酸化物を成分とするナノ粒子であって、ナノ粒子表面に生体分子に対し結合能を有する反応性基を有することを特徴とするナノ粒子、亜鉛、周期表第11属元素及び周期表第13族元素を含む硫化物若しくは酸化物を成分とするナノ粒子であって、ナノ粒子表面に生体分子に対し結合能を有する反応性基を有することを特徴とするナノ粒子、および前記ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、造影剤および/または治療用作用剤として使用可能な、インテグリンを標的する作用剤のファミリを提供するものである。この作用剤を使用して、被検体における血管新生、炎症または他の生理学的プロセスを画像化することが可能である。一態様では、インテグリン標的化剤は、(a)アルキルがアリール部分またはヘテロアリール部分で置換された、アルキル置換テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン部分を含むインテグリン標的化部分(ITM)と、(b)任意にリンカー(L)部分によって、インテグリン標的化部分と化学結合されたレポーターと、を含む。 (もっと読む)


【課題】特定のタンパク質を高感度かつ簡便に測定することができる手段を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(I):
A−S−B (I)
[式中、
Aは疎水性の芳香族基または複素環基を有する蛍光団を含む蛍光化合物を表し、
Bは標的タンパク質と結合可能な10〜60アミノ酸からなるペプチドを表し、
はスペーサーを表す。]
を有する、タンパク質の検出または定量に用いるための蛍光試薬、ならびに該蛍光試薬を用いるタンパク質検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに修飾を施すことなしに、ターゲットを高選択性かつ低ノイズで評価する技術を提供する。
【解決手段】サンプル中におけるターゲットを評価する場合に、ターゲットが、あるアフィニティプローブに特異的に結合し得る物質である特異的結合可能物質そのものまたは特異的結合可能物質に直接または間接的に結合し得る物質であり、アフィニティプローブとして、特定のシアニン蛍光色素でラベリングされたアフィニティプローブを用い、アフィニティプローブでサンプルを処理して処理物を得、処理前の蛍光色素の発光蛍光強度に対する、処理後の蛍光色素の発光蛍光強度の変化の有無、相違または変化の程度から、ターゲットの有無、相違またはその量を評価する。 (もっと読む)


【課題】新規な前立腺細胞表面抗原、及び前立腺幹細胞抗原に対するモノクローナル抗体、検出/診断および処置の方法を提供する。
【解決手段】前立腺幹細胞抗原(PSCA)と称され、高い程度の前立腺上皮内の新形成(PIN)、アンドロゲン依存性およびアンドロゲン非依存性の前立腺腫瘍を含むすべての段階の前立腺癌で広く過剰発現する、新規の前立腺細胞表面抗原。PSCA特異的モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体、ならびに前立腺癌の処置の免疫治療方法および他の治療方法。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンを検出するための試薬および方法を提供する。
【解決手段】精製カブトガニC因子、特に組換えにより生産されたC因子、および界面活性剤を含む試薬を用いて、エンドトキシンを検出するための高感度で迅速かつ再現可能なアッセイ法であって、用いる界面活性剤としては、両性界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤および非イオン界面活性剤より選択される。カブトガニはリムラス・ポリフェムス、カルシノスコルピウス・ロタンディカウダまたはタキプレウス・ギガスより選択される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質凝集の疾患に関与するポリペプチドの疾患関連アイソフォームに特異的に結合するハイブリッドポリペプチドを提供する。
【解決手段】骨格となる抗体の全部または一部を含むポリペプチドと、PrPc形態のプリオンからの少なくとも1つのαヘリックスを含む残基を含むハイブリッドポリペプチドはかかる特定の態様において、感染性形態のプリオン(PrPSc)に特異的に結合し、疾患の診断および治療に利用できる。 (もっと読む)


本発明は,蛍光性色素全般に関する。本発明は,広範な蛍光性色素及び同物を含むキットを提供し,多様な生体分子,細胞及び微生物を標識するのに適用しうる。また,本発明は,研究開発,法医学的同定,環境研究,疾病状態の診断,予後及び/又は治療において,上記蛍光性色素を使用する多様な方法も提供する。1つの実施形態において,本発明の蛍光性化合物を使用して調製した標識生体分子は,ダイマー形成を有意に低減することを示す。 (もっと読む)


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