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国際特許分類[G01N33/573]の内容

国際特許分類[G01N33/573]に分類される特許

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【課題】キナーゼ阻害剤のスクリーニング方法およびその検出を可能にする新規なベンゾオキサジアゾール蛍光プローブの提供。
【解決手段】式(I)
【化1】



(式中、Zは、キナーゼ阻害活性を有する化合物を表わし、Lは、結合、置換されてもよいアミノ基、カルボニル基、置換されてもよい炭化水素基、置換されてもよいアルキルカルバモイル基、置換されてもよいアシルアミノ基、スルフィド基、置換されてもよいアルコキシ基を表し、Xは、結合、置換されてもよいアミノ基、置換されてもよいヒドラジノ基、チオカルボニルアミノ基を表し、R1はニトロ基、ジメチルスルファモイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】医薬品としての利用を目的とした部分欠失ADAMTS-13改変分子の製造方法及び用途の提供。
【解決手段】ハイブリドーマ株WH2−22−1A(受託番号FERM BP−8483)が産生するADAMTS-13が有する酵素活性を中和し得る、ADAMTS-13の部分領域を認識するモノクローナル抗体及び抗体の製造方法。更に抗体をADAMTS-13と夾雑物質とを含む混合に接触させて抗体に当該蛋白質を吸着させ、吸着した当該蛋白質を抗体から脱着させる工程を含むADAMTS-13の精製方法。ADAMTS-13の全長もしくは部分欠失変異体を主成分とする診断薬あるいは医薬品。 (もっと読む)


【課題】 ハイポキシア関連疾患の診断、重症度判定、経過観察、又は治療効果の判定等に利用することができ、産業上、非常に有用な、ハイポキシアの程度を簡便に測れる血中マーカーなどの指標を明らかにする。
【解決手段】 ハイポキシア状態を検出する際に、臓器特異的なミトコンドリア由来蛋白質などの血中濃度、またはミトコンドリア由来蛋白質の濃度と細胞質由来蛋白質の濃度との比を測定すること、とくに肝臓のハイポキシアを検出する際に、肝臓に特異的に発現するミトコンドリア由来蛋白質(具体的にはOCTなど)の血中濃度、またはミトコンドリア由来蛋白質と細胞質由来蛋白質(具体的にはALTなど)との濃度の比を測定する。 (もっと読む)


【課題】細胞の性質や疾患に係る、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する方法を提供する。
【解決手段】トランスクリプトーム解析とプロテオーム解析とを組み合わせることにより、細胞の性質や疾患に係る、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する。mRNAのシークエンシングを行い、細胞の性質に関与するスプライシングバリアントの塩基配列を同定する工程;同定したスプライシングバリアントの塩基配列を翻訳して得られたアミノ酸配列からなるタンパク質を、スプライシングバリアントタンパク質として同定する工程を含む。さらにかかる方法により、胃がん細胞の転移性に関与する、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する。 (もっと読む)


【課題】 亜型や変異体の出現などのウイルス側の変化に影響されることなくウイルスの感染を抑制することができる、クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法、クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスのウイルス感染抑制剤、およびエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスのウイルス感染抑制剤を提供する。
【解決手段】 クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法であって、PI3Kタンパク質に結合可能なRasタンパク質と、PI3Kタンパク質またはそのRBDと対象物質とを共存させる工程と、前記対象物質が前記Rasタンパク質と前記PI3Kタンパク質または前記RBDとの結合阻害能を有するか否かを評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】乳癌患者に対して優れた治療効果をもたらす化学療法を提供する。
【解決手段】CTPSの発現量を指標とする乳癌患者におけるテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤及びタキサン系薬剤を用いた併用化学療法の治療効果を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】PCSK9の血液検体における検出を行う意義を明らかにして、臨床的な有用性を確立し、提供すること。
【解決手段】各段階のヒトPCSK9に結合するモノクローナル抗体を作出し、当該モノクローナル抗体に基づくPCSK9の検出系を用いて、血液検体中のPCSK9を定量することにより、家族性高コレステロール血症を含めた高コレステロール血症と動脈硬化の検出を行うことが可能であることを見出した。つまり、血液検体中のヒトPCSK9を当該成分に対する抗体を用いて定量し、当該定量値に基づいて家族性高コレステロール血症を含めた高コレステロール血症を検出する高コレステロール血症の検出方法を提供し、かつ、同様に血液検体におけるPCSK9の定量を行い、当該定量値を指標として動脈硬化を検出する動脈硬化の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 血液凝固第VII因子および単鎖プラスミノーゲン活性化因子を活性化するプロテアーゼ(FSAP)をコードするDNA配列の変異体、体液または組織細胞でFSAPを検出し、遺伝的にへテロ接合性またはホモ接合性であるFSAP発現を示す患者を特定するために用いる診断方法、FSAPおよびその変異体に対する抗体、およびFSAPおよびその変異体に対する抗体を検出するために用いることができる診断方法の提供。
【解決手段】 本変異体は、ヌクレオチド1177位にG/C塩基交換および/またはヌクレオチド1601位にG/A塩基交換を含む。その対応するプロテアーゼはアミノ酸393位にGlu/Gln交換および/またはアミノ酸534位にGly/Glu交換をもつ。このFSAPを検出することによる診断方法とFSAPおよびその変異体に対する抗体の開示もなされている。 (もっと読む)


【課題】測定レンジが広く、汎用性の高いリン酸化酵素阻害物質のスクリーニング方法を提供すること
【解決手段】IgGのFc領域に結合できる機能を有するZZドメインと、カルシウム結合型発光蛋白質であるイクオリンとの融合蛋白質を利用することで、測定レンジが広く、汎用性の高いリン酸化酵素阻害物質のスクリーニングを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】化学療法剤に対する腫瘍の感受性の予測又は評価に使用できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、RRM1又はERCC1遺伝子といった遺伝子の腫瘍内発現レベルに基づき、患者に適切ながん治療を決定する方法に関する。一態様において、本発明は、患者に適切な化学療法を評価する方法を提供する。この方法には、患者由来の腫瘍試料を提供すること、腫瘍試料中のRRM1発現レベルを測定すること、そのRRM1発現レベルに基づいて適切な化学療法を決定することが含まれる。この方法には更に、適切な化学療法剤を患者に投与することが含まれてもよい。 (もっと読む)


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