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国際特許分類[G01N33/66]の内容

国際特許分類[G01N33/66]に分類される特許

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本発明の実施例は、(1)複数のセンサ信号値及び/又は毛細管血グルコース値などの複数の直接的にサンプリング及び測定された値を利用することによって、及び/又は(2)キャリブレーション中に毛細管血グルコース値などの直接的にサンプリング及び測定された値と比較されるセンサ出力値の取得を遅延させることによって、バイオセンサの生体内キャリブレーション及び測定の精度を向上させる。本発明の実施例では、測定された数値系列の中央値、各中央値の中央値又は平均値の中央値が、より整合的かつ正確な測定データを提供し、及び/又はエラーやアーチファクトを補償するため利用されるかもしれない。
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本発明は、試験被験体から採取される脳脊髄液サンプルに存在する1つ又は複数のバイオマーカーのレベルを測定することを含む(上記バイオマーカー(複数可)は、グルコース、ラクテート、アセテート種及びpHから成る群から選択される)、統合失調症又は双極性障害のような精神病性障害を診断又はモニタリングする方法に関する。本発明はまた、被験体由来のCSFの試験サンプルを準備すること、上記CSF試験サンプルに対してスペクトル解析を実施することであって、それにより1つ又は複数のスペクトルを得る、スペクトル解析を実施すること、及び上記1つ又は複数のスペクトルを、1つ又は複数の対照スペクトルと比較することを含む、被験体において精神病性障害を診断又はモニタリングする方法に関する。本発明はまた、本発明の方法を実施するためのセンサ、バイオセンサ、多検体パネル、アレイ、アッセイ及びキットに関する。 (もっと読む)


本発明は一体化されたシステムの分野に関し、テストエレメントと、サンプル、好ましくは血液を引くためのランセットとから構成されており、当該ランセットは、皮膚開口部に傷をつけるために用いることができる。ついで、流出する血液は該システムのテストエレメントによって直接引かれ、サンプルがテストエレメントに含まれた試薬と接触し、光学的に検知可能な変化が試験領域で生じる。当該試験領域における変化は分析ユニットによって検知され、該分析ユニットは少なくとも1つの導光素子を経て試験領域に接続されている。
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本発明は、被験体の組織中の分析物濃度のレベルを検出するための非侵襲的な-方法および器具に関する。被験体の身体から発せられる中赤外照射のスペクトルが、照射する組織内の種々の化合物の濃度に対応して改変される。本発明の1つの局面では、器具(200)は、患者の眼(100)のような被験体の身体表面を、中赤外線範囲(150)にある照射を注ぎ、そして上記器具(200)に反射して戻る中赤外線照射に基づき、分析物濃度を測定する。
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【課題】親水性が高められた金属電極を備えた電気化学式分析検査ストリップを提供すること。
【解決手段】電気化学式分析検査ストリップであって、電気絶縁基板と、その電気絶縁基板の表面に設けられた金属電極(例えば、金電極)を含む。この金属電極は、親水性を高める化学成分を備えた上面を有する。加えて、この電気化学式分析検査ストリップは、金属電極の上面に設けられた酵素試薬層を含む。 (もっと読む)


糖類を検出するための分析システムが提供される。前記分析システムは、固体基質に付着する糖類センサーと、該センサーに結合する糖類か、あるいは、前記センサーに結合しない糖類かのうち少なくとも1つを検出するための手段とを含む。1つの実施態様では、前記糖類センサーはグルコースを優先的に検出する。さらに本発明は、前記糖類センサーが付着したビーズ玉と、前記システムを用いてグルコースを検出する方法とを提供する。
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生活習慣病の検査にあたって、従来のトレーランGのような医薬品ではなく、摂取しやすい食用形態であって糖負荷試験、精密耐糖能、食後高脂血症などを同時にかつ容易に評価できる検査用食品を提供する。当該検査用食品は、糖質100重量部と脂肪20〜40重量部とを含有してなる生活習慣病代謝要因の検査用食品。1検査分の摂取当たり、糖質を73〜77gおよび脂肪を15〜30gを含有し、摂取カロリー460〜600kcalとする。この検査用食品を用いることにより、糖尿病、肥満症、循環器疾患、高脂血症、高尿酸血症、高インスリン血症および高血圧を多項目的に検査できる。 (もっと読む)


本発明は、1,5−アンヒドログルシトールアッセイ(1,5−AG)又はA1C/1,5−AGアッセイの組合せによって、一般に血糖変動を、特に糖尿病患者の食後高血糖を測定する方法である。短期間における1,5−AG値及び1,5−AG値のパーセント変化は、同じようなA1C値を有する適切に管理された糖尿病患者において、異なる食事後グルコース値を示す。したがって、1,5−AGアッセイは、A1C値のみによっては同定可能でないであろう心血管系合併症の危険があり得る糖尿病患者を同定するのに有用である。さらに、各患者のA1Cを1,5−AGで割った比は、1,5−AG値より優れた指標である。 (もっと読む)


【課題】 採取された血液の耐糖能異常を簡便かつ正確に判定する。
【解決手段】 採取された血液の空腹時血糖値ならびに血中1,5−アンヒドログルシトール(1,5AG)濃度を測定すること、空腹時血糖値ならびに血中1,5AG濃度の基準値を設定すること、空腹時血糖値の基準値の0.80〜0.90倍に相当する値として規定される低値基準値と血中1,5AG濃度の基準値の1.2〜1.5倍に相当する値として規定される高値基準値とをそれぞれ設定すること、及び測定された空腹時血糖値ならびに血中1,5AG濃度と、空腹時血糖値ならびに血中1,5AG濃度について設定した基準値、低値基準ならびに高値基準値との高低を確認することを含む、採取された血液の耐糖能異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】穿刺により出血した血液が相当に少ない量であっても試験紙等の測定部まで血液を確実に導入する。
【解決手段】チップ12は、穿刺針34と、穿刺箇所Pの周囲の皮膚に当接する当接部22と、採取された血液の成分を測定する試験紙28と、該試験紙28から第1ハウジング14の内壁面14aに連通する血液流通路26と、該血液流通路26の開口部26a近傍から穿刺箇所Pの近傍に向かって延在する血液導入ガイド24と、先端が血液導入ガイド24に隣接するように挿入された径突起32とを有する。径突起32の先端面である第1補助ガイド面32aは血液導入ガイド24に沿って血液流通路26の開口部近傍まで延在している。血液導入ガイド24の凹部24cにおける底面と第1補助ガイド面32aは狭い隙間33aを形成する。 (もっと読む)


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