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国際特許分類[G01N33/66]の内容

国際特許分類[G01N33/66]に分類される特許

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血糖値測定の領域で特に、携帯型の診断システム(114)で液体試料中の物質濃度を測定できるものが要求されている。1つの診断システム(114)が提案されており、集積ランセットシステム(612)を有する診断モジュール(112)と、この診断システム(112)から分離したマガジンモジュール(110)でテストストリップを保管するものからなるものが示される。本診断システムにはさらに結合デバイス(122、130)があって、マガジンモジュール(110)を診断モジュール(112)と結合する。この結合デバイス(122、130)にはランセット(lancet)システム(612)に張力を掛けるデバイス(610)がそれ自身に付いているか、または同様の張力デバイス(610)と結合していて、マガジンモジュール(110)を診断モジュール(112)と結合するときにランセットシステム(612)に張力をかけるかいずれかとなる。これに換わってかまたは追加して、結合デバイス(122、130)は結合の際にテストストリップ(310)を取り出すことができるようになっている。さらにマガジンモジュール(110)と診断モジュール(112)の結合の際マガジンモジュール(110)内のテストストリップ(310)のチャージ情報はマガジンモジュール(110)と診断モジュール(112)のあいだで交換が起こる。当該の診断システム(114)は単純確実に動作できることを特徴とする。
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【課題】チップの小型化、薄型化が図れ、成分測定装置への装着に際しての試験片の破損、汚損等を防止することができる。
【解決手段】チップ1は、平盤状のチップ本体2と、その上面側中心部に突出形成され、検体導入流路31を有する細管3と、チップ本体2の下面側に設置され、検体中の特定成分の量を検出する試験紙5と、チップ本体2の下面でかつ試験紙5の外周部に立設された複数の脚部4とを備える。試験紙5の下面の中心付近から各脚部4の下端までの垂線の長さをA、チップ本体2の上面上でかつ各脚部4の根元部42に対応する部位28で形成される平面から細管3の先端までの垂線の長さをBとしたとき、A>Bを満足する。 (もっと読む)


本発明は、試薬部(33)が配置され、かつ試料液を保持するための反応空間(6)を備えた分析用具(1)に関する。試薬部(33)は、反応空間(6)に試料液が保持されたときに溶解するように構成されている。反応空間(6)の一部は、互いに対面する第1および第2面(31c,5a)によって規定されており、第1および第2面(31c,5a)の対面距離(H1)が45μm以下に設定されている。対面距離(H1)は、たとえば第1または第2電極(31,32)の上面(31c,32c)から、第2板材(5)における当該電極(31、32)の上面(31c,32c)に対面する部分(5a)までの最小距離とされる。
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【課題】
酵素等を利用したバイオセンサーは水溶液中またはこれに近い湿潤性の状態で使用される。酵素膜等は水分により膨潤し易く電極表面から亀裂、剥離することがある。本発明は、このような酵素膜の剥離や亀裂等によるセンサー機能の低下や消滅を防ぐことを目的としている。
【解決手段】
本発明のバイオセンサーは作用電極および参照電極を有するバイオセンサーにおいて、作用電極表面全体に酵素膜を付着させるのではなく、小部分に分割して付着させることにより使用中の膨潤やその後の乾燥等による剥離や亀裂の発生が抑えられるバイオセンサー、すなわち作用電極が酵素膜を斑点状に付着させた感応部を備えることを特徴とするバイオセンサーである。 (もっと読む)


本発明は固相サッカライド色素およびその製法を提供する。本色素は固体基質に共有結合したビスボロン酸である。本色素はサッカライド、特にグルコースと選択的に共役し、信号を示す。その信号はサッカライドの量に比例する。したがって、本発明の色素はサッカライドレベル、特に血液などの生物学的流体中のサッカライドレベルを測定し、監視するのに有用である。 (もっと読む)


体液サンプル内の分析物濃度を測定するために体液サンプルを採取する方法であって、当該方法は、ユーザーの皮膚に圧力をかけることを含んでいる。かけられた圧力によって体液を裂け傷から流れ出させるように、皮膚が引き伸ばされて皮膚に裂け傷が形成される。裂け傷から流れ出る体液は採集される。
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【課題】試料液を収容、特に検査又は操作するための多数のマイクロ流体のプラットフォームを有する装置、マイクロ流体のプラットフォームを用いて試料液を検査するための測定装置、及びマイクロ流体のプラットフォームを用いて試料液を検査又は操作するための方法を改良して、試料液の必要に応じた個別の収容、特に検査又は操作、有利には前の検査若しくは操作とは無関係の個々の検査若しくは操作が可能となり、この場合に、特に衛生的な理由から、使用された個々のプラットフォームを使用直後に、別のプラットフォームとは無関係に廃棄することができるものを提供する。
【解決手段】プラットフォーム(2)が、それぞれ個別に分離可能になっており、個別に開放可能になっているようにした。 (もっと読む)


【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


この発明は、異物の物理的性質あるいは化学的性質の測定のためのセンサーが含まれているデータ入力・試料採取部分(303)と、電子的処理・記憶手段が含まれているデータ取得部分(301)とを備えてなり、これらの部分が、シート状の印字可能および折り畳み可能な材料から形成されたパッケージの一体部分であり、このパッケージが、その中に収容された部品を密閉するとともに保護するように設計されている、使い捨て式自己充足型検定・診断装置について記載されている。このパッケージには、検査を実行する必要のあるさまざまな機器が含まれていてもよい。
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【課題】インスリン抵抗性を簡便に且つ高い信頼性で評価する方法を提供する。
【解決手段】インスリン抵抗性の評価方法であって、血液中の空腹時インスリンパラメータ、空腹時血糖パラメータ及びアディポネクチンパラメータを測定し、下記式(I)の計算値を指標としてインスリン抵抗性を評価する方法:
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