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国際特許分類[G01N33/66]の内容

国際特許分類[G01N33/66]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、センサに関し、センサが流体に露出した場合に、測定可能な特性である、流体中の分析物の濃度およびセンサの較正量の関数を作成する。較正量はセンサが保有する分析物に対する応答に影響する、物理的、化学的、その他の事項である。センサは、較正量を表す情報を受信、保存および伝達するRFIDタグを有する。無線装置は製造過程中でセンサが構成される前に、センサに内蔵または取り付けられる。無線装置は一度較正が行われると無線で書き込むことができる。これには、どんなセンサの追加操作もなく、センサが一度保護容器の中に設置されると較正を行うことができる。これにより、較正情報を無線装置に無線で送信する過程は、どんな既存の較正量にも変更せず、どんな新しい較正量も取り込まない。よって、センサがその較正量を表す情報を伝達するために無線で変更しても、センサの較正を保存している。 (もっと読む)


光源(16)と、光検出器(24)と、光源(16)および光検出器(24)のあいだの光路の中で試験エレメント(10)を位置決めする装置(12)とを備える、特に診断用の試験エレメント(10)を光学的に検査するための測定装置において、光源(16)が1つまたはそれ以上の有機発光ダイオード(OLED)を有し、OLED(14)が結像光学系(20)および/または光検出器(24)と共に1つの複合体構造を形成する測定装置。
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本発明は、固体成分(B1)を含んだ試料液(BL)を移動させ、かつ液相反応場を提供するための流路(60)と、液相反応場に対して電圧を印加するために利用される第1および第2の電極(31,32)と、を備えた測定用具(1)に関する。第1の電極(31)は、第1および第2の電極(31,32)を介して液相反応場に対して電圧を印加したときに、液相反応場との間で電子授受を行うための電子授受界面(31a)を有している。測定用具(1)は、液相反応場における電子授受界面(31a)と接触する部分での固体成分の濃度を高めるための濃縮手段(51)を備えている。濃縮手段(51)は、吸水性高分子材料を含んだ吸水層により構成するのが好ましい。
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電気化学的試験センサ(12、54)を収容するセンサ繰出し器(20)において使用されるようになされた接点コネクタアセンブリ(100)は、少なくとも4つの電気接点(102)と、ハウジングコネクタ(104)と、ベースコネクタ(106)と、可動機構(108)とを備える。前記ハウジングコネクタは、前記少なくとも4つの電気接点を受けるようになされたハウジング隙間を形成する。前記ベースコネクタは前記ハウジングコネクタに結合され、センサ受け間隙(140a)を形成する。前記ベースコネクタまたは前記ハウジングコネクタは、第1および第2ポジション間で移動する。前記可動機構は、前記ハウジングコネクタまたは前記ベースコネクタに結合される。前記可動機構は、前記ベースコネクタまたは前記ハウジングコネクタを前記第1および前記第2ポジション間で移動させる。前記ハウジングコネクタおよび前記ベースコネクタは、第1ポジションにて、該ハウジングコネクタおよび該ベースコネクタが前記試験センサの1つを保持するような態様で、互いに結合される。前記ハウジングコネクタおよび前記ベースコネクタは、第2ポジションにて、前記試験センサが該ハウジングコネクタおよび該ベースコネクタから取り外されるのを可能とするような態様で、互いに結合される。
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本発明は、糖尿病の迅速スクリーニング用の生体内スクリーニングアッセイおよび生体外スクリーニングアッセイを提供する。本発明の方法は、患者の眼液中の第一のグルコース濃度を測定すること;炭水化物の負荷を患者に経口的に投与すること;炭水化物の負荷を経口的に投与した後、50分未満の時間に、患者の眼液中の第二のグルコース濃度を測定すること;第二のグルコース濃度を第一のグルコース濃度と比較して、患者が糖尿病患者である可能性を決定することを含む。本発明の方法は、本発明のキットを用いることにより行われる。キットは、(1)グルコース感知性眼用デバイスおよびグルコース感知性眼用デバイスを使用して糖尿病をスクリーニングするための使用説明書、または(2)2以上の涙液収集デバイス、およびグルコースと特異的に反応して検知可能なシグナルを形成する試験剤組成物を含む。グルコース感知性眼用デバイスは、特異的に且つ可逆的にグルコースと相互作用し、濃度依存的に変化する検知可能な光学的シグナルを形成する試験剤組成物を含む。
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1種または複数の糖および/または脂肪酸の代謝を決定するための方法と、その使用が提供される。そのような使用は、グリコーゲン合成および解糖の速度を決定することを含み、これらの速度は、糖尿病および循環器疾患の上昇した危険性を予測するための早期マーカーであると信じられている。他の使用は、糖および/または脂肪酸代謝に影響を与える薬物のスクリーニングのための方法を含む。方法は、薬物を望ましいまたは望ましくない(有毒な)特性に少なくとも部分的に特徴づけるために有用である。発明の方法を使って少なくとも部分的に特徴づけられた薬物は、前臨床検査および臨床試用においてさらに研究開発が進められる。そのような薬物は、肥満、糖尿病、循環器疾患および他の代謝の障害の治療に有用であることが判明するかもしれない。 (もっと読む)


所定距離で互いに対向した第1・第2表面を持ち、両表面にはほぼ合同に整列された高表面エネルギー領域及び低表面エネルギー領域を形成する2つの実質的に等しい模様が付与され、高表面エネルギー領域は少なくとも2つの検出領域を有する試料分配システムを作り、第1・第2の表面の検出領域には電気化学的検出手段の作用・参照電極の2つの対応する模様が付与される、生理的試料液体中の少なくとも1つの被分析物濃度を定量する被分析物検査素子である。被分析物検査素子の内部に含まれた試料分配システムは、生理的液体を検出領域に導くための壁や木立や導管に似ており、機械的及び/又は構造的特徴がなく、簡単な費用効率が高い信頼性のある製造工程を可能とする。組み込まれたキャリブレーション手順により、本発明の被分析物検査システムは、血液型、ヘマトクリットレベル、温度などに関係なく、信頼性のある結果を提供する。
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本発明は、アシネトバクターカルコアセティカス(Acinetobactor calcoaceticus)由来の公知のアミノ酸配列に対応する428位と429位との間のアミノ酸挿入を含む可溶性ピロロキノリンキノン(PQQ)依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(s−GDH)の改善されたバリアント、そのようなバリアントsGDHをコードする遺伝子、グルコースに対して改善された基質特異性を有するそのようなs−GDHバリアントのタンパク質および特に、試料中の糖、とりわけグルコースの濃度を決定するためのこれらs−GDHバリアントの異なる応用に関する。
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【課題】 携帯端末装置に装着された記録媒体を血糖測定装置として利用し、その携帯端末装置および携帯端末装置から受信した血糖情報を管理するサーバをネットワークに接続して両者間における双方向サービスを提供するシステムに用いられる、血糖測定可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 記録媒体1は、血液中の血糖値に応じた電流を発生するセンサー回路部11と、発生した電流を信号処理部12においてデジタル変換したデータを血糖値データに換算し、記憶部であるEEPROM14へ書込み、また、血糖値データをEEPROM14から読出して記録媒体1が装着される携帯端末装置へ通信制御部16を介して送信する制御部13とを含む。また、記録媒体1は、記録媒体1が装着される携帯端末装置から電源を受電して記録媒体1内の各部へ電源を供給する電源制御部18をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は液体試料(20)用の侵入開口部(7)および排出開口部(8)を有する液体試料(20)の毛細管搬送に適したチャンネル(9)を含む液体試料(20)を分析するための分析試験エレメントに関する。チャンネル(9)には侵入開口部(7)から間隔を開けて少なくとも1つの試験フィールド(17)が配置される。充填材を開くことによって試験エレメントの周囲に向かって試料採取位置(4)およびチャンネル(9)の侵入開口部(7)を同時に開くようにこの試料採取位置は作られている充填材により密閉された試料採取位置(4)を試験エレメント(1)が含んでいる。試験エレメント(1)が試料採取位置(4)および侵入開口部(7)を経由して液体試料(20)を分析用のチャンネル(9)にある試験フィールド(17)に吸収することができる。さらに本発明は、試験エレメントマガジンおよび少なくとも1つの分析試験エレメントを有する液体試料を分析するためのシステムに関する。
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