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国際特許分類[G01N33/72]の内容

国際特許分類[G01N33/72]に分類される特許

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【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽かつ正確に希釈することが可能なカートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈するための希釈液40が貯蔵された希釈液槽41と、液導入口3から導入された上記試料液から一定量を分離する試料液計量手段43と、上記試料液および上記希釈液の少なくとも一部ずつを混合するための希釈槽42Aと、を含む希釈手段4と、を備えており、別体とされた装置に装填されるカートリッジでAあって、試料液計量手段4は、液導入口3から延びる導入流路43aと、導入流路43aに対して分岐部43bを介して繋がる計量流路43cおよびオーバーフロー流路43dとを含んでおり、計量流路43cは希釈槽42Aへと向かっている。 (もっと読む)


血液の試験サンプルのヘモグロビンパラメータを測定する方法は、試験サンプルを希釈し、溶解するステップを含む。次に、試験サンプルに対応する温度を求める。次に、希釈され、溶解された試験サンプルはキュベットに送られ、分光光度計によってキュベット内のサンプルの吸光度および/または透過率が決定される。試験サンプルの吸光度および/または透過率を用いて、試験サンプルのヘモグロビンパラメータの第一の測定を行う。ヘモグロビンパラメータの第一の測定を行った後、プロセッサによって試験サンプルの補正ヘモグロビンパラメータの測定値が決定される。補正測定値は、試験サンプルに対応する測定温度と第一のヘモグロビンパラメータの測定値との関数である。ヘモグロビンパラメータを測定する方法は、試験サンプル温度のある範囲で有効である。
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【課題】
本発明の課題は、新規なサンプル採取・計量デバイスを提供することにある。また、サンプル液体中のアナライトを測定するための分析試験システムおよびその目的のためのその使用ならびにサンプル液体中のアナライトを測定するための方法を提供することも課題である。
【解決手段】
課題を解決するため、上記システムは、支持体、およびサンプル液体の所定容量を取り込むため支持体に一体化されている計量素子、ならびに液体の所定容量を収容している支持体上に位置する密閉液体区画から構成されるサンプル採取・計量デバイスであって該支持体上の液体区画が開放可能であることを特徴とする本発明によるサンプル採取・計量デバイスを含み、このサンプル採取・計量デバイスが使用される。 (もっと読む)


【課題】 手軽であり、かつ分析精度を向上させることが可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 特定成分および溶媒成分を含む試料液の分析を行う分析方法であって、上記試料液から上記溶媒成分の少なくとも一部を分離する分離工程と、上記分離工程により分離された上記溶媒成分から一定量を計量する溶媒成分計量工程と、上記試料液から一定量を計量する試料液計量工程と、上記試料液計量工程により計量された一定量の上記試料液と上記溶媒成分計量工程により計量された一定量の上記溶媒成分とを用いて希釈試料液を生成する希釈工程と、上記希釈試料液に含まれる上記特定成分を分析する分析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロイコ色素の安定化方法の提供。
【解決手段】ロイコ色素を溶液中でプロテアーゼ蛋白共存下にて保存することを特徴とするロイコ色素の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるディスポーザブルタイプとしての使用に適しており、手軽に分析することが可能な分析装置用カートリッジを提供すること。
【解決手段】 試料液に含まれる特定成分の分析を行う分析装置に装填される分析装置用カートリッジAであって、上記試料液が導入される液導入口3と、上記試料液を希釈する希釈手段4と、希釈手段4により希釈された希釈試料液に含まれる特定成分を分析するための1以上の分析部5A,5B,5C,5Dと、分析された上記希釈試料液を貯蔵しておくための1以上の貯蔵手段61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 濃度むらのない均一混合稀釈を実行することができる検査用デバイス及びそれを用いた均一混合稀釈方法を提供すること。
【解決手段】
検査用デバイス40は、稀釈液導入チャンバー41、稀釈液分配チャンバー42、被稀釈液用チャンバー43及び混合用チャンバー44を備え、稀釈液導入チャンバー41と稀釈液分配チャンバー42は、キャピラリーバルブ122aを有する流路で結合され、稀釈液分配チャンバー42と被稀釈液用チャンバー43は、オーバーフロー流路112aと流路111aとで結合され、被稀釈液用チャンバー43と混合用チャンバー44は、流路111bで結合され、流路111bには、被稀釈液用チャンバー43の出口付近に、キャピラリーバルブ122bが設けられている。 (もっと読む)


粒子パラメータを確定するシステムである。本システムは、たとえば血液学分析に共通するパラメータを光学的に確定することができる。こうしたパラメータには、赤血球数、血小板数、平均細胞体積及び赤血球分布幅があり得る。赤血球容積率を計算することも可能である。また、血液試料におけるヘモグロビン測定値も得ることができ、それにより、赤血球中のヘモグロビンの平均質量及び平均細胞ヘモグロビン濃度が計算され得る。本システムを携帯カートリッジタイプのサイトメータで実装することができる。 (もっと読む)


本発明は、固体または半固体のサンプルの採取、ならびに分析物の存在、非存在、または量についての分析のための装置、方法、およびキットを提供する。本発明は、第1のカードおよび第2のカードを有する採取用スライドを提供する。第1のカードが、サンプル採取領域を有する。第1および第2のカードは、流体のサンプル採取領域の通過を可能にするオリフィスを有し、カードはヒンジによって互いに接続されている。さらに、本発明は、テスト素子と、結果窓と、採取用スライドを受け入れてこれと係合するドッキング領域とを備えるハウジングを有する検定装置を提供する。一実施形態において、採取用スライドおよび装置を、糞便サンプル中の便潜血(ヒトのヘモグロビン)の存在を検出するために使用することができる。他の多数の実施形態が、本明細書において開示される。
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シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
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