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国際特許分類[G01N33/72]の内容

国際特許分類[G01N33/72]に分類される特許

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本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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生物学的サンプル中のヘモグロビンの存在、さらに特定的には上部又は下部胃腸管出血の表示としての、糞便サンプル中の血液の存在を検出するための装置及び方法。 (もっと読む)


分析装置にセットした場合、少ない検査項目であっても不都合なく分析部に自動供給される検体分析用具を提供する。基板の上に、1個以上の試薬パッドが配置された検体分析用具において、さらに、前記基板上に、重量バランスおよび摩擦バランスの少なくとも一方のバランスを取るためのバランスパッドを配置する。前記基板は短冊状であり、前記基板の一端が把持部であり、それ以外の部分がパッド配置領域であり、前記パッド配置領域の前記把持部と反対側に前記試薬パッドを配置し、前記把持部側の前記パッド配置領域に前記バランスパッドを配置する。 (もっと読む)


球形にされた個々の赤血球のヘモグロビン含量(CH)を直接決定するとともに、1個の赤血球サンプルの赤血球ヘモグロビンの分布幅を直接決定するための装置と方法。このような装置と方法により、球形にされた個々の赤血球を光学式フロー・セルを通過させるときに適切な光源から光を照射し、その細胞から反射される光をモニターする。
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試料中のヘモグロビンの干渉を軽減して種々の自動分析装置に適用できる簡便で効率の良い、試料中の基質を測定する方法及びその測定試薬を提供する。 基質に対応するオキシダーゼを作用させ、生成する過酸化水素をパーオキシダーゼ及び被酸化性呈色試薬を用いて光学的に測定することにより試料中の基質を測定する方法において、ヘモグロビン含有試料をポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸類、ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテルスルホン酸塩類、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、アルキルスルホコハク酸類及びアルキルフェニルエーテルスルホン酸塩類から選ばれる陰イオン系界面活性剤で処理することを特徴とする、ヘモグロビン含有試料中の基質の測定。 (もっと読む)


分析項目に応じてカスタマイズ可能な分析チップおよびその製造方法を提供する。チップ(313)において、主流路(221)から分岐し、複数の検出槽(223)のそれぞれに連通する分注流路(222)を設ける。各分注流路(222)に調節部(314)を設け、調節部(314)の開閉を設定する。分析部に設けた調節部を設定することで、多種類の分析ステップを実現する。 (もっと読む)



【課題】従来よりも、低コストで、簡単に血液中のHbAlcを特異的に測定する方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンの2,3−ジホスホグリセリン酸ポケットに対する親和性物質と溶血液とを、好ましくはpH5〜6.8、又は電気伝導度1.3〜8mS/cmで反応させ、前記親和性物質と溶血液中のヘモグロビンAoとの反応体を、濁度等により定量し、得られた値を別に求めた総ヘモグロビン量から差し引くことによって、血液中のヘモグロビンAlc量を測定する。 (もっと読む)


【目的】 溶血が低温で行うことができ、試料調製が短時間で済み、しかも環境上有害な試薬を使用しないヘモグロビン誘導体の含量の測定法を提供することにある。
【構成】 血液試料を、5〜9.5 のpHを有するイオン性洗剤を含む溶血試薬で処理し、そしてヘモグロビン誘導体を溶血された血液試料中で免疫学的に測定することを特徴とする血液試料中のヘモグロビン誘導体の含量の測定法。 (もっと読む)


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