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国際特許分類[G01N33/72]の内容

国際特許分類[G01N33/72]に分類される特許

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【課題】メタボリックシンドロームの発症・予防に有効なリスクファクター及びその利用を提供する。
【解決手段】検査対象個体から取得した試料につき、クレアチニン濃度、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値及び白血球数から選択される1種又は2種以上を指標として、メタボリックシンドロームの予防・発症に関係するリスクファクターを検査する。さらに、以下の要素から選択される1種又は2種以上を指標とする検査方法。アポリポプロテインAI遺伝子におけるC/T多型SNP、アポリポプロテインCIII遺伝子におけるC/T多型SNP及びアディポネクチンレセプター1遺伝子におけるA/G多型SNP。さらに、エストロゲンレセプター2遺伝子におけるC/G多型SNPと喫煙との組み合わせ、アディポネクチンレセプター1遺伝子におけるA/G多型SNPと喫煙との組み合わせ。 (もっと読む)


開口プローブであって、特に患者が馬尾症候群であるかまたはそのリスクを有するかを検出するための開口プローブ、及び、それを使用する方法。開口プローブは、患者の肛門に挿入するための本体と、直腸状態及び肛門周囲のまたは直腸の感覚の少なくとも1つを測定するための検出装置と、患者の直腸状態の測定の少なくとも1つ、及び、患者が肛門周囲のまたは直腸の感覚を有するかどうかを生成するための出力装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】肌のトラブルのうち特に「ニキビ」に関する大規模な調査を行って「ニキビ」と各種生理学的指標との関連の有無及びその程度を明らかにし、統計的な裏づけのある客観的な証拠すなわちエビデンスに基づいて、ニキビのリスクを評価する方法を開発する。
【解決手段】本発明は、ニキビのリスク評価方法を提供する。本発明の評価方法は、甲状腺ホルモン(FreeT4)濃度、8−OHdG生成速度、鉄濃度、フェリチン量、ヘモグロビン量、ヘマトクリット値、コリンエステラーゼ酵素活性及び遊離脂肪酸量からなる群から選択される1種類または2種類以上の測定値を指標として評価対象者の肌におけるニキビのリスクを評価するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便性が向上した赤血球を比重に応じて分離する方法の提供
【解決手段】血液又は赤血球を含む血液由来物を洗浄して赤血球を含有する血球組成物を得ること、及び、前記血球組成物を遠心分離して赤血球を比重に応じて分布させることを含み、前記洗浄に用いる洗浄水は、赤血球の溶血を抑制できる液体組成物であり、前記遠心分離の遠心加速度が1900×g以上である、赤血球の分離方法。本発明の赤血球の分離方法によれは、好ましくは、簡便に、幼若赤血球(比重の軽い赤血球)を上層に、老化赤血球(比重の重い赤血球)を下層に分離できる。 (もっと読む)


【課題】 カラム耐久性が良く、しかも、安定型HbA1cを、精度良く短時間で分離可能なヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 カチオン交換液体クロマトグラフィーによるヘモグロビン類の測定方法において、カオトロピックイオンを含有し、かつpH4.0〜6.8で緩衝能を持つ無機酸、有機酸及び/またはこれらの塩を含有する溶離液を用い、カラム圧力を9.8×104Pa〜3.9×106Paに設定して測定を行うことを特徴とするヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、被験体由来のサンプル中におけるGDF-15(増殖分化因子15)、PlGF(胎盤増殖因子)、及び/又はHGF(肝細胞増殖因子)の量の測定、並びにこうして測定した量の参照量との比較に基づいて、被験体が軽度又は重度の肝硬変に罹患しているかどうかを診断する方法に関する。本方法は、該被験体由来のサンプル中におけるアディポネクチンの量の測定、及び該量のアディポネクチンについての参照量との比較をさらに含みうる。さらに、本発明は、被験体由来のサンプル中におけるGDF-15、PlGF(胎盤増殖因子)、ビリルビン及び/又はHGF(肝細胞増殖因子)の量の測定、並びにこうして測定した量の参照量との比較を含む、肝移植を許容する被験体の同定に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するのに適したキット及びデバイスを包含する。 (もっと読む)


【課題】網状細胞を正確に60秒未満内に定量することを可能にする特異的な試薬組成物及び方法を提供すること。
【解決手段】光学測定によって、血液細胞試料中の網状細胞を、その他の型の細胞と区別して同定するための試薬組成物及び方法を提供する。特に本試薬組成物は、核酸用色素及び球状化剤を含んで成る。特に本方法は、網状血小板及び網状赤血球の同定を可能にする。更に本方法は、血液細胞試料中の網状赤血球及び成熟赤血球の細胞毎のヘモグロビンを同時に決定するものである。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液中のヘモグロビン及びヘモグロビン類縁物質の分離定量分析において、分析阻害作用がない様な測定液の前処理方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビン含有リポソーム懸濁液に界面活性剤を添加した後、凍結融解により、前記リポソーム膜を破壊し、次に前記破壊後の液を高速遠心分離した上清に、ヘモグロビンを変性させない有機溶媒を添加攪拌した後、弱遠心分離により、前記有機溶媒に溶解した前記破戒後のリポソーム膜構成脂質を除去した後、分離定量分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンの測定方法において、検体中に含まれる測定干渉物質の影響を受けずに、検体中のヘモグロビン濃度を正確に測定する方法、およびそのためのキットを提供すること。
【解決手段】本発明の検体中のヘモグロビンを測定する方法は、検体に、ヘモグロビンに特異的に結合する物質を含むヘモグロビン測定試薬を添加して被測定調製物を調製する工程;および、該被測定調製物中のヘモグロビン量を測定する工程;を包含し、該被測定調製物中に、SH基を含む化学物質が含有される。 (もっと読む)


【課題】希釈されておらず、溶血されていない全血中のヘモグロビンを定量的に決定する方法の提供。
【解決手段】1mmより短い光路長を有する使い捨て毛細管を与え;前記キュベットに元のままの全血の試料を充填し;490〜520nmの範囲の波長で、キュベット中の試料に直接第一吸収測定を行い;更に第二吸収測定を行い;そして前記第一及び第二吸収測定の結果を処理して試料中のヘモグロビンの濃度を決定する;諸工程を行い、然も、前記処理工程が、試料中の散乱を補償することを含み、前記補償が、第二吸収測定の結果に依存している、ヘモグロビン決定法による。また、その方法を実施する装置も開示されている。 (もっと読む)


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