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国際特許分類[G01N33/72]の内容

国際特許分類[G01N33/72]に分類される特許

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【課題】糖尿病診断の指標となるグルコースおよび/またはヘモグロビンA1cを測定する際に共通して用いることができる管理試料を、容易に調製するための試薬を提供する。
【解決手段】グルコースおよび/またはヘモグロビンA1cの測定に用いられる管理試料を調製するための試薬であって、最終濃度が10〜1000mg/dLの範囲内となる既知量のグルコースを含有することを特徴とする、管理試料調製用試薬。 (もっと読む)


【課題】ヘマトクリット値を精度よく測定することができるヘマトクリット値測定方法およびヘマトクリット値測定装置を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンとは異なる血液中の成分と反応する発色試薬を用いた呈色反応において血液検体のヘマトクリット値を測定する方法であって、ヘモグロビンに特異的な少なくとも一つの吸収波長の光λで測定された血液検体の光学特性aと、前記呈色反応で生成した色素に特異的な少なくとも一つの吸収波長の光λで測定された血液検体の光学特性aとに基づいて、血液検体のヘマトクリット値を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、高精度な測定が可能なヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー法によるヘモグロビン類の測定方法であって、緩衝液として、多糖類を含有する緩衝液を用いるヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


個々の赤血球の容積、並びにヘモグロビン含有量及び濃度とを含む赤血球指数と、さらに、試料中に存在する赤血球の総数、及び実質的に無希釈の血液試料における前述の指数の各々についての平均値を含む赤血球の集団統計量とを決定するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】人間あるいは動物の血痕を検出するとともにDNAを分析するための合成物質に関し、実際的な条件および環境においても適用できる合成物質を提供する。
【解決手段】合成物質は、ルミノール化合物と、酸化剤と、塩基とを含み、好適な水溶液に希釈されている。ルミノール化合物は、最終合成物質中に1〜20mmol/Lの濃度で含まれ、酸化剤としての過酸化水素は、最終合成物質中に25〜100mmol/Lの濃度で含まれ、塩基としてのナトリウム化合物(NaOH)は、最終合成物質中に25mmol/L〜500mmol/Lの濃度で含まれていることを特徴としている。さらに、また、上記の合成物質を調製するためのキットと、人間あるいは動物の血痕を検出し、かつ、位置を特定する。 (もっと読む)


血液試料中の血小板を計数するための方法が提供される。この方法は、1)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバに試料を入れるステップであって、チャンバが第1のパネルと第2のパネルとにより画定され、それらのパネルは双方とも透明である、ステップと;2)着色剤を試料と混和するステップであって、この着色剤が、1つ又は複数の所定の第1の光の波長に曝露すると血小板に蛍光を発生させるように機能する、ステップと;3)血小板を含む試料の少なくとも一部分を第1の波長で照明するステップと;4)試料を撮像するステップであって、ある強度を有する血小板からの蛍光発光を示す画像信号の生成を含む、ステップと;5)それらの画像信号を用いて、血小板をそれらの蛍光発光により同定するステップと;6)試料中に同定された個々の血小板についての平均蛍光発光強度値を決定するステップと;7)試料中の血小板凝集塊を、それらの蛍光発光、面積、形状、及び粒状性のうちの1つ又は複数を用いて同定するステップと;8)試料中の個々の血小板について決定された平均蛍光発光強度値を用いて、各血小板凝集塊中の血小板を計数するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、ラテラルフローアッセイストリップ、レーザー誘起落射蛍光検出装置およびLED検出装置を含む、血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に検出する装置、ならびにこれを用いて免疫学的方法で血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に簡便に定量する方法を提供する。

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【課題】装置の複雑化、検査スピードの遅れを招くことなく、検体中の特定成分の濃度いかんいかかわらず、特定成分量の分析を正確に行なうことができる装置を提供する。
【解決手段】 血液試料を所定倍率に溶血希釈して得た検体中のヘモグロビン濃度を測定する測定部と、この測定部によって測定されたヘモグロビン濃度に応じて、上記ヘモグロビン濃度が高いほど上記検出部への上記検体の導入量を少なくし、上記ヘモグロビン濃度が低いほど上記検出部への上記検体の導入量を多くする傾向を与えつつ、上記検出部への検体導入量を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全自動血球計数装置を用いて網状赤血球の大きさを検出することにより、各種赤血球系疾患における治療効果をモニタリングすることが可能な網状赤血球測定方法の提供。
【解決手段】所定の対象者から採取された全血試料中の赤血球を検出して赤血球のヒストグラムを作成可能であり且つヘモグロビン量を測定可能な全自動血球計数装置を用いた網状赤血球測定方法であって、網状赤血球測定用試薬と前記全血試料を混合して調製された測定用試料中の細胞より発せられる前方散乱光と蛍光をフローサイトメータにより検出して、各細胞から発せられた前方散乱光強度と蛍光強度に基づいて成熟赤血球および網状赤血球が分類されて表示されたスキャッタグラムと、前記赤血球ヒストグラムと、前記ヘモグロビン量と、を合わせて出力することを特徴とする網状赤血球測定方法(もっと読む)


本発明は、結腸直腸癌の評価を補助する方法に関する。該方法は、特にインビトロでの結腸直腸癌の非存在または存在の評価に使用される。例えば、該方法は、生化学マーカーの分析によって行われ、ヘモグロビン/ハプトグロビン複合体およびカルプロテクチンの濃度を便試料中で測定する工程、ならびに測定された濃度を結腸直腸癌の非存在または存在に相関させる工程を含む。本発明の方法に基づいて結腸直腸癌の評価をさらに改善するために、1つ以上のさらなるマーカーのレベルが便試料中のヘモグロビン/ハプトグロビン複合体およびカルプロテクチンと共に測定され得、結腸直腸癌の非存在または存在に相関させ得る。また、本発明は、結腸直腸癌の早期診断におけるヘモグロビン/ハプトグロビン複合体およびカルプロテクチンを含むマーカーパネルの使用に関し、本発明の方法を行うためのキットを教示する。 (もっと読む)


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