説明

国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

651 - 660 / 681


本装置は、一方には、分析前に血液を均一化するための少なくとも1つの管攪拌装置(8)を備えた事前分析モジュール(1)を備え、事前分析モジュール(1)は、分析される管の貯蔵ゾーン(2)と一体モードにおいて動作する少なくとも1つの全血分析装置(3)との間においてモノチューブ搬送ライン(4)の上に配置されており、他方には、管攪拌装置(8)と前記モノチューブ搬送ライン(4)との間に位置する管を自動的に装着および脱装着する手段(27、28、29)を備える。本装置は血液分析装置に適する。 (もっと読む)


少なくとも1つの分析装置(4)に関して上流に構成される攪拌手段(5)と、攪拌手段(5)の前に血液管(2)を1つずつ搬送する第1輸送手段(1)と、攪拌手段(5)によって攪拌された血液管を分析装置(4)のサンプリング点(6)に1つずつ搬送する第2輸送手段(1)と、まだ攪拌されていない血液管を別々に拾い上げ、攪拌するために攪拌手段(5)の前に管を配置し、それにより攪拌手段(5)から別々に取り外して、攪拌済みの管を分析装置(4)のサンプリング点(6)に搬送するために輸送手段(1)の上に配置する手段(5)とを備え、それにより、攪拌手段のない少なくとも1つの分析を使用することが可能になる。 (もっと読む)


多機器臨床作業セルの複数の検体−処理機器の各々と共に使用するようになっている検体−搬送モジュール。このモジュールは、作業セル内の関連した機器の検体−吸引プローブに対して相対的に個々の検体−容器ラックを搬送するようになっており、および、作業セルの別の臨床機器に関連付けられている隣接しておりかつ同一である検体−搬送モジュールに、選択された検体−容器ラックを移送するようになっている。吸引のために検体を提供することと、機器の相互間で検体を移送することとの両方のために、同一の搬送システムが使用されるので、従来技術の特徴であるような2つの互いに独立した搬送が不要である。検体−搬送モジュールが、磁力によって支持表面全体にわたって互いに垂直な方向にラックを前進させるためにラック−支持表面の下で動作する磁気X/Y搬送システムを含むことが好ましい。
(もっと読む)


分析および/または処理のための自動化された臨床機器に対してまたはこの臨床機器内で検体容器のラックを搬送するための磁気検体−搬送システム。ラック支持表面を横断して互いに垂直な(X/Y)方向に磁気吸引性の検体−容器ラックを搬送するようになっており、これによってこのラックはラック支持表面上の様々な非直線的に位置合せされた位置の間を搬送されることが可能である磁気検体搬送システム。
(もっと読む)


分析および/または処理のための自動化された臨床機器に対してまたはこの臨床機器内において検体−容器のラックを搬送するための磁気搬送システムと共に使用するための磁気吸引検体−容器ラック。この検体−容器ラックは、1対のU字形の磁気吸引部材の遠位末端がラックの基部に向かって延びて、ラック支持表面の上での移動のためにラックが中に支持されている平面のわずかに手前で終端するように、ラックハウジングの基部セクション内に取り付けられている1対のU字形の磁気吸引部材を備える。この磁気吸引部材は、非磁性ラック支持プレートの下方に位置するX/Y可動トラックによって支持されている類似の形状の永久磁石と協働するようになっている。このラックの他の特徴は、ラックハウジングの端壁付近においてこのラックの一方の側面内に形成されている1対のサイドポケットであって、直線経路に沿ってラックを沿層方向に物理的に前進させることが可能な直線駆動機構に関連付けられている可動的に取り付けられている部材を受け入れる働きをするサイドポケットと、収容検体の混合を生じさせるためにラックを持ち上げて反転させる働きをする可動的に取り付けられているプレートによってラックが着脱自在に係合されることを可能にするノッチ構造とを含む。
(もっと読む)


体液検体計測器とカートリッジとの複合システムは、(a)ハウジングと、前記ハウジング内に配置された論理回路と、ハウジング内に配置されたビジュアルディスプレイと、ハウジング内に配置された測定システムとを備える体液検体計測器と、(b)少なくとも1つの側方流アッセイ・テスト・ストリップを備えるカートリッジであって、側方流アッセイ・テスト・ストリップは、(i)側方流輸送マトリックスと、(ii)流体状試料を受け取り、特異結合アッセイを実行して検出可能応答を生成するための輸送マトリックス上の特異結合アッセイゾーンと、(iii)流体状試料を受け取り、一般化学アッセイを実行して検出可能応答を生成するための輸送マトリックス上の一般化学アッセイゾーンとを有するカートリッジを持ち、カートリッジは、体液検体計測器内に受け入れ可能で、測定システムが側方流アッセイ・テスト・ストリップ内の特異結合アッセイゾーンおよび一般化学アッセイゾーンにおける応答を検出する位置に来るような寸法を有する。
(もっと読む)


本発明は、試料を分析するために用いられる携帯型装置に関するものであり、とりわけ、生物学的流体である、医学的に重要な成分を分析するために用いられる携帯型装置に関するものであり、搬送路に沿って導かれる分析用の使用材料(9)に対する分析センサー(15)および表示装置(3)、分析用の使用材料(9)に対する開口部(10)からなり、該搬送路が接続されているハウジング(4)からなる。本発明によれば、該携帯型分析用装置は、該搬送路に突き出し、該搬送路に沿って動き得る分析用の使用材料(9)をつかむために用いられる駆動可能な輸送ローラー(16、18)からなる。
(もっと読む)


分析装置にセットした場合、少ない検査項目であっても不都合なく分析部に自動供給される検体分析用具を提供する。基板の上に、1個以上の試薬パッドが配置された検体分析用具において、さらに、前記基板上に、重量バランスおよび摩擦バランスの少なくとも一方のバランスを取るためのバランスパッドを配置する。前記基板は短冊状であり、前記基板の一端が把持部であり、それ以外の部分がパッド配置領域であり、前記パッド配置領域の前記把持部と反対側に前記試薬パッドを配置し、前記把持部側の前記パッド配置領域に前記バランスパッドを配置する。 (もっと読む)


本発明は、分析用消耗品(10)とくにテストストリップを収容することができ、かつ、マガジン(6)の少なくとも一方の端面に、それぞれシール膜(17)で密閉されていてよいそれぞれ1つの穴(13,14)を有する複数のチャンバ(12)を備えた交換式のマガジン(6)を収容するための装入穴(5)を有するケーシング(4)と、シール膜(17)で密閉された穴(13,14)を突き破っていずれかの消耗品(10)をマガジン(6)のいずれかのチャンバ(12)から押し出して、いずれかの分析用消耗品(10)をマガジン(6)から取り出すための取出し装置(16)と、取出し装置(16)によって消耗品(10)がチャンバ(12)から取り出される取出しポジションにいずれかのチャンバ(12)をポジショニングするためのマガジン(6)の運動を可能とする駆動装置とから成る、試料とくに生体液中の医学的に重要な成分を検査するための分析用手操作器具に関する。本発明により、分析用手操作器具(1)はいずれかのチャンバ(12)の穴(13,14)がシール膜(17)で密閉されているか否かに関する情報を含んだ信号を発生させることのできるチェック装置(18)を有している。
(もっと読む)


【課題】 物体(OB)を支持する物体キャリア(21)から物体(OB)を取扱うための物体取扱いシステムおよびその取扱い方法を提供する。
【解決手段】 この取扱いシステムは、支持プラットホーム(3)と;物体を支持する物体キャリア(21)を保持するよう構成された少なくとも1つのキャリアホルダー(5a−d)と;物体(OB)を分析するための少なくとも1つの分析ステーション(7)と;支持プラットホーム(3)上の領域内に位置決めを行う位置決め機構(9)と、この位置決め機構(9)に取着され、それにより移動されるツールアッセンブリー(11)とを具備してなる物体ハンドラー(1)と;この物体取扱いシステムの操作を制御するための制御ユニット(139)と;を具備している。 (もっと読む)


651 - 660 / 681