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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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固相抽出(SPE)装置において、SPEプレート(29)のすべてカラム(31)が液体(81)で満たされたならば、ニードル(47)はプッシャー部材(24)の係合用成形部(49)と協働して、上向き付勢されたシュー(23)と共にプレート(29)を押し下げて、容器(11)を囲繞する周縁スペーサ(13)にシール係合させる。同時に、弁(76)を適宜制御することにより真空(78)が印加され、全てのカラムの液体は同時にドレーン容器へ移される。次いで真空が釈放され、ニードル(47)は凹み(51)に係合してキャリッジ(20)を回収容器(12)の上方へ移動させ、そして同様の手続きが再開される。
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【課題】創薬、臨床検査など多数の検体の自動アッセイシステムにおけるスクリーニングピッチの短縮によるスループットの向上と事故の大幅な削減。
【解決手段】安定した待ち時間の無い搬送システムを開発した。1枚に多数の穴を有する蓋付きマイクロプレートを多数積み重ねてカセットで供給し、上から順に取り出す新規な箱状物取り出し装置と、複数のシャトル型搬送ラインと、水平回動型ダブルアームロボットとの組み合わせにより、蓋取り蓋合わせ、分注台への搬送、ピペットチップの供給、保温器や分析装置への配送・取り出し、検査済み試料マイクロプレートの返送を効率よくシステム化してスループット向上をすると共に、人手による取扱いの排除、昼夜運転、ロボットの把持失敗の皆無化を実現した。 (もっと読む)


【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供すると共に、これを複数配列して収納できるようにしたトレイの集合体からなる試験管立てを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付されたRFIDタグの記憶内容を、一括読み取り書き込みが可能であると共に各マイクロチューブを保管ラック上の収容場所と関連づけて管理することが可能な創薬用RFID一括読み書き装置を提供する。
【解決手段】創薬用試料を封入する複数の容器10と、容器を行列状に縦立収容する保管ラック20と、保管ラックを載置するラック載置台32を有し、容器の底面に貼り付けたRFIDタグ12を前記保管ラック毎に一括して読み書きする創薬用RFIDタグ一括読み書き装置において、保管ラックの側面には、バーコード22が貼り付けられており、保管ラックをラック載置台に正しく載置した際に、バーコードを読み取り可能な位置にバーコードリーダ40を設け、保管ラックのバーコードデータと、保管ラックに縦立収容された複数の容器のRFIDデータをひも付けして取り込む。 (もっと読む)


本発明は、試験センサを送出するために必要とされる横方向運動の距離を短縮しながら試験センサを個別に分配する、試験センサカートリッジアセンブリに関する。固定ギヤラックは、可動ギヤラックが固定ギヤラックに対して平行に位置決めされる状態で表面に固定される。可動ギヤラックは、試験センサに係合するようになされる。ギヤは、固定ギヤラックと可動ギヤラックの間に位置決めされ、それらに接触する。ギヤの第1の方向での横方向運動は、ギヤによる回転運動を生み出す。横方向運動および回転運動の両方によって、可動ギヤラックが、横方向に第1の方向で動かされる。ギヤラックの第1の方向での横方向運動によって、試験センサが試験センサカートリッジから送出される。
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【課題】研究或いは医療機関等において、多数の化合物または検査用生化学試料を取り扱うためのミニチューブが、急速に小型化したため、1個づつ隔壁で囲まれた小スペースに収納する従来方式では不適当なため、隔壁がないミニチューブの収納及び操作システムを開発する。
【解決手段】ミニチューブの収納及び操作システム1は、多数のミニチューブ2底部のステムによって、スライド式ベース3の上面に一列に並べられ、多数のスライド式ベースがベースホルダー6上のレール7に乗って、平行に収納されている。ミニチューブへの試料の収納・取り出し或いは、分析・測定等の操作時には、所要のミニチューブが含まれたスライド式ベースを枠外へ引き出して操作し、操作終了後は元の位置に戻して保存される。ミニチューブにはICタグを貼付して情報管理も可能である。 (もっと読む)


【課題】試料の自動臨床分析装置。
【解決手段】装置は各モジュールと、2つの移動アーム装置との組立体から構成され、各モジュールは互いに機能的に関係し合い、かつ試薬モジュールと温置反応容器を担持する回転カルーセルとの同心の環による円形タイプの1実施形態の中央制御装置により制御される。隣接して外側に配置された同じくカルーセルと同心の、着脱可能な棚を使って使い捨て反応容器を給送するモジュールと走査装置とは、棚から温置カルーセルの溝へ向って反応容器を押し込むことで給送する装置と結合している。 (もっと読む)


検体測定システムと共に用いるカセット組立体を提供すること。
【課題】本発明のカセット組立体は、複数の試験センサを保持し、ハブに対して回転可能なディスク部を備える。かかるカセット組立体は、カセット組立体が検体測定システムの外部にある時にはディスク部とハブとの相対的回転運動をロックして、検体測定システムに取付けられるとかかる運動を可能にする。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】臨床化学自動分析装置の複雑さと製造コストとが増大するというデメリットがないラックと分析装置とを提供する。
【解決手段】臨床化学分析装置に使用される液体を収容した容器を保持するラック11は、二つまたは三つ以上の部分を有するフレーム12を具備し、各部分13、14が液体を収容した構成要素を受容し、フレームの少なくとも一つの部分13が第一の液体を収容した構成要素を受容し、第一の液体を収容した構成要素が着脱可能であるがしっかりと機械的にフレームに接続され、攪拌機器に着脱可能に連結される少なくとも一つの可動部21をさらに具備し、該可動部が第二の液体を収容した構成要素を受容して保持し、フレームの少なくとも一つの部分14が可動部を受容し、可動部の動きを所定の制限範囲で許可している。 (もっと読む)


本発明は、試料中の生物学的な活性物質の存在を検出するために、完全に自動化された様式で個々のイムノアッセイを実施するための装置、及び装置の使用に関する。本発明は、上述の装置を使用して試料中の生物学的な活性物質の検出のための個々のイムノアッセイを実施するために、前記アッセイに必要とされる試薬を提供するための複数の穴を備える試料細片にも関する。前記試料細片は、前記アッセイに特異的なコードを有するフィルムで封されている。
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