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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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【課題】径及び長さが異なる複数種類の試験管を保持可能であると共に、構造的に簡単で組み立て作業性の向上と耐久性を向上できる試験管ホルダーを提供することにある。
【解決手段】試験管収容用の円筒形中空部12を有するホルダー本体10と、ホルダー本体10の円筒形中空部12内に装着され、径及び長さが異なる複数種類の試験管Aを保持可能な試験管装着用のホルダーユニット16とを備え、ホルダーユニット16は、ホルダー本体10の円筒形中空部12内に装着される固定部材17と、固定部材17に基端部が固定されて円環状に配置された所定の長さの複数本のワイヤー22からなり、先端部がホルダー本体10から上方に突出して円筒形中空部12の径方向に弾性を持たせた試験管ホルダー部24を形成したホルダースプリング25とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴重な試薬及び高価な使い捨て品を最小量しか消費せずに、複数の試料を同時に又は高速に連続して容易かつ堅調に分析できるように自動化する。
【解決手段】材料の測定に使用する材料を毛管の内部に配置するステーション及び毛管を操作する自動化把持器を有する自動化アッセイシステムについて説明する。システムは、毛管の内部で反応が起きる分離及び固定化ステーションと、毛管の反応からの光電子放出を検出する検出器ステーションと、を含む。毛管からの光電子放出は、線グラフとして又は周知のウェスタンゲルブロット法に似た疑似ゲル画像のカラムで表示できる。自動化制御システムはユーザインタフェースを有し、これによりオペレータはランプロトコルを選択し、プロトコルランで使用される試料及び試薬の位置を画定できる。設定後、制御システムは自動化システムにプロトコルを実行させ、次に選択された表示フォーマットで結果を表示させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単で、効率的で、かつ、迅速に容器を開閉できる容器開閉器を提供する。
【解決手段】スライド可能なシャッター式閉鎖手段を有し、通過していく容器を開閉する装置は、シャッターの移動方向に垂直な軸を有する回転可能な、いずれの方向の回転に対しても付勢されているシャフトと、開閉のために、容器から離れた位置から容器の近傍の位置までシャフトを双方向に動かす駆動装置と、シャフトの少なくとも一部にそってそのシャフトから外に向けて移動の軌道に入るように広がり、容器のシャッター式閉鎖手段と係合して、開位置から閉位置まで、または閉位置から開位置まで動かすようになっている拡張部とを備えている。自動分析装置用の試薬ソースは、開位置と閉位置との間でスライドするシャッター式閉鎖手段を有する容器を備えた試薬ソースと、容器を開閉する装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動核酸抽出装置にセットされた後の振動等によっても、挿し立てられた蓋付マイクロチューブに、注入不具合の生じないマイクロチューブ挿し立て装置を提供する。
【解決手段】 複数の蓋付マイクロチューブ1Aを並べて挿し立てるマイクロチューブ挿し立て装置100であって、蓋付マイクロチューブ1Aの挿入口31が上面29に並設された筺体21と、この筺体21に設けられ挿入口31の並設方向の軸39回りに回転自在に支持され筺体21から外れて突出した蓋付マイクロチューブ1Aの蓋部11を下方向へ押し曲げて保持する押し曲げ部材23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】同一の検体処理装置で検体試料の再処理を行う際に、作業者を介することなく、検体処理装置にラック(検体試料)を再搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、搬入部10により搬入されたラック5をラック受け取り位置P2で受け取るとともに、ラック受け取り位置P2で受け取ったラック5を貯留し、かつ、ラック受け取り位置P2からY1方向にラック5を移動させることにより、横送り開始位置P3にラック5を搬送するための第1ラック搬送機構部22を有する貯留部20を備えている。そして、第1ラック搬送機構部22は、横送り開始位置P3側からラック受け取り位置P2側に向かってラック5を移動させることも可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
反応容器を自動的に処理する反応容器処理装置を簡略化し、小型で安価に実現できるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部を構成する上下のヒートブロック62,60はプローブ配置部に対応する位置にのみ開口150,152をもつ。ヒートブロック62上にはカバー154が被せられており、カバー154にも開口150の位置にのみ開口156が開けられている。開口150,156を介してノズル28で反応容器41のプローブ配置部へ反応液を分注する。蛍光検出部64は反応容器41の下面側からヒートブロック60の開口152を介してプローブ配置部からの蛍光を検出する。 (もっと読む)


自動化化学的又は生物学的試料分析装置は、一つ以上のカルーセルを用いた分析を実施するための処理ステーションに移動させる複数の試料移送リニアラックを含む。コンピュータ制御の下、カルーセルの回転動、移送の線形移動又は往復機構、そして、ピペットステーションの動作は、試料のランダムな順序を処理するように最適化されると同時に、膨大な試料の処理を取り扱うように調整して実行される。
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薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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スライドスタックからスライドを自動的に取り除くためのスライドエジェクタ機構が述べられる。スライドエジェクタ機構はスライドの長手方向のエッジに係合するように適合されているエジェクタブレードとエジェクタドライブとを備えている。エジェクタドライブは、曲線の排出経路を介してエジェクタブレードを回転させるように接続される。回転の間エジェクタブレードはスライドの長手方向のエッジに係合し、スライドスタックからスライドを取り除き、後続する操作のためにアウトプット位置にスライドを配置する。さらなる強化に従って、スライドエジェクタ機構は、装置が破損したスライドをセルフクリーニングする構造を含み得る。このような構造は、それを介して排出経路の少なくとも一部に沿う開口部を有する圧盤を含み得る。開口部はスライドの長さよりわずかに小さい幅を有し、スライドは開口部にわたりエッジにおいて圧盤によって支持される。
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【課題】 化学的、生化学的、生物学的検定を行うための、バーコード方式で完全に自動化されたマイクロプレートに基づく分析器システムを提供する。
【解決手段】 本発明の分析器は、サンプル分配、液体ハンドリング、マイクロプレート搬送、熱培養、渦流化、固相分離、および光学読取りのためのサブシステムを密に一体化するモジュール式のベンチトップ機器である。内部プロセッサは、機器と、タッチスクリーン液晶ディスプレイ(LCD)を介して操作者との通信を容易にするユーザインターフェースとを自動化するとともに、複数のプロトコルを介して遠隔のネットワークと通信するために含まれる。分析器は処理システム内にあるファームウェアを含み、ユーザインターフェースは予め規定された検定バッチプロトコルを操作者が選択することを可能にし、ユーザインターフェースは操作者がファームウェアのプログラミングすることを制限するようにして構成される。 (もっと読む)


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