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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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【課題】駆動機構が複雑化することなく、試料容器を回転させることが可能な試料容器回転装置を提供する。
【解決手段】この試験管回転装置3は、所定位置に固定された固定部材34と、固定部材34に回転可能に支持された駆動ローラ45と、駆動ローラ45を駆動するためのステッピングモータ42と、駆動ローラ45とによって血液検体を収容した試験管100を回転可能に挟持するための2つのローラ63と、ローラ63を回転可能に支持するための移動部材37とを備えている。そして、移動部材37は、固定部材34に対して2つのローラ63が駆動ローラ45とともに試験管100を挟持する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】容器の中の少量の試料を便利に分析に応用するためのアダプタを備えているラックシステムを提供する。
【解決手段】容器の中の少量の試料を便利に分析に応用するために、筒状容器を受けるための空洞を形成しているアダプタ要素を備えているラックシステムにおいて、前記アダプタ要素は穴の底部から延びる可撓性の中央ステム部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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【課題】 従来のサンプル保冷器に比べ保冷物質の量の低減が可能な試料保冷器を提供する。
【解決手段】 試料を載置するための載置部と、試料を保冷するための保冷物質と、前記載置部と連接して配置され、内部に前記保冷物質を保持する保冷物質保持部と、前記保冷物質保持部を内部に収容し、少なくともその内面の一部が前記保冷物質保持部と間隙を介して設けられる容器とを備える試料保冷器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置される往復移動機構において、粉塵の発生と出力部の揺動を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復移動機構8は、昇降板81上に中間スライド板82と搬送テーブル50を往復移動可能に配備して構成され、昇降板81と中間スライド板82の対向部には、一方の対向面に、4つの第1ローラ86〜86からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第1ガイド板84、84が配備され、中間スライド板82と搬送テーブル50の対向部には、一方の対向面に、4つの第2ローラ87〜87からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第2ガイド板85、85が配備されている。 (もっと読む)


【課題】処理能力を向上させた自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】処理能力の大きく異なる分析部により構成される自動分析装置において、処理能力の低い分析部の処理能力を超えた検体ラックをラック供給部101からラック待機部105へ搬送する。
【効果】ラック供給部出口で検体ラックが詰まらなくなり、自動分析装置全体の処理速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置されて出力部を1軸に沿って往復移動させると共に該1軸回りに回転させる駆動機構において、粉塵と振動の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復式回転駆動機構は、角柱状の駆動シャフト540に沿って往復駆動されるホルダー70と、駆動シャフト540の外周面に余裕を持って嵌合する筒状の本体と、該本体の外周面と前記ホルダー70の内周面の間に介在するころがり軸受77とを具えると共に、前記本体には、駆動シャフト540の軸方向に沿う2箇所にそれぞれ、駆動シャフト540の外周面を構成する複数の側面の内、駆動シャフト540の回転軸を中心とする点対称位置の少なくとも2つの側面に沿って転動すべき複数のローラ74が枢支され、該本体に前記出力部となる駆動ギア79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチューブがマトリクス状に配列収納されているチューブラックから、全てのマイクロチューブを一括して他のチューブラックに移し替えることが可能なマイクロチューブ用一括ピッキング工具を提供すること。
【解決手段】弾性のある円筒状突起112をチューブラック内に配列収納されたマイクロチューブMTの全ての隙間に挿入できるように複数本配置し、円筒状突起の外径は、4つのマイクロチューブによって形成された隙間に外接する円の直径よりも大きく、円筒状突起の突起同士の隙間に、円筒状突起に把持されたマイクロチューブの頭部に当接し、押し込むことにより、円筒状突起に把持されたマイクロチューブを押し戻して把持状態を解除する複数の押し出しピン122を有していることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 試料管を簡便に保温しながら確実に搬送することができる試料管保温トレー及びマルチウエルプレートを簡便に保温しながら搬送することができるマルチウエルプレート用保温箱を提供する。
【解決手段】 液状の保温剤を封入可能な箱状の保温容器本体2aの上面から内部側へ凹んで一つの試料管を保持して収容するように設けられた少なくとも一つの試料管保持部5aを備える試料管保温トレー1aとする。複数のウエル401が配列されているマルチウエルプレート400の周縁に設けられている側面リブ402の中に収まる液状の保温剤を封入可能な箱状の保温箱本体11が、マルチウエルプレート400のウエル401の外面に熱を伝播する伝熱面を有するマルチウエルプレート用保温箱10とする。 (もっと読む)


【解決手段】
坩堝・試料取り扱いシステム及び方法は、プリパッケージされ複数の坩堝(30)を保持する坩堝保持カートリッジ(50)を提供する。端部キャップを取り外して出口開口を露出させた後、カートリッジ(50)は、そこから個々の坩堝(30)をプラットフォーム(92)上に排出する坩堝供給アセンブリに装填され、ピック・プレースアーム(200)アセンブリが燃焼炉(40)内に坩堝(30)を置く。個々の試料は積み重ねられた試料保持カローセル(340〜345)から天秤(25)に落下させられ、計量後、天秤から空気的に吸引され、燃焼のために炉(40)と坩堝(30)に導入される。
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