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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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糖尿病試験片(30)などの複数の平坦物品を収納して送出するための実質的に防湿性を有する密閉ディスペンサーを提供する。
本発明によるディスペンサー(20)は、ユーザが単に把持して握りしめるだけで試験片(30)を取り出せる、新規の枢支可能なハウジング(22、24)を備える。本発明は、試験片を取り出すのに、ユーザの指でボタンを押したり、ツマミを回したりする独立した操作の必要がないため、その病気のせいで末端部位の神経損傷やその他の合併症に悩む糖尿病患者に最適である。本発明のディスペンサーには、ハウジングの2つの部分を同時に枢支動作させると、互いに係合して、ディスペンサーから試験片を送り出す、新規の柔軟性アーム部材(94)と押出ヘッド部(136)も備わっている。試験片が送り出される取出口には、ディスペンサーをほぼ密閉状態に維持できる新規の弾性シール部(42)が備わっている。そのシール構造のいくつかの実施形態、および、それを作成する方法を開示する。
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本発明は、流体試料の一つ以上の成分の迅速かつ効率的な免疫化学的決定のための、分析方法、プラットホーム、および装置に関する。装置(1)は、少量の全血試料における被分析物を、被分析物を識別するための反応のための部位として、主として赤色血液細胞等の粒子を血漿から分離するための一つの膜(11)ならびに第2膜(20)を利用して識別するのに特に有用である。
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【課題】高速大量処理の分析を可能とする。
【解決手段】分析プロセスを実施するための装置には、使い捨て用品貯蔵用の平坦部2と、前記使い捨て用品内の試料を処理するための平坦部3と、前記貯蔵用平坦部2から前記処理用平坦部3に前記使い捨て用品4を移送するためのエレベータ1とを備えている。また、前記貯蔵用平坦部2及び前記処理用平坦部3が少なくとも部分的に重なり、前記装置が前記重なり部分を部分的又は全面的に閉鎖するためのシャッタ5を備えている。
【効果】使い捨て用品の再装着のために装置において行われる分析を中断する必要なく試料を高速大量処理することが容易となる。 (もっと読む)


【課題】装置の停止回数を減少させることが可能な臨床検体処理装置を提供する。
【解決手段】この臨床検体処理装置1は、血液検体の塗抹標本作製動作に伴って染色処理を行う排出ピペット71aおよび供給ピペット71bと、排出ピペット71aおよび供給ピペット71bの上昇動作が正常に行われたか否かを検知する上部センサ79aと、上部センサ79aにより排出ピペット71aおよび供給ピペット71bの上昇動作が正常に行われていないと検知されたことに基づいて、排出ピペット71aおよび供給ピペット71bの上昇動作を再度実行させる制御部2aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞チップのようなマイクロチップのX−Y方向及びZ方向(垂直方向)の位置決め性に優れ、細胞チップを容易に固定でき、試験液の漏れを簡単に防止できて、試験液の使用量を最少限に設定できるマイクロチップホルダー及びマイクロチップ用液漏れ防止具の提供を目的とする。
【解決手段】ホルダーベース部材にマイクロチップを位置決めするチップ収納部を形成し、このチップ収納部に装着したマイクロチップを上から押え固定する液漏れ防止具を備えた。
また、液漏れ防止具開口部に試験液を入れて使用するための、マイクロチップ表面と液漏れ防止具との間にシール部を形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】特に測定プロセス中におけるキュベットの運動、特に側方又は左右の運動を減少させる際の精度を向上させる場合の問題を解決する。
【解決手段】キュベット移動経路を備えた分析器での測定読取り中、キュベット(50)を安定化させる装置(10)は、移動経路(P)の第1の側に設けられていて、測定読取りが行われるキュベットの光学窓(52)を妨害しない場所でキュベットの側部に当接する固定支持体(30)と、移動経路(P)の第2の側に設けられていて、測定読取りが行われるキュベットの光学窓(52)を妨害せず且つ固定支持体に当接する側部と反対側に位置した場所でキュベットの側部に押し付けられる可動支持体(20)とを有する。 (もっと読む)


センサ分与機器とともに使用するようになされている使い捨てカートリッジは、ハウジング、検査センサ、機械的機構および可動性シールを備える。ハウジングは、自身を通る少なくとも1つの開口を形成する。検査センサはハウジング内に積み重ねられる。検査センサは、少なくとも1つの分析物の検査を補助するようになされている。機械的機構は、検査センサを第1方向に押しやるようになされている。検査センサの1つは、カートリッジから排出されるべく位置決めされる。可動性シールは、実質的に防湿性で、実質的に気密性のカートリッジを提供するように少なくとも1つの開口を密封する閉位置をとるようになされており、可動性シールの1つは、検査センサの1つが自身を通って移動できるようにする開位置をとることができるようになされている。
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【課題】
【解決手段】可動装置22をステーション24、25、26の間にてより効率的に搬送することを可能にする分析システム及び方法である。本発明の1つの形態に従い、システム及び方法は、可動装置に対して搬送機構34をオペレーション可能にタイムシェアリングすることを許容する。本発明の別の形態に従い、搬送機構の制御は事象ドライブに基づいて実行される。本発明は、分析方法と関係した試料のハンドリング/管理過程に、特に、試料をLC及びHPLCシステム内に導入するような生物分析過程を自動化する順応型、動作及び流体システムに適用可能である。
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検出システムは、1つ又は複数の試薬及び/又は1つ又は複数の試料の多重セル・コンテナを保持するように構成された可動トレイを備えることができる。駆動機構は、コンテナの含有物を攪拌するために、トレイを第1の直線方向に往復運動させるように構成することができ、且つ、コンテナ内に配置される試料の電気化学発光の測定を実行し、或いは他の測定を実行するように構成することができる。検出システムは、コンテナを保持するための装置と、コンテナが存在していることを検出するためのデバイスと、1つ又は複数の試薬及び/又は1つ又は複数の試料を配置し、且つ、吸引するためにプローブを位置合わせする装置と、検出システム内の可動部品のためのラッチング機構と、及び/又は容積式ポンプとを備えることができる。コントローラは、区分的定値の数が24以下である区分的定値速度プロファイル及び区分的定値加速度プロファイルのうちのいずれか一方を有するようトレイの線形往復運動を制御するように構成することができる。
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マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。
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