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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【課題】手作業による粒子の測量及び収容の手間を省き、気泡の混入及び試料の漏れを防ぎ、かつ短時間で測定誤差が少なく、検出の再現性の良い測定をすることができる測定用部材、標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】被測定試料を透過した光の量を測定するのに使用される測定用部材であって、
前記被測定試料を流す被測定試料流路と、
前記被測定試料流路に形成され、基材粒子を収容する収容領域と、
前記収容領域に連通され、前記基材粒子を前記収容領域に流す基材粒子供給流路とを有し、
前記収容領域における、前記被測定試料の流れ方向に直交する方向の断面の短手方向の長さが、前記基材粒子が前記収容領域に単層で配置可能な長さであることを特徴とする。
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【課題】
本発明の目的は、樹脂材料により製造され、表面にマイクロチャンネルを有するマイクロチップ基板とフィルムの接合方法において、熱プレスや超音波溶着による熱圧着、または接着剤を用いる接合では、接合できない、もしくは接合力の弱い材料に対して、より効果的にマイクロチップ基板とフィルムを接合する方法を提供するものである。
【解決手段】
樹脂部材を貼り合わせて作製するマイクロ流路チップであって、二つ以上の樹脂部材の表面を表面酸化処理により親水化処理し処理面を向かい合わせて熱圧着にて接合させることによりマイクロ流路チップを得た。 (もっと読む)


【課題】複雑な流路パターンを有し、小型化、集積化したマイクロチップにおいて、未接合を防止する脱気孔を配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に配置することができ、また流路パターンに適合するように簡易に配置することができるマイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】カバー用基材22をフィルム状とすることにより、相対的に厚いカバー部材を用いる場合に比べて加工性がよく、直径が小さい脱気孔23を容易に形成することができる。また、脱気孔23を成形以外の方法で形成することにより、脱気孔23の形成が比較的容易になる。さらに、フィルム状のカバー用基材22の厚み方向に、接合の際に閉塞可能な0.3mm以下の直径を持つ脱気孔23を設けることにより、配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に所望の位置に脱気孔23を配置することができる。これにより、接合の際の位置合わせを容易にしつつ、効率的に未接合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
液面水平度と液高を均一化し、測定誤差を生じることがなく正確に測定でき、試料液の蒸発を最小限に抑え、比較的長い時間を要する試料の測定にも適用でき、更に試料液の回収や洗浄も容易にできるマイクロチップセンブリを提供すること。
液体試料の蒸発や液面の均一性が課題となっている微量測定の代替デバイスを実現する。
【解決手段】
穴を有する硬質のベースプレートと、ベースプレートの上面に設置された穴を有するチップアダプタと、この穴を塞ぐようにチップアダプタの上面に設置された高い光透過性の材料からなる透明板と、この透明板の上面に設置され、下面に上方に向かう凹陥部とこの凹陥部に連なる複数の試料液注入孔を有するマイクロチップとからなり、前記透明板にマイクロチップを載置することによって前記透明板の上面とマイクロチップの凹陥部との間で試料液を充填するマイクロキャビティを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】ウェルへの送液を行う試料分析チップにおいて、送液方法が簡便で、かつ複数の試料を同時に分析する際に、それぞれの試料がコンタミネーションしないような試料分析チップを提供すること。
【解決手段】複数の反応場と、反応場に繋がる主流路と、主流路の両端の一方に第一の溶液、他方に第二の溶液を注入するための注入口を有し、前記主流路の両端が、それぞれ前記注入口と連絡していることを特徴とし、一方の主流路と反応場のなす角度が、もう一方の主流路と反応場のなす角度よりも大きいことを特徴とする試料分析チップとする。 (もっと読む)


【課題】検体の量および粘性を検査開始前に把握して追加処理を行う。
【解決手段】試験チップ10、検体容器CBおよびノズルチップNCが分析装置1に装填される。すると、検体処理手段20において検体と試薬とが混合されて検体溶液が生成される。その後、検体溶液がノズルチップNCから試験チップ10に注入される。このとき、重量計測手段60により注入前のノズルチップNCの重量と注入後のノズルチップNCの重量とが計測され重量変化ΔWが検出される。そして、判定手段70において重量変化ΔWが規定範囲ΔWrefよりも小さいか否かが判定される。重量変化ΔWが規定範囲ΔWrefよりも小さい場合、検体処理手段20により試験チップ10への希釈液の追加注入や検体溶液の追加注入等の追加処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】センサチップを用いる測定装置において、粘性の異なる試料液が供給されても、測定時の各試料液の流速を一定あるいはそれに近い値に維持する。
【解決手段】試料液Sを流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部に、試料液S中の物質と特異的に結合する物質13を固定したセンサ部14が配設されてなるセンサチップ10を用い、微小流路11に接続させた配管33を介してポンプ34により試料液Sを吸引して流通させ、その試料液中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、前記測定がなされる前に、ポンプ34により吸引されて微小流路11をセンサ部14に向かって流れる試料液Sについて、その粘性に関わる特性を検出する特性検出手段40、41と、前記測定がなされるときポンプ34の動作条件を、前記特性が示す粘性が高いほど吸引速度増大側に制御するポンプ動作制御手段41とを設ける。 (もっと読む)



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【課題】試料液を流通させる微小流路が設けられてなる交換自在のセンサチップを用い、その試料液中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、使用済みのセンサチップを使用することを防止する。
【解決手段】試料液Sを流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部に、試料液S中の物質Aと特異的に結合する物質13を固定したセンサ部14が配設されてなる交換自在のセンサチップ10を用い、微小流路11に接続させた配管32、33を介してポンプ34により試料液Sを吸引して流通させ、その試料液S中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、測定動作に入る前に、微小流路11における液体の有無を検出する検出手段50、52、40等と、該検出手段50、52、40等により液体が有ることが検出されたとき測定動作を中止させる制御手段41とを設ける。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


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