説明

国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

151 - 160 / 1,410


【課題】簡単な構成で溶液を定量的に秤取すると共に、秤取した溶液を流路内に充填したままで分析する。
【解決手段】一端が外部に解放された開放孔7に接続されているメイン流路1と、第1の液体40をメイン流路1の内部に導入する第1導入流路2と、メイン流路1の内部に導入された第1の液体40を排出する第1排出流路3と、メイン流路1の内部に導入された第1の液体40の特性を、メイン流路1の内部で分析する反応検出部13とを備え、第1導入流路2及び第1排出流路3が、共に、メイン流路1において反応検出部13に対して開放孔7と異なる側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流路内に気体と液体が混在することにより生じる現象がシリンジからノズルへの圧力伝達に及ぼす影響を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】液体や気体を吸引・吐出するノズル17と、ノズル17に吸引・吐出させるための圧力を発生させるシリンジ32と、対象物を排出するためのドレイン39と、ノズル17と分岐部23とを連絡する第1流路20、ドレイン39と分岐部23とを連絡する第2流路21、及び、シリンジ32と分岐部23を連絡する第3流路22を有する流路と、第1流路を開閉する第1開閉弁30と、第2流路を開閉する第2開閉弁31と、第2流路21における第2開閉弁31のドレイン39側の流路に設けられ、ドレイン39に送られる気体と液体の混合物を通して気体を分離除去するための気液分離機構33とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析用具本体とマイクロ流路チップとを別体に生成する場合において、マイクロ流路チップの分析光受光部に傷を付けることなく精度が良い試料分析結果を得ることができ、かつ、精度良くマイクロ流路チップ内の流体温度を調整すること。
【解決手段】マイクロ流路チップ30を着脱可能に固定保持する分析用具本体10において、マイクロ流路チップ30が載置される載置面13に切り欠き部21を形成する。切り欠き部21は、分析用具1がヒートブロック50上に設置された状態において光学系ユニット60のレンズから出射された光の光路Lに対応する部分を含む所定の範囲に形成される。 (もっと読む)


【課題】フローセルの交換作業が容易なフローセル固定装置を実現し、それを用いたDNA分析装置のDNA分析時間の短縮化を可能とする。
【解決手段】フローセル2をX軸方向にスライドさせてストッパ16とホルダ18との間に取り付ける。位置決めスライドYホルダ18はヒートプレート13に固定されているので位置決めスライドY17がY軸方向に移動しようとする。位置決めストッパY16もヒートプレート13に固定されているのでフローセル2は位置決めスライドY17に押されて位置決めストッパY16に当たり位置決めされる。フローセル2、スライドY17、ストッパY16に面取りがされていることによりY軸方向の荷重はZ軸方向の荷重に変換される。 (もっと読む)


【課題】効率的な化学処理が可能な化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】化学処理用カートリッジ1は、板状のベース部材1Aと、ベース部材1Aよりも薄く容易に弾性変形可能な板状のシート部材1Bとを互いに接着して構成される。化学処理用カートリッジ1の内部には、ウェル11〜13および流路21〜24が形成され、流路21、ウェル11、流路22、ウェル12、流路23、ウェル13および流路24が順次、接続されている。ウェル12の内部には、ベース部材1Aおよびシート部材1Bがドット状のパターンで接着された接着部31〜34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐薬品性が高く、少ない製造工程で製造可能なマイクロチップ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によると、一つの透明な基材の内部に、基材の表面又は側面に開口部を有する流路を有することを特徴とするマイクロチップが提供される。また、本発明によると、レーザによって改質された後、等方性エッチングによって一つの透明な基材の内部に形成され、且つ基材の表面又は側面に開口部を有する流路を有することを特徴とするマイクロチップが提供される。 (もっと読む)


【課題】高分子駆動器を含む微小バルブ構造体及びラボオンチップモジュールを提供する。
【解決手段】微小バルブ構造体は基板10上に配置される柔軟構造物20及び柔軟構造物20内に挿入される高分子駆動器40を含むことができる。この時、柔軟構造物20は微小流路35を定義するバルブ部25を有し、高分子駆動器40は柔軟構造物20によって微小流路35から分離される。さらに、高分子駆動器40はバルブ部25の変位を制御することによって、微小流路35の幅を変化させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】均一な流速を実現することにより、流速が遅い箇所を無くし、試薬除去のための洗浄時間の短縮を図る、核酸分析反応セル、及び核酸分析装置を提供する。
【解決手段】核酸断片の配列情報を検出する検出領域108、及び検出領域108の両端に配置された検出外領域107を備えた流路103を有し、一方の検出外領域107には流入口105が設けられ、他方の検出外領域107には排出口106が設けられ、検出領域108の両端に配置された検出外領域107は、端に近づくにつれて幅が狭くなる領域であり、少なくとも流入口105が設けられた検出外領域に107液体を分岐するためのガイド104を設けている。 (もっと読む)


【課題】改善された温度制御を実現するマイクロエレクトロニクスデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、局所駆動ユニットCU2を有する加熱素子HEのアレイ及び任意には試料室SCに隣り合うセンサ素子SEのアレイを有するマイクロエレクトロニクスデバイスの異なる設計に関する。適当な電流を加熱素子HEに印加することによって、試料室は、所望の温度プロファイルに従って加熱されることができる。局所駆動ユニットは、好適には、それらの個別の特性のバリエーションを補償する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 測定セル内の検体についての分析を高い精度で正確に測定することのできる光分析装置を提供すること。
【解決手段】 検体を収容する測定セルを備えたマイクロチップを保持するチップ保持部を有する遠心ロータと、遠心ロータを回転駆動させる回転駆動機構と、遠心ロータが内部に収容された測定室と、マイクロチップの測定セルに光を照射する光源と、測定セルを透過した光を受光する受光部とを備えてなり、光源からの光が、測定室および遠心ロータの各々に形成された光導入用開口部を介して測定セルに入射され、測定セルを透過した光のうち、互いに波長の異なる測定用光および参照用光の各々の光吸収量をそれぞれ測定して測定セル内の検体を分析する光分析装置において、光源と測定室の光導入用開口部との間に、測定セルに対する光入射面内における測定用光と参照用光についての光の照度を均一化する照度均一化手段が配置されている。 (もっと読む)


151 - 160 / 1,410