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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【課題】分析の目的とする物質を含むサンプルを希釈することなく、物質の濃度を定量的に測定することができる分析装置を提供する。
【解決方法】複数の微小流路2のそれぞれに、異なる濃度範囲にて物質を検出することができる検出部5を設ける。検出されるべき物質の濃度を、いずれかの検出部5における検量範囲内に収めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検出器上の流路に液体試料を循環させる測定が可能な分子間相互作用の測定装置を実現する。
【解決手段】測定装置1のチップカバー80において、流入路開閉部89aと流出路開閉部89bによって試料流入路81と試料流出路82を閉じ、分流路開閉部89cによって分流路83を開いた状態に切り替え、循環機構85を作動させて、密閉流路14bを流れたサンプル溶液60を試料流出路82から分流路83を通じて試料流入路81に循環させる。そして、サンプル溶液60が密閉流路14bを複数回通過する測定を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し、設置面積を縮小し、正確かつ迅速な分析が実現可能な分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】1台の装置で、少なくとも1つのサンプルにつき多重分析を同時または連続して行う。すなわち、本発明の分析装置は、複数のサンプルホルダーと、前記サンプルホルダー内のサンプルに照射するための光源であって、1つの散乱光測定光源および少なくとも2つの蛍光励起光源の組合せの光源と、前記複数のサンプルホルダー間に設けられ、前記蛍光励起光源からの励起光の通過または遮断を切り替える遮光板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置を提供する。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジとの間に、漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。複数の一実施形態では、機器は、取り外し可能なカートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含む。取り外し可能カートリッジ上の流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も含む。 (もっと読む)


【課題】試料を簡便かつ正確に流路やウェルなどの領域内に導入でき、高い分析精度が得られるマイクロチップの提供。
【解決手段】外部から溶液が導入される気密な領域として穿刺部14、流路153、ウェル163などが配設されたマイクロチップであって、これらの領域を形成する基板層aを穿通して該領域内に前記溶液を注入するチャネル4を、穿刺部14に対して位置決めする位置決め手段を備えたマイクロチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】金膜が剥がれ難い分析チップのプリズム部、このプリズム部を含む分析チップ、及び分析チップのプリズム部の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面プラズモン共鳴を利用して検体を分析する分析装置において表面プラズモン共鳴が生じる分析チップ10に含まれ、且つ流路部材12と共同して検体を含む試料溶液が流れる流路13を形成するプリズム部20であって、プリズム本体部21と、プリズム本体部21の所定の面23の面上に形成される金膜25と、金膜25のプリズム本体部21と反対側の面である表面25aに固定されて検体を補足する生理活性物質26と、金膜25の表面25aに設けられて当該金膜25を保護する保護膜27と、を備え、保護膜27は、金膜25の表面25aにおいて生理活性物質26が固定される領域を除く領域に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジ61との間に漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。たとえば、また、1つの例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含んでもよい。別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で変形可能膜78を変形させるようになっているプランジャ70を含んでもよい。なお別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で流路64に嵌りかつシールするようになっているノズルを含んでもよい。取り外し可能カートリッジ上で流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も開示される。 (もっと読む)


【課題】液の停止・前進を簡便に切り替えることのできるコンパクトな送液装置を提供する。
【解決手段】流路と、液体を前記流路に導入する液受け部と、前記流路内の液体を排出する排出部と、前記排出部内及び/又は前記流路内に設けられた第一の吸収体と、前記第一の吸収体よりも前記液受け部側に設けられた第二の吸収体と、を備え、前記流路と前記液受け部との合計容積をQ0、前記第一の吸収体の吸収可能液容量をQ1、前記第二の吸収体の吸収可能液容量をQ2、前記第一の吸収体の吸収力をF1、第前記二の吸収体の吸収力をF2とするとき、Q1+Q2≧Q0≧Q2及びF1≦F2が成立することを特徴とする送液装置。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の液体を、2以上の領域に分割された基板の上面に光触媒機能を有して形成された流路内で混合する。
【解決手段】光触媒機能を有する2本以上の流路を基板11上に形成し、紫外線の照射と振動波の印加とにより2種類以上の液体(L1,L2)を搬送しながらこれらの液体(L1,L2)を混合したり、又は、混合攪拌するなどの機能を備え、更に、流路モジュール10と光源・振動モジュール30とをそれぞれモジュール化し、使用時には流路モジュール10と光源・振動モジュール30とを分離可能に一体化させ、且つ、流路モジュール10を交換する場合には光源・振動モジュール30から取り外し可能になっていることを特徴とする液体混合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


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