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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

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疾患(例えば、癌)の存在、発症、または進行と関係がある、生物学的試料中で発現される生物学的分子(例えば、タンパク質および核酸)を同定するための、あるいは、より一般的には、疾患の病因または疾患と関係があるリスクファクターの決定のための、組成物、方法、およびキットが記載される。開示する方法により分析される試料のタイプとしては、固定液中で保存された保管組織ブロック、組織生検試料、組織マイクロアレイなどが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書中に開示する方法は、生物学的分子の発現プロファイルを様々な疾患のタイプと相互に関連付け、相対的生存率の決定を可能にする。いくつかの実施形態においては、上記方法は、癌を有する被験体についての生存率の決定を可能にする。他の実施形態においては、本開示は、処置(例えば、癌の処置)のための治療レジュメを評価するための方法に関する。
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【課題】本発明は、特異的な結合特性を有する“ble”融合タンパク質を含むタンパク質複合体を使用する方法を提供する。
【解決手段】前記タンパク質複合体は、ブレオマイシン・ファミリー由来抗生物質に可逆的に結合することが可能であり、その特性は様々な固定化方法に活用される。本発明の好ましい態様では、複合体を、タンパク質発現及び/又は折り畳み用のマーカー、又はアフィニティー・タギング用のマーカーとして使用する。本発明は、また、検体捕捉部分として作用する、ブレオマイシン・ファミリー由来の固定化した抗生物質のアレイを含むプローブを提供する。別の態様では、ブレオマイシン・ファミリーの抗生物質を検体捕捉部分として含む精製媒体が提供される。また、タンパク質を“ble”融合タンパク質として発現し、ブレオマイシン・ファミリー由来の抗生物質の存在下で選別することによって不溶なタンパク質の可溶な形態を生成する方法が提供される。更なる態様では、“ble”タンパク質を融合タンパク質として細胞内で発現し、該細胞内に、ブレオマイシン・ファミリーの標識した抗生物質を導入し、それによって、タンパク質の細胞の局在性の特定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション後にシグナル強度を低下させることなく測定を行うことができる化学処理用カートリッジおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】外部から与えられた力による変形により内容物を封止又は移動させて化学処理を行わせる化学処理用カートリッジ1である。カートリッジ1には、マイクロアレイが収容されるウェル16と、ウェル16に流路を介して接続され、核酸物質が収容されるウェル14と、ウェル16に流路を介して接続され、核酸物質を洗浄するための洗浄液が収容されるウェル11〜13と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】特定のマイクロRNA(miRNA)を婦人科がんのバイオマーカーとして使用する方法、該miRNAを用いた婦人科がんの判定方法、および婦人科がんの判定キット等を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するマイクロRNA群から選ばれる1又は2種以上のマイクロRNAを、バイオマーカーとして使用する、婦人科がんの判定方法。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記少なくとも一本の中空フィラメントの内側の所定箇所に充填剤を固定することにより機能性を付与し、前記機能性は、吸・脱着、イオン交換、分離、除去、分配及び酸化・還元からなる群から選ばれる少なくとも一つであるマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
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【課題】一度に多数、多種類の標的物質を高感度及び高精度で検出、定量可能な、標的物質検出用チップの提供。
【解決手段】標的物質を検出するためのチップであって、
該チップは、標的物質を含有する試料を通過させるマイクロ流路を有し、さらに、該マイクロ流路の一端に、試料をマイクロ流路に供給するための試料注入部を有し、
該マイクロ流路は、標的物質を抗原抗体反応により認識する検出用タンパク質を固定化した検出領域を1又は2以上有し、
検出用タンパク質を固定化する領域は、固定化前にレーザー照射がなされている、
標的物質検出用チップ。 (もっと読む)


【課題】非使用時には流路容積がゼロであるが、使用時には圧力を印加して膨隆させることにより或る容積の流路を形成し得る非接着薄膜層部分を有するマイクロ流路チップにおいて、非接着薄膜層部分を効率的に膨隆させる。
【解決手段】相互に接着された第1の基板13と第2の基板15とからなり、少なくとも一方の基板の接着面側に1本以上のマイクロチャネル生成用の非接着薄膜層17が形成されており、前記第1の基板には大気に向かって開口するポート5が配設されており、前記非接着薄膜層の端部の少なくとも一方は前記ポートに連接されているマイクロ流路チップであって、前記第2の基板の下面側に自ら変形し難い材料からなる下敷板19を有し、前記下敷板は前記第2の基板との界面側に、前記ポートの中心部に達しない位置から前記非接着薄膜層側に向かって延びる凹部21を有し、前記凹部の幅は前記非接着薄膜層の幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】粘度や界面張力の異なる複数の液の順次送液の制御が可能で、血液中の特定タンパク質の測定が安定かつ簡易にできるマイクロ分析チップを提供する。
【解決手段】検出部及び/又は反応部を備えるメイン流路と、前記検出部及び反応部の何れよりも上流側から前記メイン流路に液を導入する第1の導入流路及び第2の導入流路と、前記メイン流路に液を導入する第3の導入流路と、を備え、前記第1の導入流路の最小溝幅をW1、前記第2の導入流路の最小溝幅をW2、前記第3の導入流路の最小溝幅をW3、前記メイン流路の最小溝幅をWmとするとき、W2<W1<Wm且つW3≦W1が成立することを特徴とするマイクロ分析チップ。 (もっと読む)


【解決手段】駆動力に応答して液体の離散流れを生成するデバイス、例えば一定の駆動力に応答して離散流れを生成する遠心分離式マイクロ流体デバイスが開示される。デバイスは、血漿検体などの検体を例えば希釈するために液体を混合するのに応用される。 (もっと読む)


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