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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【解決課題】感知対象物を吸着するための吸着層がその表面に形成された水晶振動子を含む水晶発振器の発振周波数の変化分を測定して試料液中の感知対象物を評価するにあたって、環境温度に左右されずに精度よく、測定すること。
【解決手段】水晶片を互いに独立して振動する第1の振動領域と第2の振動領域とに分割し、これら第1の振動領域及び第2の振動領域に各々電極を設けて第1の水晶振動子及び第2の水晶振動子を構成し、第1の水晶振動子及び第2の水晶振動子の一方に感知対象物を吸着する吸着層を形成し、他方には感知対象物を吸着しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形等において、金型内に充填された合成樹脂から発生するガスおよび揮発性物質に起因する不具合を安定して抑制し、生産性を高める。
【解決手段】成形用金型10のキャビティ14と連通する配管21と、ガスを真空排気する真空排気手段27と、排気するガス中に含まれる揮発性物質を捕集するフィルタ22とを有する、成形用金型10のキャビティ14内で合成樹脂から発生するガス中の揮発性物質量を測定するガス測定装置20。また、成形用金型10とガス測定装置20を具備する成形品の製造装置1。また、製造装置1を用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】検出対象ガスを高感度で吸着可能なガス吸着膜を形成する水晶振動子用のコーティング液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水晶振動子用コーティング液は、金属アルコキシド、当該金属アルコキシドの部分加水分解物および当該金属アルコキシドの縮合物からなる群から選択される一種以上よりなる主成分と、当該主成分を溶解する有機溶剤と、水とを含有し、当該金属アルコキシドの少なくとも一部の化合物は、フッ素元素を構成元素として含む。 (もっと読む)


【課題】複数の対象を高感度で検知するカンチレバーアレイ共振センサの提供。
【解決手段】共振センサ装置は、2次元電子ガス層を提供する、その界面にヘテロ接合を有する活性層24およびバリア層25を備える。ソース、ドレイン電極が半導体基板21に設けられている。ソース、ドレイン電極の間でセンサ装置の表面に表面電極26が設けられている。この表面電極の上方でソース、ドレイン電極の間に一つまたは複数の共振カンチレバーアレイ27が設けられている。共振センサ装置は、さらに共振カンチレバーに可変周波数の入力信号を加えるための信号源を備えている。検出器がソース、ドレイン間の電流を検出する。可変周波数信号がカンチレバーを駆動して振動させる。この振動は、加えた信号の周波数がカンチレバーの固有の基礎共振周波数またはその高調波に一致するときピークに達する。 (もっと読む)


【課題】 水晶マイクロバランスガスセンサ及びガス測定方法に関し、被検出雰囲気中に存在する極微量な物質を精度良く検出する。
【解決手段】 水晶板と、前記水晶板の両主面の中央部に設けられた一対のセンサ電極と、前記水晶板の周辺部を支持するセンサ支持体と、前記水晶板の周辺部と前記センサ電極との間に、前記センサ電極側を相対的に低温にする温度制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の培養方法を変えることなく、より短期間で試料液中の菌体の有無を判別することができるようにすること。
【解決手段】水晶振動子2の電極上に形成した例えば厚さ0.1μm〜1μmの滅菌寒天培地層10にて試料液中の菌体を培養し、発振周波数を計測する。菌体が増殖すれば水晶振動子2全体の質量が増加し、発振周波数が低下する。従ってこのような経時変化の有無を監視することにより、迅速に試料液中の菌体の有無の判別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】振動子を最適条件で振動させてその検出感度を安定させる。
【解決手段】アンプ100のゲイン、位相シフタ103の位相シフト量、バンドパスフィルタ104の中心周波数を、振動子41に応じて設定されたプリセット値に調整する。この、調整された駆動信号によりPZT板75を振動させることで、振動子41を最適な条件で駆動する。複数の振動子41を備える場合であっても、マルチプレクサで制御回路51Bに接続する振動子41を順次切り替えていくことで、それぞれの振動子41に応じたプリセット値を用い、各振動子41を最適な条件で発振させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で、物質の識別性能を高めることのできる検出センサ、物質検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】振動子30上に、対となる電極70A、70Bを設け、さらに電極70A、70Bを、感応膜20で覆うようにした。そして、感応膜20で吸着した成分分子による質量変化に伴う振動子30の周波数変化を検出するとともに、一対の電極70A、70B間の感応膜20の抵抗、導電率の変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】カンチレバー型振動子の温度を高精度に計測することを目的とする。
【解決手段】検出センサ10は、基板50上に、振動子30の振動変化を検出する振動検出部40と、基板50の温度を検出する温度検出部60とを備える。そして、分離溝70により、同一基板50上に形成された振動検出部40と温度検出部60とを絶縁する。また、温度検出部60は、p型領域61に高濃度p型領域63を設け、n型のシリコン層53により高濃度n型領域62を設け、ここに配線パターン66A、66Bを接続した。 (もっと読む)


【課題】電気化学的な計測が可能であり、かつ測定チャンバーが長持ちする、共振器を備える流体計測装置を提供する。
【解決手段】流体入力部及び流体出力部を備え、そこでは計測チャンバーが下部材表面の共振器によって境界が定められ、かつ、そこでは共振器表面は電気的伝導体で形成され、かつ、共振器表面は電気化学的な計測における作用電極を形成し、かつ、そこでは計測チャンバーの遷移部分における流体入力かつ/又は出力の位置に電極が提供される。 (もっと読む)


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