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国際特許分類[G01R33/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁界または磁束の方向または大きさの測定 (2,011) | フラックスゲート法を使うもの (98)

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【課題】フラックスゲート型磁気検出素子のバルクハウゼンノイズの悪影響を充分に抑制する。
【解決手段】検出対象の磁気の強さ情報を含む第1誘起信号および第2誘起信号が発生する第1期間および第2期間は検出用コイル13からの検出信号が窓回路50を通過するが、第1期間および第2期間以外の期間は窓回路50が「0」を出力する。
【効果】実質的にバルクハウゼンノイズのみを含む期間は、検出用コイルからの検出信号が窓回路を通過できないため、フラックスゲート型磁気検出素子のバルクハウゼンノイズの悪影響を充分に抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】自動車のような移動磁性物体が近傍に存在するか否かを高感度に検知する。
【解決手段】マイクロプロセッサ60は、フラックスゲート型磁気検出素子10による検出信号を読み込んで検出信号の変化が小さいときは移動磁性物体が近傍に存在しないと判定し検出信号の変化が大きいときは移動磁性物体が近傍に存在すると判定する。
【効果】自動車のような移動磁性物体が近傍に存在するか否かを高感度(実用感度範囲10m以上)に検知することが出来る。 (もっと読む)


【課題】自動車のような磁性物体が近傍に存在するか否かを高感度に且つ動きながらでも検知する。
【解決手段】マイクロプロセッサ60は、第1のフラックスゲート型磁気検出素子10−1による第1の検出信号を読み込むと共に第2のフラックスゲート型磁気検出素子10−2による第2の検出信号を読み込んで各検出信号の変化が等しいか略等しいときは磁性物体が近傍に存在しないと判定し各検出信号の変化の大きさに所定値以上の差があるときに磁性物体が近傍に存在すると判定する。
【効果】自動車のような磁性物体が近傍に存在するか否かを高感度(実用感度範囲10m以上)に且つ動きながらでも検知することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 フラックスゲートの分離された検出コイルからそれぞれ検出されたX軸及びY軸の出力値を用いて、外部磁場の影響に関係なく磁場の方向及び強さを測定し得る磁場の歪みを自動補正する地磁気センサー及びその方法を提供する。
【解決手段】 磁場の歪みを自動補正する地磁気センサーは、互いに直交するX軸及びY軸フラックスゲートを備え、駆動信号が印加されると、地磁気に対応する起電力を検出する地磁気検出部、地磁気検出部から出力される起電力を所定のX軸及びY軸の出力値に変換し出力する信号処理部、及び地磁気検出部に駆動信号を印加する駆動信号生成部を備える。地磁気検出部のX軸及びY軸フラックスゲートは、それぞれコア、駆動信号を受信しコアを励磁させるソレノイド型励磁コイル、及びコアと励磁コイルによって誘導された起電力を検出できるようにコアをソレノイド状に巻線した構造であり、互いに異なる巻線数を有する少なくとも2つの検出コイルを備える。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話に地磁気センサを組み込むと、利用者の姿勢や持ち方により、地磁気センサが傾斜し、正確な方位の測定ができない。
【解決手段】 基板を本体として形成され、基板と平行な平面に規定される磁気ベクトルの2軸成分を検出するフラックスゲート型磁気センサ100と、磁気ベクトルの基板とは垂直な方向の成分を検出するホール素子24と、基板の傾斜角を検出する傾斜センサ22と、CPU20とを含み、ハイブリッドICとして一体に構成されたハイブリッド磁気センサ200を提供する。検出される3次元の磁気ベクトルは、基板の傾斜を考慮して補正されるので、地磁気の正確な方位を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】地球磁界のような微弱磁界を精密に検出するための微弱磁界感知用センサを備えたプリント回路基板およびその製作方法を提供する。
【解決手段】両面に第1励磁回路および第1検出回路がそれぞれ形成された原板と、前記原板の両面にそれぞれ積層され、所定の形の軟磁性コアが形成された第1積層体と、前記第1積層体上にそれぞれ積層され、前記軟磁性コアを巻線する形となるように、前記第1励磁回路および前記第1検出回路とそれぞれビアホールを介して導通する第2励磁回路および第2検出回路が形成された第2積層体とを含んでなり、前記軟磁性コアが磁性体コアおよび前記磁性体コアの両面の非磁性金属層を含み、前記原板の一面に形成された軟磁性コア、磁回路および検出回路と前記原板の他面に形成された軟磁性コア、励磁回路および検出回路とがそれぞれ互いに直交する。 (もっと読む)


【課題】 部品のばらつきや温度による感度の変動を小さくする。
【解決手段】 並列共振回路6のQ値を、検出コイル3に直列に抵抗7を接続することによって、小さくする。並列共振回路6の共振周波数f0に対し、この共振周波数f0の1/2の値(f0/2)より偏差をもった周波数を駆動周波数fとして決定し(f<f0/2、またはf>f0/2)、この決定した駆動周波数fを並列共振回路6のインピーダンス変化(出力電圧変化)が周波数変化に対してなだらかな区間において変動させることによって、感度の調整を行う。 (もっと読む)


【構成】時間的に変化する電流を磁性線に印加することによって生じる円周磁束の時間変化に対する電圧を、外部印加磁界によって変化させることを特徴とする磁気素子において、時間的に変化する電流として高周波を用いる。
【効果】通電電流を高周波化させることによって、ブリッジ回路を用いる必要がなくなり、数ガウスの磁界で50%以上のインピーダンス変化を得る非常に感度のよい小型の磁気インピーダンス効果素子が提供される。さらにこのインピーダンス効果素子を用いることによって、非常に感度がよく小型の磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


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