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国際特許分類[G01R33/34]の内容

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国際特許分類[G01R33/34]に分類される特許

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【課題】RFコイル表面に固定された基板の振動を抑制することで当該基板上に搭載された電子部品の接続信頼性が高く、被検体スペースが広い磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を用いる磁気共鳴イメージング装置であって、筒形状の傾斜磁場コイルと、傾斜磁場コイルの内方に設けられ、筒形状を有するとともにその中心軸方向に垂直な断面が扁平形状であるRFコイル2と、両コイル間のRFコイル2表面上に固定され、複数の電子部品28、29が接続される基板12と、基板12における電子部品28、29搭載面の反対側の面に、第1の粘着材21aを介して貼り付けられる補強板19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カップリングを抑制しつつ信号強度の低下を抑制することができるアレイコイル及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】アレイコイルは、複数のエレメントコイルを備える。各エレメントコイルは、隣接するエレメントコイルと部分的に重なり合う第1コイルと、前記第1コイルに直列に接続され、前記隣接するエレメントコイルとの間で相互に誘導電流を生じる第2コイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な配線構造であっても、電極パターン同士を簡単な構造で接続できると共に、配線パターンの強度をも確保できるような配線構造、およびこうした配線構造を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板上に形成された少なくとも第1の配線パターンと第2の配線パターンを有する配線構造であって、前記第1の配線パターンと第2の配線パターンとの間は、金属ワイヤーによる空中配線部によって接続されると共に、少なくとも金属ワイヤー表面には、金属ワイヤーと同じ若しくは異なる素材からなる金属めっきが施されたものである。 (もっと読む)


【課題】所要時間が長くコストが高い手作業なしで製造することができ、かつ交差領域における損失特性が改善された送信用および/または受信用の磁気共鳴コイルと、該磁気共鳴コイルの製造方法とを実現すること。
【解決手段】磁気共鳴コイルのコイル素子のコイル導体を支持するための支持体を、支持体材料の少なくとも3つの層から支持体を構成し、交差領域において前記少なくとも3つの層のうち中間層に、誘電率が前記支持体材料の誘電率より小さい空気または充填材料が充填された空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の無線周波数コイルは、磁気共鳴を使用した信号を励起し、検出するためには不適切である。
【解決手段】2つ以上の電流経路を有する電流ユニットは無線周波数コイル内の素子の各々の大きさ、位相、タイミング、周波数、位置の制御を可能にする。各電流素子について、電流は位相角度、周波数、大きさに関して調整することができる。電流ユニットの多数の電流経路は多数の空間領域をターゲッティングするため、または、大きさ、位相、タイミング、間隔、周波数において単一の領域をターゲッティングするための素子の組合せにより発生/検出された磁場の戦略的組合せのために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に掛かる負担をできるだけ軽減することを提供する。
【解決手段】クレードル3aの内部に、受信コイル4を移動、回転させるための移動・回転機構を備える。移動・回転機構は、コンベヤー30Aおよび30Bを有している。コンベヤー30Aおよび30Bのモータ33aおよび33bを正回転させると、ベルト31aおよび31bが正周りに循環し、受信コイル4がS方向に移動する。一方、モータ33aおよび33bを逆回転させると、ベルト31aおよび31bは逆周りに循環し、受信コイル4がI方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】MRシステムと併用するための腔内プローブにより、内部的な解剖学的構造の画像およびスペクトルを取得することを提供する。
【解決手段】腔内プローブは、バルーン型の筺体内に、MR信号の垂直および水平の両方の成分に対する反応性を持つ単一素子クワドラチュアコイルを内蔵し、その出力線によって、クワドラチュアコイルは、専用のインターフェース装置に差し込まれ、クワドラチュアコイルがMRシステムと連動するよう設計される。インターフェース装置内の出力線の電気的長さおよび位相シフティングネットワークと共に、コイル内の駆動コンデンサにより、MRシステムにより生じる伝送磁場から、クワドラチュアコイルがデカップリングされる。インターフェース装置内でのプリアンプ、パワースプリッティングおよび合成ネットワークにより、MR信号の電圧信号が処理され、それらがMRシステムの入力ポートに伝達されるようになる。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、さらに、互いに電磁的に減結合され、且つ受信されるMRI画像が、最大限に高い信号対ノイズ比を有することを確実にするために、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着されること。 (もっと読む)


【課題】送信コイルのチャンネル数が増加しても、短時間でシミングの計算を行うことを提供する。
【解決手段】送信コイルに供給される信号のパターンを変更し、信号のパターンごとに送信磁場分布B12π/8〜B116π/8を求める。そして、8個の送信磁場分布B12π/8〜B116π/8の中から、磁場の均一性が最も高い送信磁場分布B12π/8と、送信磁場分布B12π/8との相関が最も弱い送信磁場分布B110π/8とを選択する。次に、送信磁場分布B12π/8と送信磁場分布B110π/8との合成送信磁場分布B1comb(amp,θ)を求め、合成送信磁場分布B1comb(amp,θ)が最も均一になるときの振幅ampおよび位相θの組合せを決定する。 (もっと読む)


【課題】被検体に安定して固定することができるコイルパッド及び平面コイル装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のコイルパッドは、接着部と、弾性部材とを備える。接着部は、高周波磁場の発生かつ被検体から発せられる磁気共鳴信号の検出、又は、被検体から発せられる磁気共鳴信号の検出を行う可撓性を有する平面コイルの面に接着する。弾性部材は、前記接着部が形成される接着面を有し、前記接着面から離れる方向に隆起する。 (もっと読む)


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