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国際特許分類[G01S13/06]の内容

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国際特許分類[G01S13/06]に分類される特許

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【課題】道路上における車両の存在状態の検出について、周囲の環境や時間帯の影響を受けにくくすることができる車両検出装置を提供する。
【解決手段】記憶手段5は、送信アンテナと受信アンテナ2との間の所定区間における車両の存在状態についての車両存在情報、及び、この状態における伝搬路の対応伝達行列を、複数パターンについて相互関連付けて対応情報として記憶している。受信アンテナ2で受信した受信信号に基づいて伝搬路の伝達行列を算出する。記憶手段5に記憶させてある前記対応伝達行列のうち、この算出した伝達行列に略一致する対応伝達行列を選択する。記憶手段5の対応情報に基づいて、選択した対応伝達行列に対応している車両存在情報を抽出する。これにより車両存在情報に対応している車両の存在状態を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ICタグ等の送信機から発生する電界強度の測定に基づいて物体の移動を検知することのできる、実装コストを抑えた、移動物体の検知方法および検知システムを提供する。
【解決手段】 検知対象空間に配置された複数の送信機から発生する電界強度を測定し、該電界強度と検知対象空間における物体の移動がない状態での電界強度の平均値との差を求め、該差が検知対象空間における物体の移動がない状態での電界強度の標準偏差に基づく閾値以上である場合に物体の移動を検知する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気及び/又は粉塵を含む雰囲気下においても例えばスラブ等の被検出物を高精度に検出すること。
【解決手段】例えば製鉄所の圧延工程において、水蒸気及び/又は粉塵を豊富に含む雰囲気中を搬送手段例えばローラコンベア22により搬送される被検出物であるスラブ2の搬送経路を横切るように、所定の周波数例えば60GHzのミリ波を送信する発信部3と、この発信部3からのミリ波を受信する受信部4とを対向配置して構成される位置検知器を搬送方向に沿って複数組配置し、当該受信部4が受信した検出信号に基づいてスラブ2が通過したか否かを判別する。この場合、直進性の高いミリ波は水蒸気や粉塵などの浮遊微粒子に遮られることが少ないので、高精度にスラブ2を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 取得したすべての絶対位置情報を一元管理することにより効率的な作業を可能とする。
【解決手段】探査対象の絶対位置情報を検出する位置情報検出システムにおいて、探査対象が存在する探査エリアに対し、それぞれ同じ周波数帯または異なる周波数帯でのレーダ探査を行い、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)により探査対象の絶対位置情報を取得する複数のレーダユニットLと、前記複数のレーダユニットLが取得した絶対位置情報を記憶し管理する第一のコンピュータ5と、前記レーダユニットLと前記第一のコンピュータ5との間にデータ通信機能を提供する情報伝達手段6とを備え、前記情報伝達手段6により、前記レーダユニットL側からは前記絶対位置情報を拡散符号で拡散した信号が前記第一のコンピュータ5側に送信され、該第一のコンピュータ5には、受信信号を逆拡散することによりデータ復元された絶対位置情報が提供される。 (もっと読む)


【課題】誤報の発生を極力防止して的確な検知を行うことができる信頼性の高い防犯センサを提供する。
【解決手段】検知エリアに向けてマイクロ波を送信し、この検知エリア内に存在する物体からの前記マイクロ波の反射波を受信して、その物体までの距離に対応する距離情報を出力するとともに、その物体の方向に対応する鉛直角情報を出力するマイクロウエーブセンサ110と、前記距離情報が、前記鉛直角情報と設置されている位置の高さ情報とに応じて定められている所定距離範囲内である場合に、前記検知エリア内に検知対象物体が存在していると判別する検知対象物体存在判別手段120と、この検知対象物体存在判別手段によって検知対象物体が存在していると判別された場合に警告信号を出力するように制御する警告信号出力制御手段130とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成により、周囲温度が極端に低くなるような条件下でも検知性能を低下させることなく正常に動作可能な防犯センサを提供する。
【解決手段】 検知エリアに向けてマイクロ波を送信し、この検知エリア内に存在する物体からの前記マイクロ波の反射波を受信して、その物体が検知対象物体であるか否かを判別するマイクロウエーブセンサ1と、熱を発生する発熱手段3と、これらのマイクロウエーブセンサ1および発熱手段3を囲むとともに、筐体2の内面のほぼすべてを覆う断熱材M1とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤報が発生することを極力回避するとともに、特定方向の検知を禁止したり方向によって検知感度を変更可能とすることで動作の信頼性を高めることが可能な防犯センサを提供する。
【解決手段】検知エリアに向けてマイクロ波を送信し、この検知エリア内に存在する物体によって反射された前記マイクロ波を受信して、その受信強度に応じた反射波受信強度信号を出力するマイクロウエーブセンサ120と、方向可変アンテナ装置110と、この方向可変アンテナ装置110に対して送受信方向の走査を指示して反射波受信強度信号の出力との関係を求める走査測定手段131と、求められた関係に基づいて検知対象物体が存在しているか否かを判別する検知対象物体存在判別手段132と、検知対象物体が存在していると判別された場合に警告信号を出力する警告信号出力制御手段133とを備える。 (もっと読む)


【課題】一定時間内で多くの単位走査情報を取得し、物標の空間存在分布を高精度に算出することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、n回の単位走査を行い、n個の単位走査情報を取得する。それぞれの単位走査情報には、単位走査を行った際の方位角および仰角を対応付けるので、走査方向ベクトルPの方位角と仰角の両者を変化させつつ単位走査情報を取得することができる。そのため、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、単位走査情報の取得を行わない区間を設ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】 目標検出性能を向上するネットワークレーダ装置を得る。
【解決手段】 レーダアンテナ1a,2aの各々の位置を検出する位置検出部1b,2bと、レーダアンテナ1a,2aの各々のビーム指向方向を制御するビーム制御部1c,2cと、レーダアンテナ1a,2aの各々の位置とビーム指向方向とに基づいてレーダアンテナ1a,2aからの受信信号の到来時刻差を求め、レーダアンテナ1a,2aからの受信信号の到来時刻をその到来時刻差に応じて補正する目標距離補正部11,12と、補正されたレーダアンテナ1a,2aからの受信信号の相関処理を行い、それら受信信号の振幅値に応じて目標の有無を検出するバイナリ積分型目標検出部21とを備えた。バイナリ積分型目標検出部21において、レーダアンテナ1a,2aからの受信信号の相関処理での相関ゲートサイズを小さくすることができ、目標検出性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 標定レーダ装置の規模を増大させることなく、良好な精度を有する標定位置算出方法を得る。
【解決手段】 標定レーダ装置によって砲弾等の目標に対する複数の捕捉位置情報を取得し、これらの捕捉位置情報に基づいてこの目標に対する空気抗力係数及び偏流係数を算出し、分弧法による弾道計算を行なう際に、弾道方程式にこれら空気抗力係数及び偏流係数を適用しながら目標の標定位置を算出する。 (もっと読む)


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