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国際特許分類[G01S13/24]の内容

国際特許分類[G01S13/24]に分類される特許

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【課題】検出性能向上と妨害波誤検出確率の低下を両立するレーダ装置及びレーダ装置の動作方法を提供する。
【解決手段】複数のレーダパルスを照射する送信部とレーダパルスに対応する複数の受信データを生成する受信部と目標物を探知する探知部において、受信部は前記複数の受信データをレンジセル毎に受信波のデータを生成し、前記探知部は、前記複数の受信データの全てを対象として、前記受信波のデータを積分し、全範囲積分部と前記複数の受信データを複数のグループに分割し、前記複数のグループそれぞれについて前記受信波のデータを積分し、前記複数のグループに関する積分結果を示す複数のグループ積分データを生成するグループ積分部と前記全範囲積分データと前記複数のグループ積分データとを比較することにより、目標物を示すレンジセルを検出し、検出結果データを生成する比較判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないアンテナ数、低SNRで、目標の動揺がある場合でも、目標のクロスレンジ方向を含む形状を推定することが可能な目標検出装置、誘導装置及び目標検出方法を提供する。
【解決手段】目標検出装置は、レーダ部、主要反射位置抽出部、パワー記録部、変動幅判定部、頻度カウント部及び相対広がり算出部を具備する。レーダ部は、レンジ測定範囲内で有意な振幅を示す複数のレンジ、及び、有意な振幅の振幅値を取得する。主要反射位置抽出部は、レンジ及び振幅値の受信状況に基づき、目標内の主要反射位置を選定する。パワー記録部は、主要反射位置毎の振幅値を処理期間の間記録する。変動幅判定部は、記録された振幅データの変動幅が閾値を超える主要反射位置の振幅データを出力する。頻度カウント部は、出力された主要反射位置の振幅データの変動頻度を計測する。相対広がり算出部は、主要反射位置及び変動頻度から、目標内の位置及び相対的な広がりを求める。 (もっと読む)


【課題】ミリ波信号を使用して物体を検査する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのミリ波信号源を提供し、ミリ波信号源から、少なくとも2つの異なる周波数を有する少なくとも2つのミリ波信号を送信して物体を照射し、反射された帰還信号が閾値信号レベルを超えているか否かを判定する。超えている場合は、その帰還信号を処理して物体の形状を特定する。超えていない場合は、別の帰還信号を処理する。検出される場合は、その帰還相互信号を処理して物体の性質を特定する。検出されない場合は、別の帰還信号を処理するステップとを行う。すべての帰還信号がチェックされたか否かを判定する。結果が満足なものか否かを判定し、結果が満足なものでない場合は、ミリ波信号のうちの少なくとも1つの周波数を変更する。結果が満足なものである場合は、本方法を終了する。 (もっと読む)


【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】PRIを変えることなく、目標相対速度および所望のクラッタ抑圧性能に応じて、送信波形諸元を適応的に変化させるレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段1と、パルス繰返し周期を変えることなく、目標相対速度Vdに対するクラッタ抑圧処理損失を低減するための送信波形諸元を生成する送信波形制御器2と、任意周波数発振器3と、90度ハイブリッド器8と、送信機4と、送信機からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ5と、分配器6と、位相検波器7a、7bと、低域通過フィルタ9a、9bと、A/D変換器10a、10bと、ビデオ信号記憶手段11と、MTI処理器12と、目標相対速度Vdを用い、クラッタ抑圧処理された信号を補正する相対速度補正処理器13と、合成帯域処理器14と、目標距離Rを計測する目標検出処理器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信波としてマルチキャリア波形を利用し、高速移動体にも対応可能であり、かつ、マルチパスや妨害波などの検出・抑圧を行う。
【解決手段】送信波形生成部と、各素子アンテナの受信信号をサブキャリア帯域毎に分波する分波部と、分波されたサブキャリア信号を同じ周波数配置にあるサブキャリア信号ごとに合成する信号合成部と、目標検出部とを備え、目標の推定速度情報に基づいてマルチキャリア送信波のサブキャリア数およびサブキャリア間隔を設定する速度推定部をさらに備え、送信波形生成部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従ってマルチキャリア送信波を生成し、分波部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従って、サブキャリアを配置した帯域のサブキャリア信号からなる第1信号群を抽出し、目標検出部は、第1信号群に関する合成処理結果から目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のUWBパルス・センサが混在する場合、近接するUWBパルス・センサのパルスの影響を除去し、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】局部発振器3は、周波数fminからfmaxの間を等分したN個の周波数点を任意ステップ・パターン信号生成器4が出力する出力パターン系列に従って並べた、離散周波数系列に従い一定の時間幅τPRFでステップ状に変化するRF信号を出力する。このRF信号をコヒーレント発振器2が出力するIF信号と混合し発射し、その反射波を受信し復調・位相検波し、N個の離散スペクトル・データを得る。離散スペクトル・データ生成部11は、この離散スペクトル・データを周波数の小さい順に並べ替え、逆離散フーリエ変換部12は並べ替えた離散スペクトル・データを逆離散フーリエ変換しそのピークの位相値から目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】正確なドップラ周波数の検出をすることができるパラメータ検出器、レーダ装置、誘導装置、及びパラメータ検出方法を提供する。
【解決手段】パラメータ検出器は、キャリア周波数が異なる複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの信号がドップラシフトを受けて周波数が変化した受信信号について、複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド信号を、各々フーリエ変換して、周波数スペクトルを生成するフーリエ変換部と、前記周波数スペクトルを、変換後の同一時刻ビン番号に関して、周波数バンド毎に前記キャリア周波数に対応して異なる参照時刻で逆離散フーリエ変換して変換サンプル列を得る逆フーリエ変換部と、前記変換サンプル列を用いて相関行列を生成し、超解像度法によりドップラ周波数を検出する周波数検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】S/N比を改善し測距精度の向上を図った多周波パルス方式のレーダ装置を提供する。
【解決手段】電力の小さい近距離用パルスと電力の大きい遠距離用パルスを送信周波数を変えながら交互に送信し、目標で反射した近距離用パルスと遠距離用パルスをそれぞれ異なる周波数の帯域制限を与えて通過させた後出力する送受信系1〜6と、前記送受信系の出力から前記目標までの距離を測距する測距系7〜11と、を備えたレーダ装置。送受信系が、近距離用パルスと遠距離用パルスを生成して送信させると共に遠距離用パルスと近距離用パルスを切り換えるときに送信周波数をステップさせる合成帯域型の送信機1を含む。 (もっと読む)


【課題】周波数検出器、この周波数検出器を備える合成帯域レーダ、及び飛翔体誘導装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の周波数検出器は、入力された複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの受信信号を複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド変換部によって変換されたベースバンド信号を、複数の周波数ビンにフーリエ変換するフーリエ変換部と、前記フーリエ変換部によって変換された変換結果の各周波数ビンの値をノルムに変換するノルム変換部と、前記ノルムを周波数ビン毎に加算する加算部と、前記加算部によって加算された結果のピーク周波数を検出するピーク周波数検出部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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