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国際特許分類[G01S13/44]の内容

国際特許分類[G01S13/44]に分類される特許

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【課題】 位相モノパルス方式のレーダの高周波部品の数を削減するとともに測定精度を向上する。
【解決手段】 三角波の第1周期においては、スイッチ22で受信アンテナとしてアンテナAT0とAT1を交互に選択してスイッチ30でAT0からの信号を第1の処理系へ、AT1からの信号を第2の処理系へ振り分ける。三角波の第2周期においては、AT1とAT2を交互に選択してAT1からの信号を第1の処理系へ、AT2からの信号を第2の処理系へ振り分ける。三角波の第3周期においては、AT2とAT0を交互に選択してAT2からの信号を第1の処理系へ、AT0からの信号を第2の処理系へ振り分ける。 (もっと読む)


【課題】 位相モノパルス方式のレーダの高周波部品の数を削減する。
【解決手段】 スイッチ22により2つの受信アンテナを交互に選択して選択された受信信号を受信増幅器26で増幅してミキサ28で送信信号の一部と混合する。ミキサ28から出力されるビート信号はスイッチ30により2つの処理系へ振り分けられる。 (もっと読む)


【課題】 主アンテナの利得やサイドローブが高い場合でも、そのサイドローブを覆うことのできる補助CHの出力を得て、SLC処理やSLB処理を実施する。
【解決手段】 妨害が無い環境で使用している主アンテナ1によるN本のマルチビームのうち、妨害環境下では、主アンテナ1のアンテナパターンを成形したM本のビーム信号を用いて、主アンテナ1のサイドローブの高い角度領域を覆い、サイドローブの低い広い角度領域は、利得の低いL個の補助アンテナ2による補助ビームで覆うようにする。この場合、主アンテナ1の高いサイドローブ領域は、主アンテナ1の開口全体を使ったビームを成形して、利得の高い補助ビームを形成し、主アンテナ1のサイドロ−ブの低い領域は小型の補助アンテナの補助ビームで覆うことにより、効率よく主アンテナ1のサイドローブを覆う補助ビ−ム信号を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、マルチパスによる測高精度の劣化を低減する。
【解決手段】 目標検出回路13で複数の受信ビームのいずれかから目標が検出されたとき、目標検出ビームの受信信号から検出目標の距離情報及び粗測角値を求める。測角用ビーム形成回路16は、粗測角値に対して所定仰角だけずらして指向方向を決定し、予め記憶した素子信号メモリ15から目標距離に応じて記憶した素子信号を読み出し、測角用ビームを形成する。目標検出位置と検出ビームによる概略測角結果を基に、再度指向仰角の異なる複数の受信ビームを形成して測角処理を行い、各ビームで測角した結果を平均化してマルチパスの影響による測高精度のばらつきを低減する。この際、このとき、素子信号をいったんメモリして必要なビームを再形成するので、再度複数ビームを形成するために新たな送受信を要しない。 (もっと読む)


【課題】 1つの追随航跡に含まれる目標の機数を正確に判定することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】 対象となる目標11に追随しながら指向性をもつ追随ビームを送信し、目標からの反射波を受信して目標の検出、追随、情報管理、類識別及び表示を行うレーダ装置2において、目標を検出するためのレンジビン401内における第1の目標の機数を検出するとともに、追随フィルタの相関ゲート402内でかつレンジビン401外における第2の目標の機数を検出する。前記の第1の目標の機数及び第2の目標の機数を加算して総合機数を判定する。 (もっと読む)


【課題】 位相モノパルス方式でターゲットの方位を決定するFM−CWレーダ装置において、マルチターゲットによる異常値を検出する。
【解決手段】 3本の受信アンテナを5λ/4および6λ/4の間隔で配置し、間隔5λ/4の受信アンテナの組み合わせから得られる方位と間隔6λ/4の受信アンテナの組み合わせから得られる方位との差が所定値未満であるかを判定し(ステップ1000)、それがn回連続するとき正常と判定する(ステップ1004)。n回連続していない時または方位の差が所定値以上であるときマルチターゲットによる異常値と判定する(ステップ1006)。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で高精度な角度誤差電圧を出力することができる測定精度の高い受信信号波の自動追尾装置を実現する。
【解決手段】複数の角度情報信号を出力するアンテナ1、角度情報信号をアンテナ1の角度誤差電圧に変換して出力する追尾受信機99を備え、追尾受信機99は、複数の角度情報信号の一つを交互に選択するスイッチ2と、スイッチ2を介した角度情報信号の出力信号レベルを制御する利得可変電力増幅器6と、利得可変電力増幅器6から出力される角度情報信号から複数の角度情報信号の位相差を検出して角度誤差電圧を出力する位相検出回路8と、利得可変電力増幅器6の利得を制御する自動利得制御回路9と、スイッチ2を制御する制御回路22と、各角度情報信号毎の利得制御データを保持し、制御回路22の制御動作に同期して各角度情報信号の処理に対応して利得制御データを自動利得制御回路9に出力する利得データ保持回路21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成簡易にして広い角度範囲にわたり高い測角精度を得ることの可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】位相モノパルス給電系をもつレーダ装置において送信パルスを分割し、それぞれ周波数を異ならせて異なる方向に送信する。受信期間においてΣビームを形成したのち送信ビームの周波数の差異に基づいて受信ビームを分離する。そして、分離された受信ビームのそれぞれの信号を用いて、スクイント測角に相当する測角処理を実施して目標の測角値を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】既追尾目標から複数の目標が分離する状況において、高い推定精度を達成する目標追尾装置を得る。
【解決手段】距離情報算出部と、単数複数判定部と、単数角度情報算出部と、複数角度情報算出部と、観測結果出力部とを有する観測情報抽出部と、データ記憶部と、軌跡推定部と、軌跡評価部とを有する追尾処理部とを備える目標追尾装置において、追尾処理部は、単数複数判定部で判定された単複判定結果に基づいて、単数であると判定されたときは、軌跡評価部で生成された航跡の仮説の中から既存の本航跡の更新による航跡の仮説のみを残し、複数であると判定されたときは、軌跡評価部で生成された航跡の仮説の中から既存の本航跡の更新による航跡の仮説を残すとともに、既存の本航跡から分離発生した新目標に相当する航跡の仮説を残す仮説限定部をさらに備える。 (もっと読む)


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