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国際特許分類[G01S13/44]の内容

国際特許分類[G01S13/44]に分類される特許

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【課題】製作精度に左右されずに測角精度を損なわない。
【解決手段】複数のアンテナ素子102をそれぞれ含む複数のサブアレーアンテナ101と、複数のサブアレーアンテナの端部にそれぞれ1つずつ接続される複数の給電部104と、を具備し、複数のサブアレーアンテナ101を、同一平面上に自由空間波長以下の間隔で平行に並列させ、同一平面上で複数のサブアレーアンテナ101に平行で、かつ複数のサブアレーアンテナ101の全本数を2等分し2つのサブアレーアンテナ群に分割する中心軸に対して、サブアレーアンテナ群同士が鏡像の関係にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2目標の方位角又は仰角が等しい場合でも測角が可能な複数目標の測角を行うレーダ装置を提供する。
【解決手段】目標で反射された反射波を受信する複数のアンテナ又は1つのアンテナを分割した複数の開口からなる複数の反射波受信部、複数の反射波受信部に入射された反射波のアナログ信号をそれぞれデジタル信号に変換する複数の受信機と、組み合わされた反射波受信部での位相中心が異なるように、デジタル信号を任意の組み合わせで合成する信号合成手段と、信号合成手段からの合成デジタルデータから、目標の組み合わされた反射波受信部に対する角度で決まる空間位相を求め、この空間位相から目標の前記組み合わされた反射波受信部に対する方位角及び仰角をそれぞれ求める測角処理手段と、測角処理手段の測角結果のうち、測角誤差の少ない測角結果を選択する測角値選択手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ESPRIT測角処理における誤った測角結果を排除できる信号波到来角度測定装置を提供する。
【解決手段】観測対象の信号波を電気信号に変換するセンサ群2で変換された電気信号から信号波の角度測定に必要な観測データベクトルを生成する観測データベクトル生成部3と、観測データベクトル生成部3により生成される観測データベクトルから信号波の到来角度を算出するESPRIT測角処理部4と、ESPRIT測角処理部4におけるESPRIT測角処理の測角処理過程データから到来する信号波の到来角度以外の情報を推定する到来信号波推定部5と、到来信号波推定部5の推定結果に基づいてESPRIT測角処理部が算出する到来角度の測角結果の正誤を判断して、誤った測角結果を排除する正誤判断部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、リアルタイムでターゲット検知情報の信頼性判断をすることができない、という課題がある。
【解決手段】
当該車載用レーダシステムは、第1の電波を送信する送信手段と、第1の電波がターゲットから反射される第2の電波を受信し受信信号を得る受信手段と、受信信号に基づいて、前記ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を算出する算出手段と、ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を検出できる第一の領域と、ターゲットまでの距離、及び相対速度のみを検出できる第二の領域とを有する第一及び第二のレーダを備え、算出手段は、第一のレーダの有する第二の領域及び第二のレーダの有する第二の領域が重畳する第三の領域において、ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】意匠上の制約なしに、良好な検知性能のレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置7は、車両の周囲の物体を検知する。レーダ装置7は、車両が備えるコンビネーションランプ2の内部に配置される。好適には、レーダ装置7は、コンビネーションランプ2の内部に設けられるリフレックスリフレクタ6または擬似リフレックスリフレクタの裏側に配置される。さらに好適には、レーダ装置7が備える複数のアンテナは、各アンテナ間の距離が、リフレックスリフレクタ7または擬似リフレックスリフレクタの裏面に形成される凹凸の1周期の整数倍の距離と一致するように配置される。 (もっと読む)


【課題】マルチパス等による影響が絶えず変化する中においても、目標の高度情報を安定して取得することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】仰角方向に対して測角ビームとしての複数の受信ビームを同時に形成し、これら受信ビームのそれぞれで取得した目標に対する測角データの中から有効測角範囲のデータを用いて目標の高度情報を算出するとともに、二次レーダからの同一目標に対する高度情報を受けとってこの算出結果と比較する。そして、両者の差の標準偏差があらかじめ設定された所定のしきい値を越えた場合には、複数の受信ビームの指向方向を変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】給電系が変化した場合において、各チャンネル間の振幅・位相特性の調整を自動で行うことが可能となり、これにより運用における長期間の安定度の確保が可能な二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】空中線装置3で得られる和パターンΣ及び差パターンΔに代えて、オムニパターンの給電系上のパイロット信号発生回路7で生成される既知の振幅・位相特性を有するパイロット信号をパイロット注入回路8にて和パターンΣのチャンネル及び差パターンΔのチャンネルに注入し、これらチャンネルの試験信号を利用して、振幅/位相検出回路12にて各チャンネル間の信号の振幅差及び位相差を検出し、比較回路14にて予め保持部13に保持されている基準値と比較することで、設置条件の変更等により給電系が変化したか否かを判断し、変化した場合には、変化したことによるチャンネル間の信号の振幅・位相特性を自動で調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】マルチパス干渉状態で適切な信号処理を実行できるように、マルチパス干渉が起こっているか否かを精度良く判定することが可能なモノパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】モノパルスレーダ装置101は、送信部104から電波を放射し、その反射波を複数の受信部105(a)、105(b)で受信して、自車両201の前方に存在するターゲット車両301〜306を検知するものであって、予め設定された時間間隔を空けて検知した複数回の検知結果に基づいて、マルチパス干渉が起きているか否かを判定するマルチパス干渉判定手段を備える。かかる構成により、1回の信号強度比較結果に基づいてマルチパス干渉が起こっているか否かを判定する場合と比較して、精度良く判定することができ、マルチパス干渉が起こっている場合に、干渉時の特性に応じた信号処理を用いて、より適切な処置を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のセンサあるいはアンテナを同時に使って、レーダ波等の到来方向を推定する。
【解決手段】レーダ波の到来方向を推定するための演算式は、sin-1(a×tan-1b)の形をしている。aは、アンテナ間隔dと使用するレーダ波のキャリア等の波長λで決まるd/λとなるが、3つ以上のアンテナを同時に使うことによって、aを第1のアンテナ間隔に基づく値d0/λと第2のアンテナ間隔に基づく値d1/λの差に依存する値にすることができる。したがって、到来方向の測定範囲を広く取ろうとする場合、アンテナの絶対間隔d/λを調整するのではなく、(d1−d0)/λを調整すればよいので、アンテナ設計上の制約が緩和され、到来方向の測定範囲を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】周波数成分を平滑化してピーク周波数を求め、各ビート信号におけるピーク周波数のビート信号を用いて方位角を検出する場合に、誤検出を防止する。
【解決手段】 ピーク周波数検出手段が、ビート信号群の周波数成分を平滑化したときに極大値が形成されるピーク周波数を検出し、ビート信号抽出手段が、前記ビート信号群から、前記ピーク周波数を含むピーク周波数帯域における周波数成分の状態が所定の条件を満たすビート信号を抽出し、方位角検出手段が、前記抽出された抽出ビート信号のうち、第1の抽出ビート信号に含まれる前記ピーク周波数のビート信号と、第2の抽出ビート信号に含まれる前記ピーク周波数のビート信号との位相差に対応する方位角を検出するので、同一物体から得られたビート信号を用いて方位角検出ができる。よって、誤検出を防止できる。 (もっと読む)


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