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国際特許分類[G01S13/75]の内容

国際特許分類[G01S13/75]に分類される特許

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【課題】障害物に接触することなく車両本体と開閉ドアとの間の障害物を確実に検知すること。
【解決手段】開閉ドア側の第1の位置にレーダー装置20又はトランスポンダTの一方が設けられ、車両本体側の第2の位置にトランスポンダT又はレーダー装置20の他方が設けられている。送信回路21は所定の周波数の送信信号を無線送信し、トランスポンダTの送受信回路は無線送信された送信信号を受けて、同一周波数かつ同一位相の返信信号を送り返す。受信回路21は返信信号を受信し、測定部22は送信信号及び返信信号の位相情報から距離情報を測定する。メモリ23には開閉ドアが全開状態でのトランスポンダTとレーダー装置20との距離に対応した距離情報が格納され、障害物検知部24は、測定部22が測定した距離情報とメモリ23に格納された距離情報とを比較して、これら距離情報が不一致の場合には障害物有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】ASK変調された応答信号を良好なS/Nをもって確実に検出することができ、トランスポンダの省電力化、バッテリーレス化を図ることのできる無線通信方法およびトランスポンダを提供すること。
【解決手段】トランスポンダは、搬送波を受信し、かつ、前記搬送波に変調された応答信号を送信するアンテナと、前記搬送波を検波し、かつ、ASK変調された応答信号を変調する検波変調回路と、サブキャリア生成用の振動子と、応答信号を発するRFIDと、前記サブキャリアに応答信号をASK変調するASK変調回路とを備え、本体側送受信機は、アンテナと、前記搬送波を出力する第1の局部発振器と、前記振動子に対する励振信号を出力する第2の局部発振器と、前記励振信号を前記搬送波に変調する変調回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プリアンブルが含む情報をより利用することができる二次監視レーダを提供する。
【解決手段】二次監視レーダ1は、第1パルスP1〜第4パルスP4を有するプリアンブルPAを含むモードS用の応答Rを受信する。二次監視レーダ1は、プリアンブルPAのパルスP1〜P4の立上りを検出して立上り検出信号Srを出力する立上り検出部42と、プリアンブルPAのパルスP1〜P4の立下りを検出して立下り検出信号Sdを出力する立下り検出部43と、立上り検出信号Srと立下り検出信号Sdとの間に一定間隔で入力されるクロックパルスCLKをカウントしてパルス幅WC1〜WC4を測定するカウンタ部41とを含むプリアンブルパルス幅カウンタ処理部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】復元電圧を高め動作範囲の拡大を図った電子式識別システム用トランスポンダを提供する。
【解決手段】このトランスポンダ20は、高入力インピーダンスに整合したアンテナ22にその入力が直接接続され、高い入力インピーダンス(>400Ω)を呈することを特徴とする。このトランスポンダは、質問信号から復元されるコンデンサC2上の電圧を高めることによって、システムの動作範囲を拡大することを目的とする。トランスポンダの変調器30は、80%未満、好ましくは約30%の変調深さで質問信号の後方散乱変調を行うように構成されている。これによっても、システムの動作範囲拡大が得られる。 (もっと読む)


【課題】ATCRBSトランスポンダによるモードS質問への応答を低減できる二次監視レーダによるモードS質問の送信方法及び二次監視レーダを提供する。
【解決手段】二次監視レーダ1は、最初に送信される第1パルスP1と、パルスの電力レベルを制御する電力制御器27によって、第1パルスP1の電力レベルLよりも電力レベルLが高く設定され、第1パルスP1の次に送信される第2パルスP2とを含むモードS質問QA1、QA2を、モードSトランスポンダ92Sを搭載した航空機91Sへ送信する。 (もっと読む)


【課題】省電力と通信品質を確保したゲート管理システムを提供する。
【解決手段】社員が所持する無線携帯機50が認証されたときに内蔵するモーター等の駆
動装置によりゲート4を開放するゲート装置3と、ゲート4の近傍に配置され、社員1、
2がゲート4の近傍に進入したことを検知してトリガ信号を発生するマット(トリガ信号
発生手段)48と、トリガ信号により起動してゲート4の近傍に送信電波を放射すると共
に、送信電波により起動された無線携帯機50から発信される電波を受信して管理情報に
基づいた認証判定及びゲート4の開閉制御を行なうゲート無線局51と、を備えて構成さ
れている。 (もっと読む)


【課題】パルスに発生した歪みを容易に補正する。
【解決手段】航空機に送信する応答パルスをアナログ信号に変換して送信用に処理するアナログ回路102,104,105と、アナログ回路102,104,105で処理された応答パルスをディジタル信号に変換するA/D変換器108と、A/D変換器108でディジタル信号に変換された応答パルスと航空機に送信する応答パルスの理想波形との差分を利用して、アナログ回路102,104,105で応答パルスに生じた歪みを補正した新たな応答パルスを生成する補正実行部111と、この新たな応答パルスを送信用のパルスとして出力するパルス波形出力部101とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置1は、距離を測定する航空機3とパルスP、Pを送受信するトランスポンダ部13と、ノイズAnを生じさせるノイズ源51a(51b)と、ノイズAnに基づいてランダム値Raを生成するランダム値生成回路53a(53b)と、ランダム値Raに基づいてパルス間隔Int(Int)を生成するパルス間隔生成回路55a(55b)と、トランスポンダ部13へ送信する擬似質問パルスPP(PP)を生成する擬似質問生成回路56a(56b)と、パルス間隔に基づいて擬似質問パルスを送信する送信回路35a(35b)と、擬似質問パルスに対してトランスポンダ部13が応答した応答パルスPに基づいてトランスポンダ部13の状況をモニタする応答パルスモニタ回路33a(33b)とを含む第1モニタ部15(第2モニタ部16)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】他の移動体の相対向きを算出することができるレーダ装置制御方法、レーダ装置、移動体および送受信装置を提供すること。
【解決手段】移動体の所定の位置に設置された複数の送受信部が、移動体番号と設置位置番号とを含む信号を送信し、他の移動体に設置された複数の送受信部から送信される信号を受信した場合に、信号を受信した受信部、信号を送信した他の移動体、信号を送信した送信部が設置されている位置を特定することにより、他の移動体の相対向きを算出する。 (もっと読む)


【課題】無線信号の送受信によって距離測定目標までの距離を測定する距離測定装置において、距離測定精度を高めることを目的とする。
【解決手段】アンテナで受信された信号に対しローカル信号によって直交検波処理を施す直交検波部と、マルチパス環境下を伝播し受信された無線信号から所望の信号を分離する処理を直交検波信号に対して施す分離処理部とを備え、距離測定目標までの距離を測定する装置に搭載され、分離処理部によって分離された信号に基づいて距離測定用信号を生成する距離測定装置用受信機において、ローカル信号に対し、その位相変化の極性を反転する処理を施し、逆回転ローカル信号を生成する逆回転処理部と、分離処理によって分離された信号に対し、逆回転ローカル信号によって直交変調処理を施し、距離測定用信号として出力する逆回転直交変調部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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