説明

国際特許分類[G01S13/75]の内容

国際特許分類[G01S13/75]に分類される特許

61 - 70 / 109


【課題】複数の物体が混在する室内環境であっても、対象となる物体の位置を精度良く特定することができる物体位置特定システム、物体位置特定方法、物体位置算出装置、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】センサが移動状態である旨を検知した時刻情報及び識別情報を外部へ送信することが可能な電子タグ、人間の存在する位置に関する位置情報を外部へ送信することが可能な人間位置特定手段、及び電子タグを装着した物体の位置を算出する物体位置算出装置を備える。物体位置算出装置は、人間の位置変化の加速度を算出し、算出した加速度の変化に応じて人間が移動している時間帯を推定する。センサが移動状態と検知した時間帯に人間が移動している時間帯が含まれる場合、移動状態と検知した時間帯の最終の時刻での人間の位置情報を、電子タグを装着した物体の位置情報として記憶する。 (もっと読む)


【課題】通信への制約及び通信からの制約を抑えかつ精度の高い測距が行える無線通信装置および無線通信装置における距離測定方法を提供する。
【解決手段】電波の伝播遅延時間により通信相手の無線通信装置との距離を検出する方法であって、搬送波から無線通信フレームの終了を検出し、自身が送信する第1無線通信フレームの送信終了タイミングから通信相手の無線通信装置からの第2無線通信フレームの受信終了タイミングまでの第1フレーム終了間時間と、送られてくる通信相手の無線通信装置での前記第1無線通信フレームの受信終了タイミングから前記第2無線通信フレームの送信終了タイミングまでの第2フレーム終了間時間を計測する工程と、前記第1フレーム終了間時間と第2フレーム終了間時間の時間差から通信相手の無線通信装置との距離を演算する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの発生し得る環境において好適に無線タグの方向を検出する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】送信アレイアンテナの指向性を制御する送信PAA制御部58と、受信アレイアンテナの指向性を制御する受信ウェイト処理部60と、送信アレイアンテナの指向性及び/又は受信アレイアンテナの指向性を変化させて無線タグとの通信感度が極大となる方向に基づいて無線タグの方向を予備検出する方向予備検出部64と、送信アレイアンテナの指向性の中心方向が方向予備検出部64により予備検出された方向となるように制御すると共に、受信アレイアンテナの指向性を変化させて無線タグとの通信感度が極小となる方向に基づいて無線タグの方向を本検出する方向検出部66とを、備えたものであることから、対象となる無線タグとの間で確実な通信を実現しつつその方向を好適に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】監視空域内に存在する航空機(トランスポンダ)を適確に把握し、航空機を安全に飛行させるモードS二次監視レーダを提供する。
【解決手段】質問に対する応答を受信するとともに、航空機から送信されるモードS拡張スキッタを受信する受信器123と、応答を受信すると、応答とモードS拡張スキッタとの相関値を求める相関処理手段135bと、相関値に基づいて、応答を送信した航空機をロールコール質問/応答による監視対象とするか否かを判定する有効判定手段135cと、航空機がロールコール質問/応答による監視対象とすると判定されると、航空機のモードSアドレスを含むレコードを登録機データに追加する更新手段135aとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置規模の増大を抑えつつ、取得したADS−B監視情報の信頼性を向上させたADS−B地上局を得る。
【解決手段】受信したADS−B信号に基づきトラック情報を新たに作成した航空機に対して、このトラック情報の作成直後にDBCを要求するモードS個別質問を行ない、その応答信号を受信解読後、この新たに作成したトラック情報内とモードS個別応答内のそれぞれのDBC、及び距離情報が合致するか否かを判定する。そして、これらが合致した場合には、ADS−B信号を発した航空機とモードS個別質問に応答した航空機とが同一の航空機であるとしてこれを実ターゲットとして扱い、この新たに作成したトラック情報を継続して保持する。一方、これらが合致しない場合には誤ターゲットとし、この新たに作成したトラック情報を棄却して誤ターゲットの混在を減らす。 (もっと読む)


【課題】モード二次監視レーダ装置において、信頼性の高いターゲット(航空機)監視を行う。
【解決手段】監視処理器39は、複数回のスキャンで取得したモードAコード情報のコードデータが一致したモードAコード情報を採用して、空中線のその後のスキャンによる捕捉監視の検出レポートを作成する。
これにより、ロールコール期間におけるRFチャンネルの有効活用を維持しつつ、ターゲット検出レポートの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次監視レーダ等における解読率向上を図る。
【解決手段】ATCトランスポンダ#1T,#2Tから送信されたパルス変調波を受信して検波回路3で検波するとともに、前記パルス変調波の位相を検出し、その検出した位相に対応する切替制御信号を弁別回路5に供給する。
弁別回路5は、パルス変調波の位相に対応した切替制御信号により、パルス変調波の検波パルスを個々に弁別して対応する解読回路41,42に供給するので、ATCトランスポンダ#1T,#2Tからのパルス変調波が、たとえパルストレインとなって受信されたとしても、各発信源に対応した信号別に弁別して受信解読できる。 (もっと読む)


【課題】オールコールにおける同一モードSアドレスが重複受信されたときでもロールコールによる監視への移行が可能となり、また以降のオールコールにおけるターゲット検出率の低下を回避する。
【解決手段】オールコール期間に送信されたモードS一括質問に対する応答を受信したとき、監視処理器39は、受信されたモードSアドレスが他の応答のモードSアドレスと重複しているか否かを判定する。
この監視処理器39における判定により、モードSアドレスが重複していると判定されたとき、重複したモードSアドレスの各応答に対応した各個別質問に、GICBレジスタ情報の送信要求を含むシーケンスを付加してロールコールを行うように制御するので、ロールコールによる監視が実現できる。
またロックアウトにより、後続のオールコール期間におけるターゲット検出率低下は回避される。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行って、RFIDが空間において存在するか存在しないか、またそのRFIDが所有しているIDなどの情報を取得するほか、そのRFIDの位置を特定する。
【解決手段】複数の質問器とサーバーとをネットワーク接続して、位置検出システムを構築する。RFIDと質問器とで無線通信を行うことで、各質問器からRFIDまでの距離を求め、その距離のからRFIDの位置を求める。質問器からRFIDまでの距離を算出するには、RFIDで質問器から受信した信号の振幅に応じた周波数で信号を発振させる。RFIDで発振している信号の周波数を、RFID内でまたは質問器で検出することにより、質問器からRFIDまでの距離を検出する。 (もっと読む)


【課題】応答信号強度の低下を抑止しつつ2種類以上の応答信号を生成させる。
【解決手段】質問器200からユーザの所在を問合せる無線信号が発信された時に、応答器100のスイッチをオフ状態にすると、応答器は第1の応答無線信号xをその発信元の質問器に返信する。一方、応答器のスイッチをオン状態にすると、応答器は第2の応答無線信号yをその発信元の質問器に返信する。すなわち、この応答器は、スイッチのオン/オフに応じて、バッテリレスで2種類の応答無線信号を切り替えて返信することができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 109