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国際特許分類[G01S17/88]の内容

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国際特許分類[G01S17/88]に分類される特許

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【課題】 軸数センサを道路に埋め込むことなく、レーンを通行する車両の車軸を検出することを目的とする。
【解決手段】 強度変調したレーザ光を走査し、路面に向かって斜め下方にレーザ光を放射する微細電子機械素子スキャナと、物体から反射してくる反射光を受光する長尺フォトダイオードとを有した送受光学部を備えて、長尺フォトダイオードの出力光信号の検波信号からレーザ光の反射点までの距離を計測し、得られたレーザ光の反射点までの距離及びレーザ光の照射方向に基づいて車両のタイヤを検知し、軸数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】人物検出装置、人物検出方法及びプログラムにおいて、人物を正確、且つ、比較的簡単に検出することを目的とする。
【解決手段】重力方向と平行な垂直面以外の任意平面で走査範囲を走査して基準位置から走査範囲内の対象物までの距離を測定する走査部と、距離に基づいて対象物の任意平面上の断面形状に相当する第1のパターンを算出する算出部と、人物の両脚に相当する任意平面上の断面形状の第2のパターンが予め複数登録されている記憶部と、第1及び第2のパターンを比較して、比較結果に基づいて対象物から人物の脚の特徴を抽出する抽出部と、抽出した特徴に基づいて対象物が人物であるか否かを判断する判断部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】移動体にレーザレーダを搭載して地面や壁面に照射し、移動しながら目標物の位置を計測しようとする場合、複数のレーザレーダを用いることは多いが、レーザレーダを単に平行に並べて設置すると、移動速度によって計測点の密度にムラが発生したり、走行に平行な方向と垂直な方向とで計測点の密度差が大きい、という問題があった。
【解決手段】レーザレーダ同士に角度を持たせて設置することにより、計測点の密度のムラや方向による密度差の大きさを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】変化する監視エリアに対応しつつ、監視エリアの縮小を招くことなく誤検出を回避する警備システムを提供する。
【解決手段】処理部22は、角度範囲Snごとに定期的に取得される距離データLnを、1日以上の期間的な範囲で記憶部28に蓄積する。処理部22は、蓄積された距離データLnから仮平均値Lnaおよび標準偏差σを算出し、標準偏差が±1σの範囲に含まれる偏差内距離データLnxを抽出するとともに、その範囲外の偏差外距離データLneを蓄積の対象から除外する。処理部22は、偏差内距離データLnxから真平均値Lnarおよび真標準偏差σrを算出し、真平均値Lnarから真標準偏差σrを減じることにより、その角度範囲Snにおける更新済距離データLnrを算出する。そして、処理部22は、この更新済距離データLnrを、更新済監視エリアArの外縁までの距離に設定する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに照射して戻ってくる散乱光の偏波成分によらず異物の3次元形状を高精度に検出できる異物検出装置を得る。
【解決手段】連続波信号で変調されたレーザ光を出力する光源6と、レーザ光を用いてターゲットの捜索範囲を走査するスキャナ10と、ターゲット表面で散乱される散乱光を偏波成分ごとに分離する偏波ビームスプリッタ12と、散乱光の各偏波成分をそれぞれ受光する受信レンズ13a、13b、及び光受信機14a、14bで構成される受光手段と、レーザ光と散乱光の各偏波成分との位相差及び散乱光の各偏波成分の受信強度を検出する位相検波器15a、15bと、これらの検出結果に基づいて散乱光の偏波解消度を算出すると共に、偏波解消度の算出結果に応じて異物との離間距離を算出し異物の3次元形状を出力するパソコン3と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】監視領域と監視室とが離れている場合であっても、低コストで監視業務を効率化することができ、障害物の内容や障害物検知装置の異常を的確に把握することができる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】レーザ光Lを照射して計測データDを出力する計測手段1と、障害物を検出する障害物検出手段2と、障害物検出時に警報信号を出力する出力手段3と、計測データDを単位時間Δt毎に区切った計測データファイルFを作成する計測データ処理手段4と、計測データファイルFを保存する記憶手段5と、計測データファイルFを出力手段3に伝送する通信手段6と、を備え、計測データ処理手段4は、障害物が検出された場合に障害物検出時tnの計測データDを含む計測データファイルFnを抽出して伝送する。 (もっと読む)


【課題】同一捜索時間における異物の3次元形状の検出精度を向上できる異物検出装置を得る。
【解決手段】捜索対象にレーザ光を照射したときの散乱光を用いて異物を検出する異物検出装置であって、レーザ光を出力する光出力手段と、レーザ光を用いて捜索対象の捜索範囲を走査するスキャナ11と、捜索対象からの散乱光を受光する光受信機13と、レーザ光と散乱光の位相差及び散乱光の受信強度を検出する位相検波器14と、これらの検出結果に基づいて捜索範囲を絞り込んで着目領域23を抽出し、スキャンする走査線間隔を狭くしてスキャナ11に着目領域23を再走査させる制御信号を出力し、この着目領域23における位相検波器14の検出結果に基づいて3次元画像を生成するパソコン3とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物体までの深さ計算時に漏れたフレーム信号によるエラーを補償することができる深さセンサーを利用した深さ推定方法を提供する。
【解決手段】光信号を対象物体に放射する段階と、対象物体から反射される光信号及び深さピクセルに印加され一定の位相差で周期的に印加される複数のゲート信号に基づいて複数のフレーム信号を発生させ、複数のフレーム信号及び複数のフレーム信号のそれぞれのフレーム情報を対象物体までの深さ推定のために提供する段階と、複数の提供されたフレーム信号のうちから漏れたフレーム信号の有無及び複数の提供されたフレーム信号の連続パターンを考慮して、複数の提供されたフレーム信号をそれぞれがエラーなしに、対象物体までの深さの推定に利用される複数のフレーム信号グループにグループ化する段階と、複数のフレーム信号グループのそれぞれを用いて、前記対象物体までの深さを推定する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】反射物体が存在する場所においても、物体の誤認識を抑制することができる物体識別方法及び物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体識別装置1は、車両前方の物体にレーザ光を照射し物体からのレーザ光の反射状態によって物体との距離を測定するレーザ装置3と、少なくとも上記レーザ光の波長帯域の光を受光させるフィルタ部5aを備えたカメラ5と、レーザ装置3で対象物との距離を測定すると共に、レーザ装置3のレーザ光の照射方向に撮像方向を略一致させてカメラ5で撮像を行い、カメラ5がレーザ光の照射軌跡を認識した場合には、レーザ装置3で測定された対象物との距離値を無効にする。 (もっと読む)


【課題】計算コストを削減して対象物を早期に検出する。
【解決手段】障害物推定部22で、レーザレーダ12の観測データ、及び車両センサ14の検出値に基づいて、障害物を検出すると共に、障害物の種類を推定し、死角領域推定部24で、障害物により形成される死角領域の位置、大きさ、及び死角領域境界線の長さを推定する。対象物推定部26で、死角領域推定部24の推定結果に基づいて、死角領域から出現する可能性のある対象物の種類を推定し、探索範囲設定部28で、死角領域の位置に基づいて、対象物の探索範囲を設定する。優先度設定部30では、探索範囲に優先度を設定する。探索条件設定部32で、死角領域推定部24の推定結果、及び自車両から探索範囲までの距離に基づいて、探索条件を設定し、対象物識別部36で、識別モデル記憶部34から対象物の種類に応じた識別モデルを読み出し、撮影画像の探索範囲から抽出されたウインドウ画像と照合する。 (もっと読む)


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