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国際特許分類[G01S17/88]の内容

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【課題】車載レーダの反射の検出パターンから迅速に対象物体の種別を推定し、また、障害物の大きさや移動の向きを把握できるようにする。
【解決手段】矩形推定部6により、レーザレーダ2に対する対象物体の移動により変化する検出パターンが対象物体の横方向の長さおよび縦方向の長さのいずれであるかを推定し、物体属性推定部7により、推定した前記幅および前記長さの少なくともいずれか一方から、1フレームの検出パターンからでも迅速に対象物体の種別を推定し、対象物体の全体の大きさや移動の向きを知ることもできるようにする。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路における端部の位置を検出する道路端検出装置において、精度よく道路端を検出できるような技術を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダ処理にて、個別領域を自車両の進行方向の左右方向に仮想的に多数並べて形成される検出対象領域の各個別領域に対してそれぞれ光波を照射し、この光波が被測定物に反射されることによる反射光を受光して、対物距離および反射強度をそれぞれ検出する(S110〜S140)。各個別領域のうちの隣接する個別領域で各対物距離の差が基準距離差以上となる第1境界と(S160)、各個別領域のうちの隣接する個別領域で各反射強度の差が基準強度差以上となる第2境界とを検出し(S170)、第1境界の位置または第2境界の位置を道路端として設定する(S180)。 (もっと読む)


【課題】入力信号が有効か否かの判定を簡単に実現する。
【解決手段】信号判定装置10は、入力信号を2値化する2値化部100と、2値化部100の出力を入力とし、判定期間中の入力信号のランレングスを測定するランレングス測定部101と、ランレングス測定部101の測定結果から得られるランレングス度数分布と幾何分布との一致度から、入力信号が有効か否かを判定する有効性判定部103とを備える。有効性判定部103は、ランレングスを測定するサンプリングクロックの判定期間中の総数をNsampとしたとき、判定期間中の総度数とNsamp/2との比、あるいは判定期間中の階級値1の度数とNsamp/4との比により、入力信号が有効か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】トータルステーションと比して簡易な装置を用いて、リアルタイムで被計測物の特徴点の位置を計測できる位置計測方法、及び位置計測システムを提供する。
【解決手段】円柱体であるターゲット30の中心位置を計測する位置計測方法であって、レーザ光をターゲット30上で走査してターゲット30上の複数の計測点までの距離を計測するLRF20から、ターゲット30上における複数の計測点の位置情報を取得するステップと、ターゲット30上における複数の計測点の位置情報と、既知情報であるターゲット30の円周面30B上の円弧部及び中心位置の情報とに基づいて、ターゲット30の中心位置を推定するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】光源から投射された光を利用して被写体までの距離を取得する距離画像センサ、及び光源から投射された光により生体を検出する生体検出センサの機能を、RGB等の画像及び近赤外光画像を取得する1つの撮像デバイスを用いて実現する。
【解決手段】本発明の撮像デバイスは、光学フィルタ32、可視光センサ(2つの層38と39で形成される可視光センサ)と近赤外光センサ(2つの層36と37で形成される非可視光センサ)を光の進入方向に配置し、可視光画像と近赤外光画像を分離して出力する出力部40を有する。そのため、各画像間の画像ズレがなく、かつ解像度の欠損もなく、距離測定や生体検出の機能を高解像度撮像が可能な1つの撮像デバイスを用いて実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量な構造で、マルチビームを用いたレーザスキャナを提供する。
【解決手段】パルスビーム12を全周走査するレーザスキャナ1に於いて、該レーザスキャナが本体部3と該本体部に回転可能に設けられた回動部4とを有し、該回動部がパルスビームを該回動部の中心軸に対して垂直方向に偏向して照射する偏向部材15を具備し、前記本体部は、2次元的に配置され、複数のパルスビームを発する複数の発光源11と、パルスビームを投光、受光する光学系6と、前記回動部の水平回転角を検出する回転角検出部19と、対象物からの反射光12′を前記偏向部材を介して受光し、前記発光源とそれぞれ共役の位置にある複数の受光部18と、該受光部からの受光信号に基づき測距を行う測距部9と、前記発光源の配置位置、前記回転角検出部の検出結果に基づき前記偏向部材から照射されるパルスビームの照射方向を演算する制御演算部10とを具備した。 (もっと読む)


【構成】位置検出システム100は、LRF12およびメモリ22を備え、検出領域(F)内に存在する人間をLRF12によってセンシングすることで位置を検出し、検出された位置データをメモリ22のバッファに蓄積する。また、人間Aおよび人間Bの位置履歴データに基づいて、すれ違い行動が行われていると判断された場合、すれ違いモデル毎にすれ違い軌跡CTと一致する確率Pが算出される。そして、プロセッサ20は、確率Pの値が最も大きいすれ違いモデルCMに従って人間Bの移動方向を決め、第1所定時間後の人間Bの移動距離を求めることで、人間Bの将来位置を算出する。
【効果】すれ違い行動が行われると、そのすれ違い行動と最も似ているすれ違いモデルを選択することで、人間の将来の位置を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】高分解能の測距精度を確保しながらも極めて安価に複数台の測距装置をロボット等に組み込むことが可能なマルチ信号処理装置等を提供する。
【解決手段】
複数の測距装置1と接続され、各測距装置1から入力される発光要求信号のエッジを検知すると対応する測距装置の発光部を駆動する発光信号を出力する発光制御部110,120,130と、発光制御した測距装置の受光部から受光信号を入力する入力処理部140と、入力処理した受光信号に基づいて被測定物迄の距離を算出する演算処理部150と、各処理部により実行される一連の処理を、任意の測距装置から入力される走査角度信号の一周期内で、各測距装置に対して順番に実行させるジョブ管理部110,120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自己位置推定の精度を向上することができる自律移動体、自己位置推定方法、地図情報作成システム、及び地図情報作成方法を提供する。
【解決手段】本発明の自律移動体は、周囲の障害物までの距離に応じた距離データを測定するレーザセンサと、記移動環境の異なる測定面での2次元の推定用地図情報を複数記憶する地図情報記憶部22と、自己位置又はレーザセンサの測定角度に基づいて、地図情報記憶部22に記憶された複数の推定用地図情報の中から1つの推定用地図情報を選択する地図情報選択部26と、地図情報選択部26で選択された推定用地図情報とレーザセンサで測定された距離データとに基づいて、自己位置を推定する自己位置推定部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両側方の道路の区画線を、道路の継目等を通過した場合においても検知可能な、ロバスト性に優れた検知装置を提供する。
【解決手段】車両が現在、道路の継目位置を通過中であるか否かを判定し、継目位置を通過中であるか否かで方法を変えて道路の区画線を検知する。特に継目位置通過中の場合は、車両側方に複数の走査線からなる検知波を照射し、路面からの反射波において全ての走査線の反射強度の積を算出して、区画線部分とそれ以外の領域での反射強度の差を大きくして、区画線位置を検知する。 (もっと読む)


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