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国際特許分類[G01S19/23]の内容

国際特許分類[G01S19/23]に分類される特許

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【課題】複数の順次高感度になる探索モードを用いて位置決定信号を探索するための方法
【解決手段】第1のレベルのモード、第2のレベルのモード、および少なくとも一つのより高いレベルのモードを含み、複数の順次高感度になる探索モードを用いて位置決定信号を探索するための方法とシステム。いずれかの探索窓パラメータが定められた範囲を超える場合、第1のレベルの探索が実行され、探索窓パラメータは探索が定められた範囲の中にあるようにその探索結果に応じて修正される。次に、第2のレベルの探索が実行され、その探索結果から測定値が導出される。測定値が選択された測定値満足基準を満足する場合、位置決定試行中に追加探索は行わない。測定値が選択された測定値満足基準を満足しない場合、より高いレベルでより高感度の探索が実行される。 (もっと読む)


【課題】設計の煩雑化および製造時の歩留まりの低下、回路の複雑化および大型化、並びに感度の低下を招くことなく、温度および個体差の影響を低減しつつ、測位精度が向上するGLONASS受信機を提供する。
【解決手段】測位演算部15は、各チャネルの信号に基づく測位に先立って、温度センサ13で取得した信号受信部11の温度、および第二記憶部18に記憶した信号受信部11の個体ごとに固有の特性データに基づいて、その温度および特性データに対応するチャネルと群遅延との関係を示す関数を第一記憶部14から読み出す。そして、測位演算部15は、読み出したチャネルと群遅延との関係を示す関数を用いて、各チャネルごとに受信時刻を補正するための群遅延オフセットを設定する。測位演算部15は、設定した信号受信部11の温度および個体差の影響を含む群遅延オフセットにより、各チャネルごとに受信時刻を補正して測位する。 (もっと読む)


【課題】
GPS受信機のアンテナの指向方向に船舶搭載物などの構造物が存在した時に、これが遮蔽物となってGPS衛星からの信号を受信出来ないブロッキング状態になってしまう課題があった。
【解決手段】
通信用アンテナとGPSアンテナが回転装置に固定され、それぞれの位置関係が一定である設置をする場合において、前記船舶用衛星通信船上装置を装備する際に、該船上の構造物の遮蔽によって、GPS衛星からの信号をGPSアンテナが受信できなくなる通信用アンテナの方位角をデータベース化して記憶装置に格納しておく手段と、GPSアンテナがGPS衛星からの信号を受信する際に、通信用アンテナの方位角が前記データベースによって記載された範囲内であった場合には、通信用アンテナとGPSアンテナを水平面で回転させることによって、GPSアンテナから見たGPS衛星が見晴らし角内にする手段から成る事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観測環境に変化が生じたり、各データ間に時系列的な相関関係がある場合であっても、精度良く衛星測位システムの異常値を検出する。
【解決手段】異常値指標算出部11は、衛星測位システムの各人工衛星と受信機との間の擬似距離などの時系列データの各時刻における異常値指標を算出する。動的モデル構成部12は、一定期間において異常値指標から動的にモデルを構成し、その動的モデルに基づいて、時系列の異常値指標から変化点指標を算出する。変化点指標は、突発的に増減した時系列値が存在する場合、その時系列値が単発的な動的モデルからの外れ値であるのか、それとも入力データの動的モデル自体が変化しているのかを判断する指標である。異常値検出部13は、変化点指標を予め設定した閾値と比較し、変化点指標の値が閾値よりも大きければ、その時刻の変化点指標に対応する異常値指標を異常値として検出する。 (もっと読む)


【課題】衛星ナビゲーション・システムの精度性能を評価するための計算方法と計算システムを提供する。
【解決手段】本発明は、衛星ナビゲーション・システムの精度性能を評価するために低い確率の事象を計算する方法とシステムに関する。
本発明は、精度性能を評価するためのチャートを併せて用いることで、極値理論の実施に基づいて低い確率の事象をモデル化することにより、高い要求レベルの衛星ナビゲーション・システムの精度性能を保証することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星電波が受信出来ない時も正確に同期タイミング信号を出力する時刻同期装置およびその時刻同期補正方法を提供する。
【解決手段】内蔵発振器1は、GPS受信器Rからの1pps信号と出力するクロックと間の位相差信号を発振制御部3へ出力し、この位相差を無くす発振周波数制御信号が発振制御部3内蔵発振器1へ出力される。1pps信号が断となった場合、発振制御部3は、ログ部LGのドリフト記録部5と信号断時間記録部6から、予め測定記録していた単位時間あたりの内蔵発振器1の周波数のドリフト量と、断時間とからドリフトを補正する発振周波数制御信号を生成して内蔵発振器1へ出力し、タイミング信号発生部2は、内蔵発振器1からのクロックにより生成した同期タイミング信号を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスタート時におけるTTFFを短くする。
【解決手段】 RTCの時刻から所定の範囲にある時刻を候補時刻とし、この候補時刻における衛星の位置をエフェメリスデータに基づいて算出し、算出した衛星の位置に基づいて、前回の測位位置と衛星との距離を算出する。続いて、算出した距離に基づいて、候補時刻に対する衛星からの送信時刻を算出し、送信時刻における衛星の位置を算出して、算出した衛星の位置と前回の測位位置とに基づいて衛星受信機間距離を算出する。次に、衛星受信機間距離の1ミリ秒以下の桁に対応する部分と、衛星から実際に受信した擬似距離の1ミリ秒以下の部分との差を擬似距離残差とし、各衛星の擬似距離残差を算出して測位させ、その測位位置での擬似距離残差を求め、その標準偏差が小さい候補時刻を割り出す。 (もっと読む)


本発明は、デジタル地図を更新し且つグローバルナビゲーション装置をデジタル地図に一致させる方法に関する。そのようなナビゲーション装置は、衛星(22、26)からのGPS信号(20、24)に依存する。1つの適切に記載されたナビゲーション装置における位置誤差の原因は、GPSマルチパスの現象により発生する。緯度/経度方向のGPSマルチパス誤差は、高度における誤差と密接に相互に関連付けられることが明らかになってきている。GPSプローブデータの高度値を高度に対する基準仕様と比較することにより、低信頼プローブデータ(異常値)が容易に識別及び選別される。また、そのような技術は、特定の道路区分への一致及び慣性誘導装置等の他の位置決め技術に戻らないかを確認するために、移動ナビゲーション装置により用いられる。ローカル高度が確実に認識されない場合には、収集されたプローブデータから推定値が直接導出される。 (もっと読む)


衛星信号を使用してローカルクロックの周波数を較正する様々な技術が提供される。一実施例においては、衛星から機器へ周波数安定性を伝送する方法は、衛星から信号を受信することを含む。本方法はまた、衛星信号からコード位相を決定することも含む。本方法はさらに、支援情報を受信することを含む。さらに、本方法は、コード位相と支援情報を使用して機器のローカルクロックの周波数を較正することにより、ローカルクロック周波数を衛星のクロック周波数と実質的に同期させることを含む。
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信号源(例えば、モバイルユニットの近くの塔)からの1つまたは複数の信号強度を用いて、ポジショニングシステムの誤差を軽減するシステムおよび方法。この軽減システムは、GPSデータを受信するモバイルユニットが、静止位置にあるか(例えば、動いていない)、または動いているか(例えば、動的位置にある)否かを検証し、GPSの報告の精度を評価する(例えば、静止位置にあるGPSデータを廃棄し、動的位置にあるGPSデータを信頼する)。
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